北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

ご縁ゴト
goengoto

本当は誰もが人生を経営しているのに、それに気付く人は少ない?!

2024.07.08 (月)

 

「みんな人生の経営者だ!」

なんて言ったら

「会社の経営と
人生は一緒じゃないでしょ?」

「人生は金もうけってこと?
刹那的なこと言うな!」

と、反論や
お叱りを受けるかもです。

が、

『世界は経営でできている』

世界は経営でできている (講談社現代新書)

読んでいただければ
その誤解は解けると思います。

著者は、慶應義塾大学商学部
准教授の岩尾俊兵さん。

垰本泰隆は著者の前著、
『13歳からの経営の教科書
「ビジネス」と「生き抜く力」
を学べる青春物語』↓
https://x.gd/y3AlL

を読んで以来、
著者のファンになり
今回も即買い&即読了♪

では、
本書でいう経営とは何か?

少々長くなるが
本書の「はじめに」から
著者の言う経営とは?について
以下に抜粋引用します。

===ここから引用===

日常は経営であふれている。

仕事にかぎらず、恋愛、勉強、科学、歴史など
あらゆる人間活動で生じる不条理劇は
「経営という概念の誤解」からもたらされる。

もちろん、ここでいう経営は
いわゆる企業経営やお金儲けを指していない。

(中略)

本書が扱う経営概念は
多くの方の固定概念と相いれないだろう。

この本は経営概念そのものを
変化させる書であり、
日常に潜む経営がもたらす
悲喜劇の博物誌でもある。

(中略)

本来の経営は「価値創造
(=他者と自分を同時に幸せにすること)
という究極の目的に向かい、
中間目標と手段の本質・意義・有効性を問い直し、
究極の目的の実現を妨げる対立を解消して、
豊かな共同体を創り上げること」

===引用ここまで===

「なんだかわかるような
わからないような・・・」

「いかにも学者が書きそうな
こむずかしい理論が
書いてあるんじゃないの?」

なんて言われそうですが、
本文では著者の
シュールで笑える造語が
オンパレードな痛快エッセイ集。

ので、
気軽に読めると思います♪

『世界は経営でできている』

世界は経営でできている (講談社現代新書)

===ここから目次===

はじめに:
日常は経営でできている

1 貧乏は経営でできている
2 家庭は経営でできている
3 恋愛は経営でできている
4 勉強は経営でできている
5 虚栄は経営でできている
6 心労は経営でできている
7 就活は経営でできている
8 仕事は経営でできている
9 憤怒は経営でできている
10 健康は経営でできている
11 孤独は経営でできている
12 老後は経営でできている
13 芸術は経営でできている
14 科学は経営でできている
15 歴史は経営でできている

おわりに:
人生は経営でできている

謝辞:
本書は他力でできている
タイトルはパロディでできている

===目次ここまで===

著者いわく、

(1)本当は誰もが人生を
経営しているのにそれに気付く人は少ない。

(2)誤った経営概念によって
人生に不条理と不合理がもたらされ続けている。

(3)誰もが本来の
経営概念に立ち返らないと
個人も社会も豊かになれない。

では、どうすればこのような
不条理や不合理を乗り越えて、
人生の経営に成功できるのか?

本書の中で
シュールで笑える語り口から
そのヒントをくれる一冊

『世界は経営でできている』

世界は経営でできている (講談社現代新書)

ぜひ、ご一読あれ♪

=====================

↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1

 «   2024年 10月     
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  • 2024年10月 (16)
  • 2024年9月 (19)
  • 2024年8月 (21)
  • 2024年7月 (22)
  • 2024年6月 (20)
  • 2024年5月 (21)
  • 2024年4月 (21)
  • 2024年3月 (31)
  • 2024年2月 (29)
  • 2024年1月 (31)
  • 2023年12月 (31)
  • 2023年11月 (30)
  • 2023年10月 (31)
  • 2023年9月 (30)
  • 2023年8月 (31)
  • 2023年7月 (31)
  • 2023年6月 (30)
  • 2023年5月 (31)
  • 2023年4月 (30)
  • 2023年3月 (31)
  • 2023年2月 (28)
  • 2023年1月 (31)
  • 2022年12月 (31)
  • 2022年11月 (30)
  • 2022年10月 (31)
  • 2022年9月 (30)
  • 2022年8月 (31)
  • 2022年7月 (31)
  • 2022年6月 (30)
  • 2022年5月 (31)
  • 2022年4月 (30)
  • 2022年3月 (31)
  • 2022年2月 (28)
  • 2022年1月 (31)
  • 2021年12月 (31)
  • 2021年11月 (30)
  • 2021年10月 (31)
  • 2021年9月 (30)
  • 2021年8月 (31)
  • 2021年7月 (31)
  • 2021年6月 (30)
  • 2021年5月 (31)
  • 2021年4月 (30)
  • 2021年3月 (31)
  • 2021年2月 (28)
  • 2021年1月 (31)
  • 2020年12月 (31)
  • 2020年11月 (30)
  • 2020年10月 (31)
  • 2020年9月 (30)
  • 2020年8月 (31)
  • 2020年7月 (31)
  • 2020年6月 (30)
  • 2020年5月 (31)
  • 2020年4月 (30)
  • 2020年3月 (31)
  • 2020年2月 (29)
  • 2020年1月 (31)
  • 2019年12月 (31)
  • 2019年11月 (30)
  • 2019年10月 (31)
  • 2019年9月 (30)
  • 2019年8月 (31)
  • 2019年7月 (31)
  • 2019年6月 (30)
  • 2019年5月 (31)
  • 2019年4月 (30)
  • 2019年3月 (31)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (31)
  • 2018年11月 (30)
  • 2018年10月 (31)
  • 2018年9月 (30)
  • 2018年8月 (31)
  • 2018年7月 (31)
  • 2018年6月 (30)
  • 2018年5月 (31)
  • 2018年4月 (30)
  • 2018年3月 (31)
  • 2018年2月 (28)
  • 2018年1月 (31)
  • 2017年12月 (31)
  • 2017年11月 (30)
  • 2017年10月 (31)
  • 2017年9月 (30)
  • 2017年8月 (31)
  • 2017年7月 (31)
  • 2017年6月 (30)
  • 2017年5月 (31)
  • 2017年4月 (23)