株式会社
北海道 PVGS
なんというかこう、
経験者ならではの
面白い話とかはないの?
きのうの件で↓
https://x.gd/SbE8m
そんなお声をいただきました。
んー。
面白いかどうかは
わかりませんが、
垰本泰隆が経験した範囲で
お話しすると、
2002年の春、初めて
株主総会臨場警備要請書を持参し
警察署を訪れた時のこと。
懇切丁寧に
「こちらへどうぞ」と
迎え入れていただいたのが
取調室でした(爆)
たまたま会議室などが
全部埋まっていたらしく、
警察官が
「こんなところで
本当に申し訳ありません。」と
恐縮していましたが
私は緊張しつつも
「これが本当の取調室なのか」
なんてことを
不謹慎にも内心思い
じろじろ見てしまったw
殺風景でしたが
意外にも明るい部屋だったのを
今でも覚えています。
私は被疑者ではないのでw
ドアが開け放たれており
外の喧騒が丸聞こえだったことが
記憶に影響しているかもしれません。
まあ、これはおそらく
相当なレアケースでしょう。
その後も毎年のように
警察署を訪れましたが
二度と取調室に
迎え入れられることは
ありませんでしたから(笑)
なのでもし皆さんが
同じ経験をしたら
それは滅多にないことなので、
逆に感想を教えてくださいね♪
そのほか、
「やっぱりそうだったんだ」
と思った経験がありますが、
それは別の機会に
ご紹介できればと思います。
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そこが一番の
関心とは予想外でしたw
下記の件で↓
https://x.gd/SvuIu
多くの方から寄せられた声が、
「垰本泰隆の
四半世紀以上にわたる
警察とのかかわりって、
いったい何よ?」
でした(笑)。
隠す話じゃないし
昨日ご紹介した
本にも書いてあるので↓
https://bit.ly/3NgiQB5
おこたえしますと、
株式上場後の株主総会に
警察官を派遣して欲しいと
警察に頼みに行くというものです。
私の経験でいえば
すくなくとも2000年代からは
すべての上場会社が
警察に依頼しているはずです。
流れをざっくり説明すると
本社所在地を管轄する
警察署の署長あてに
「株主総会臨場警備要請書」
といったタイトルで書面を作成し、
株主総会の日時や場所と
総会当日に警察官を
派遣してくださいと書きます。
ちなみに書式は自由。
A4用紙縦1枚に
ちょっとお堅い表現で書きますw
留意点としては本社所在地と
株主総会の場所が異なる場合で、
かつ株主総会の所在地を
管轄する警察署が違う場合は
そちらの警察署にも
株主総会臨場警備要請書を
出すことになるはずです。
はじめて行う会社さんは
「緊張するなあ。。。」
と思われるでしょうし、
私もはじめてのときは
別に悪いことしてないのに
ドキドキしていましたw
が、
警察サイドは手慣れていますし
電話でアポを取る段階から
親切に対応してくれますので
大丈夫ですよ♪
以上、
みなさんのご期待に
添えたかどうかは
わかりませんがm(__)m
私と警察のかかわりを
ご紹介しました。
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業種や規模を問わず、
昨今話題になっているカスハラ
(カスタマーハラスメント)問題。
皆さんの会社でも
悩まれているかもしれません。
上場企業や
IPO(新規株式公開)準備会社では
カスハラ対策を講じる会社も増えている。
が、みなさん一様に悩まれているのが、
「どこまでが正当なクレームなのか?」
といった線引き。
さらに言えば、
「この一線を越えたら
もはや犯罪であり警察に相談すべき」
という線引きにも悩んでいる。。。
そりゃそうですわ。
ほとんどの
ビジネスパーソンは
警察のご厄介にならないから(笑)
垰本泰隆もそうでしたが、
IPOの仕事にたずさわった
四半世紀ほど前からは
定期的に警察に
お世話になっています。
あ、念のため言っておくと
悪い意味じゃないですよw
てな話はさておき、
私たち一般人には
縁遠い警察との付き合い方について
これは超絶Goodな指南書だ!
というのを、ついに見つけた♪
それが、
『会社や社員が犯罪に巻き込まれたときどうする?』
です。
著者は元警視庁警察官の
海老谷成臣さんと、林秀人さん。
お二人とも様々な部署で
警察官としての経験を積んだ後、
サイバー犯罪の捜査に関わり
現在は大手企業のリスク管理部門で
管理職をつとめています。
なんたって元警察官ですから
警察とのつきあい方は熟知しており、
私たち民間企業が
警察をどう活用するか、
どんな準備をすれば、
スムーズな対策ができるかなどの
すぐに使えるアドバイスが満載で
警察へ相談する際の
心理的ハードルが
グッと下がること間違いなし!
そしてお二人とも
サイバー犯罪に対策への造詣が深く
今やどの会社も無縁でいられない
サイバー犯罪対策で
知っておくべき目から鱗の話が満載でした!
『会社や社員が犯罪に巻き込まれたときどうする?』
===ここから目次===
はじめに
第1章
会社や社員が犯罪に巻き込まれちゃった編
第2章
反社がいきなりやってきた編
第3章
社員が悪いことしちゃった編
第4章
会社で起きた事件の対応編
第5章
警察から問い合わせが来ちゃった編
第6章
サイバー犯罪編
第7章
警察組織って何?
おわりに
===目次ここまで===
目次のタイトルが
ざっくばらんですが(笑)
文体もソフトかつ
ぶっちゃけトークな感じで
私は面白く読ませてもらったw
個人的には
第7章が面白かったがw
一部に既知はありつつも
知らなかったことが多く
IPO準備の仕事にも
大いに役立つと感じた次第。
『会社や社員が犯罪に巻き込まれたときどうする?』
企業経営者はもちろん、
管理部門の方々は必読の一冊です。
最後に著者いわく、
≪自分たちでは解決できないと思ったら
遠慮なく110番してください≫
ということですので、
困った時にはためらわず
110番いたしましょう!
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垰本泰隆のメルマガ日記読者から
「IPOの審査資料を書くための
バイブルってありますか?」
という質問をいただきました。
証券会社や証券印刷会社などが
記載例や書くべきことを載せた
手引き書などを作成していますが、
いわゆるバイブルはないですね。
以上、ご期待に沿えず恐縮ですm(__)m
ではアレなのでw
私がIPOの審査資料などを
書く際に参考としている
意外な分野の一冊を紹介します。
それが、
『稼ぐ言葉の法則 スーパーパワーアップ版』
著者はご存じの方も多いであろう
トップマーケターの神田昌典さんと
神田さんが代表を務める
アルマ・クリエイション社の
ディレクターである衣田順一さん(共著)。
IPOの審査とマーケティング?
水と油のように思われるでしょうが
伝えたいことを確実に
読み手に伝えるためという目的を
果たすためには
マーケティングの視点や表現を
審査資料作成の参考にするのは
私はアリだと思っています。
私の使い方は特殊かもですがw
本書は皆さんがビジネスで
必要とするマーケティングの
ノウハウが85個も載っており
かつ実践的なのですぐに役立ちます♪
『稼ぐ言葉の法則 スーパーパワーアップ版』
===ここから目次===
はじめに
プロローグ
ステージ1
核となるビジネスモデルをつくる
ステージ2
応援者を集めるメッセージをつくる
ステージ3
強力なリーダーシップを現す
おわりに
===目次ここまで===
本書にあった、
記憶にネバりつくネーミングの秘訣
・直感的にわかるか?
・イメージしやすいか?
・使いこなせそうか?
・目的に合致しているか?
・なじみのある言葉か?
・口に出して言いやすいか?
・書きやすいか?
IPO準備とその審査でも
審査する側に理解を得るには
じつは上記がとても有効です。
そして当然ながらこれらは
あらゆるビジネスで
お客様の心を掴むための秘訣です。
『稼ぐ言葉の法則 スーパーパワーアップ版』
読んで皆さんのビジネスの
ヒントを掴んでみてください。
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同じことを
手を替え品を替え
何度も聞くその心は?
https://x.gd/TCrgr
さっそく読者の皆さんから
回答をいただいたので
垰本泰隆の答えを書きますね。
IPO(新規株式公開)準備で
証券会社などの審査において
同じことを何度も聞かれるワケは?
ひとことで言えば、
それが「焦点」だからです。
証券会社や
証券取引所といった審査する側が、
IPOを目指している会社において
ここがもっとも重要な点だと
考えている部分について
何度も質問を繰り返すのです。
逆にいえば
いままでの回答や説明で
「なにかが引っかかる。。。」
とか
「んー。腹落ちしない。。。」
といった心証を
審査する側が抱いている
可能性が高いともいえます。
なのでね、きのう書いた
「こないだ回答したんだから
おんなじこと聞くなよ!」
といった対応はNGで、
相手に伝わるまで
根気よく説明を尽くしたほうがよい。
そうしなければIPOという目的を
達成することはできませんから。
と、ここまでくれば
ピンときた方も多いと思いますが、
これってIPO準備会社にかぎらず、
多くの会社がおこなっている
銀行借り入れの際の交渉はもとより
ビジネスの様々なシーンでも
見られることじゃないでしょうかね?
まあ、なかには
単に忘れていたとか(爆)
担当が変わったさいに
まともな引継ぎを
していないといった(泣)
皆さんに非がない理由も
あると思います。
でも、程度問題ではあるが
いったんは
「メンドクサイ」「うざい」
といった気持ちを堪えて
説明を尽くすようにしてみてください。
その方が最終的に
皆さんが損をしないと思います。
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