北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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冷と暖のバランスを取り、両立させる。

2018.09.18 (火)

 

前回、仙台を訪れた9月5日は
待ち合わせで立ち寄っただけなので

落ち着いてじっくりと
お客さまと向き合い
お仕事をさせて頂くのは約1か月ぶり。

こうして定期的に仙台を訪れると
やはり、思い入れが増してくる。

とまあ、私の声は
ここらへんにしておきまして

いつもお世話になっている
O社長のお言葉で

非常に示唆に富み
己のあり方を考えさせられるものが。

クールに、そして時に冷徹

であって欲しいとの言葉。

どんな仕事でも
お客さまのご要望にお応えし気持ちに寄り添うのは当然のこと。

共にコワークして
深く知れば知るほど
思い入れと共感が増していくのも

悪いことじゃない。

むしろ、そうあるべき。

が、それも程度問題で
なんでもかんでも

「そうだそうだ、その通り。」で

俯瞰せずに賛同ばかりして
万一、その道が誤りだったら
それこそ、取り返しがつかなくなる。

日々、ガチンコでお客さまに向き合う

Warmheartを絶やすことなく

Coolbrainを提供する。

このバランスのとり方
トライアンドエラーで
ブラッシュアップしていかないと。

お客さまであり
人生の大先輩から
改めて気付きを頂戴しました。

感謝・多謝!

落ち着きを取り戻したら、先を見て見直す。

2018.09.17 (月)

 

いつの頃からか9月は
シルバーウィークなんて
呼ばれるようになりましたね。

2週連続で三連休の
最初の3連休最終日。

21時過ぎに到着した仙台は
結構な数の人々が往来してました。

今を遡ること7年半前の2011年の3月。

言わずと知れた東日本大震災。

仙台中心部だけを見れば
もはやその影を
伺い知ることもできませんが

過去6年ほど仕事で定期的に
仙台はもとより、東北各地をおとずれましたが

まだまだ道半ば、考えさせられる
厳しい現実が随所にあります。

でもね、それに毅然と立ち向かい
災い転じて何とやらで

分散と循環の
新たな流れを作るために

地域の皆さんが外部の力を
うまく取り込んで頑張っている。

今回の大きな地震で
地震や震災が
他人事ではなくなった北海道。

東日本大震災で
大きな被害を受けた東北三県に学ぶこと。

多くあるのではと思っている次第。

企業経営で教訓として語られる

「調子が良いときこそ、今を見直す。」

調子が良いときは、それを維持し
守っている方が遥かに楽だし

人間えてして、尻に火がつかないと
動かないもんです。

が、よく考えてみれば
追い詰められてテンパった時に
正常な判断は出来ないし

新たな手立てを講じる
ゆとりも資源もない。

日常を取り戻したら
「やれやれ、良かった。」で

終わらせることなく
次を見据えて
手立てをこうじましょうね。

「生きざま」は「人間万事塞翁が馬」。

2018.09.16 (日)

 

月日の経つのは本当に早いもの、、、

昨年9月28日に亡くなった
父の一周忌の法要を
お蔭さまで無事に済ませました。
お経をあげてくださった
ご導師さまがナカナカに
ユニークというか先端的な御方で

「仕来りに縛られずとも良し」

「自分を偽って、安らかになどと言わず
化けて出て来い位、素直な気持ちが
丁度いい。」と仰ってくださり

家族一同、予期せぬ形で
別れることになった父共々
心が救われた気持ちです。

そんな心境のせいかもしれませんが
去る9月15日にお亡くなりになった

樹木希林さんに関する報道に
夜はすっかり見入ってしまいましてね。

父と同い年の75歳で
お亡くなりになったという
コトに共鳴したせいもありますし

ご生前の数多ある
エピソードにも強く関心を持ちました。

その中で深く心に刻まれたのが

「建前を言わない自然体で本音のヒト」。

というフレーズでした。

故に、周囲は彼女の姿を見ると
心地よさを感じ、長く愛され続けたと。

大切なヒトを期せずして
失う現実は数多ある。

そしてそれはヒトゴトではなく
誰にでも訪れるものです。

そしてヒトは残念ながら
その現実をナカナカ、
受け入れられない。

ビジネスにおける関係性も

自社が立ち行かないような
無理な値下げや諸条件で
取引したって長続きしない。

経営者の曇る顔や
醸し出す空気が
お客さまや社員にも伝播しちゃう。

出来る努力は全てしたら

「人間万事塞翁が馬」

でデンと構えて、自然体でいるのが一番

ですよと。

樹木希林さんと父が「生きざま」を
語りかけてくれたのかもしれません。

改めて「合掌」。

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