北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

アーカイブ
archive

「3つ」の「アタリマエ」を認識する。

2018.09.13 (木)

 

私が新卒で入社した
大和企業投資(株)の
直属の上司だったMさんのご紹介で

新たにご縁を頂戴したK社さまより
私が最も得意とする
IPO(株式上場)準備の

コンサルティングのご依頼を
頂戴した、大感謝の一日でした。

打ち合わせを終えた帰り道に
心地よい緊張と高揚感と共に
気付きがアタマをよぎりました。

経験者の「アタリマエ」は

未経験者の「アタリマエ」ではないという

至極「アタリマエ」な現実。

悩みごとも、やることも
沢山あり過ぎるので

「何から」手を付けるべきなのか

「何から」相談していけばいいのかが

「交通整理できていない」ので

「今、一番困っていることや
直ぐに相談したいことは何ですか」

と問いかけても
上手くアウトプットできない訳です。

こんな時、私が良く使う手法が
極力専門用語を排した
判り易い言葉で

「一問一答形式」で、コミュニケーション

すること。

そうするとアタマがグッと整理され
問題点がクリアになり
着手の優先順位が決め易くなる。

これ、IPO(株式上場)準備に限らず
未経験の領域に着手するときや
相互理解や情報共有に

結構有効だと思います。
新たなプロジェクトの推進の時や
問題点の把握でお困りの時などに
ご参考になれば幸いです。

響く言葉は、静かでシンプル。

2018.09.12 (水)

 

ドイツから3泊4日の強行日程で
来日されたクライアントのGさん。

二日間のアテンドが無事に終了し
ホッと一息ついたとともに
イロイロ感じ、学ばせてもらいました。

御年62歳とのことですが
年齢を感じさせないほど、パワフル。

でも「オラオラ系」で
周囲を威圧するタイプでなく
物静かで、内に闘志を秘めた感じ。

世界中に拠点がある会社のトップですが

単身で来日され
自分のことは自分で全部するし
移動も普通に電車だし

宴会も、普通の居酒屋でOK。

日本も最近は
変わってきてると思うものの

このフランクさは
日本の同程度の企業ではない。

口数は決して多くないけど
言うべきことは冷静にシンプルに
ハッキリと言う。

そしてトップとしての
意思や方針を明確に表明するので

私も周囲も動きやすい。

更に感心したのが
夜の呑み会での自然な語り口。

ゆえに遠慮や配慮じゃなくて
周囲が自然に聞き入っちゃう。

ビジネスシーンにおいて
演出や見せ方は、無論大切。

が、そこばかり凄くても
肝心の根っこがスカスカじゃね・・・・・

腹の底からついて出てくる言葉には
国境も言語も超えて聞くヒトの心に刺さる

「イロイロあったけど
過去に縛られずに前を見て
顔を上げて共に歩んでいこう!」

シンプルだけど響く言葉。

ハードな二日間の
疲れを吹き飛ばす元気を貰いました!感謝!

その道具を使って、なにするの?

2018.09.11 (火)

 

強行軍で来日したクライアントの
グループCEOであるドイツ人のGさん。

今日から2日間、要所要所で私がアテンド。

日本語ができないので

日本語が堪能なフランス人のEさんが

ときおり通訳してますが

会食をふくめ12時間、ほとんど英語(爆)。

英語が苦手な私でも
これだけ聞いていると
だいたい分かるようになってきたのが

自分でも不思議。

人間とは環境に左右される生き物なんだなあ。なんて。

でも一緒にいたメンバーは
誰一人として母国語が英語じゃない。

なので、流暢である必要とか全くないわけ。

私の適当な単語の羅列でも
相手がくみ取ってくれて歩み寄ってくれ

かなり助かった(^.^)

相手が見ているのは、うわべじゃなくて

私の考え方とかロジカルなど

要は中身を鋭く見ている。

よって、中身が伝わると

相手の表情が変わり、信頼が芽生え
英語の流暢さなどは、どうでもよくなる。
語学に限らず、道具を
使いこなせることは大事だけど

道具を使って何をするのか?なにを伝えたいのか?

そこをクリアにすると案外、何とかなるもんです。

 «   2018年 9月   » 
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
  • 2024年11月 (16)
  • 2024年10月 (22)
  • 2024年9月 (19)
  • 2024年8月 (21)
  • 2024年7月 (22)
  • 2024年6月 (20)
  • 2024年5月 (21)
  • 2024年4月 (21)
  • 2024年3月 (31)
  • 2024年2月 (29)
  • 2024年1月 (31)
  • 2023年12月 (31)
  • 2023年11月 (30)
  • 2023年10月 (31)
  • 2023年9月 (30)
  • 2023年8月 (31)
  • 2023年7月 (31)
  • 2023年6月 (30)
  • 2023年5月 (31)
  • 2023年4月 (30)
  • 2023年3月 (31)
  • 2023年2月 (28)
  • 2023年1月 (31)
  • 2022年12月 (31)
  • 2022年11月 (30)
  • 2022年10月 (31)
  • 2022年9月 (30)
  • 2022年8月 (31)
  • 2022年7月 (31)
  • 2022年6月 (30)
  • 2022年5月 (31)
  • 2022年4月 (30)
  • 2022年3月 (31)
  • 2022年2月 (28)
  • 2022年1月 (31)
  • 2021年12月 (31)
  • 2021年11月 (30)
  • 2021年10月 (31)
  • 2021年9月 (30)
  • 2021年8月 (31)
  • 2021年7月 (31)
  • 2021年6月 (30)
  • 2021年5月 (31)
  • 2021年4月 (30)
  • 2021年3月 (31)
  • 2021年2月 (28)
  • 2021年1月 (31)
  • 2020年12月 (31)
  • 2020年11月 (30)
  • 2020年10月 (31)
  • 2020年9月 (30)
  • 2020年8月 (31)
  • 2020年7月 (31)
  • 2020年6月 (30)
  • 2020年5月 (31)
  • 2020年4月 (30)
  • 2020年3月 (31)
  • 2020年2月 (29)
  • 2020年1月 (31)
  • 2019年12月 (31)
  • 2019年11月 (30)
  • 2019年10月 (31)
  • 2019年9月 (30)
  • 2019年8月 (31)
  • 2019年7月 (31)
  • 2019年6月 (30)
  • 2019年5月 (31)
  • 2019年4月 (30)
  • 2019年3月 (31)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (31)
  • 2018年11月 (30)
  • 2018年10月 (31)
  • 2018年9月 (30)
  • 2018年8月 (31)
  • 2018年7月 (31)
  • 2018年6月 (30)
  • 2018年5月 (31)
  • 2018年4月 (30)
  • 2018年3月 (31)
  • 2018年2月 (28)
  • 2018年1月 (31)
  • 2017年12月 (31)
  • 2017年11月 (30)
  • 2017年10月 (31)
  • 2017年9月 (30)
  • 2017年8月 (31)
  • 2017年7月 (31)
  • 2017年6月 (30)
  • 2017年5月 (31)
  • 2017年4月 (23)