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ご縁ゴト
goengoto

習い事や家族旅行は贅沢?⇒連鎖するもうひとつの貧困が、体験。。。

2024.07.05 (金)

 

IPO準備って
定型的な仕事が多いんでしょ?

と垰本泰隆は聞かれます。

そういう一面もありますが、
二人と同じ人間はいないように
会社も千差万別です。

ので、日々あらたな
体験ができるので飽きない仕事です♪

仕事に限らず
さまざまな体験は
私たちにとって大切ですが、

そんな体験を
したくてもできない、
ガマンせざるを得ない。。。

『体験格差』を読んで

体験格差 (講談社現代新書)

そんな現実を
あらためて知ることになりました。

著者は、公益社団法人
チャンス・フォー・チルドレンの
代表理事である今井悠介さん。

著者は日本で初めて
体験格差の全国調査を実施。

低所得家庭で
子供たちの体験が
どれほど減っているのか?

その結果、
子供の社会情動的スキルの
醸成に悪影響をおよぼし
貧困の連鎖につながる。

などの
衝撃のデータと論考を
提示しています。

『体験格差』

体験格差 (講談社現代新書)

===ここから目次===

◆目次◆

はじめに
第一部 体験格差の実態
第二部 それぞれの体験格差
第三部 体験格差に抗う
おわりに
参考文献

===目次ここまで===

何かを一度もやったことがなければ、
それが好きか嫌いかもわからない。

何かを一度も食べたことがなければ、
それが好きか嫌いかもわからない。

どこかに一度も行ったことがなければ、
その場所が好きか嫌いかもわからない。

上記は本書で
私がもっとも心に刺さった一文。

読めば当たり前の
これらの体験ができない現実が
広がっていることに警鐘を鳴らし
その解決策を模索している、

『体験格差』

体験格差 (講談社現代新書)

時代を担う人材を
育成する立場でもある私たちが
読んでおくべき一冊だと思います。

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