株式会社
北海道 PVGS
スタートアップのみならず
今は大企業でも
策定している「パーパス」。
パーパスは直訳すると「目的」。
何も横文字にしなくても・・・
会社の目的なんで
あって当然でしょ。何を今さら。。。
なんて思う方も多いと思います。
でも、そのパーパスを
浸透させるのは意外にむずかしい。
と思っている
経営者の方もこれまた
多いのではないでしょうか。
そんな悩みに対して
≪パーパスは、
実際にそれに関わる人々が
「できる!」と確信し、
行動して初めて、
夢から未来の現実に変わる≫
と答え、
その解決を分かりやすく
指南してくれるのが
『パーパス経営入門』
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著者は前著の
『パーパス経営』がベストセラーとなった
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京都先端科学大学教授、
一橋ビジネススクール客員教授の
名和高司さん。
前著をはじめ
著者の本は何冊が
垰本泰隆も読んだが
どれも読みごたえがあるw
が、本作は
エッセンス本の仕立てなので
著者も書いているとおり
頑張れば2時間ほどで読めちゃう♪
(私は移動中の機内で読了できました)
『パーパス経営入門』
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===ここから目次===
はじめに
序 章 閉塞感を抱えるビジネスパーソンへ
~今こそ見直される日本型経営の力~
第1章 パーパスこそが、あなたと会社の閉塞感を突破する
第2章 パーパスは「巻き込みながら」作っていく
第3章 パーパスを「自分事」にしていくために
第4章 会社のパーパスを自部門に落とし込む方法
第5章 社員が自ら挑戦したくなる「パーパス浸透のコツ」とは?
第6章 「変わることが楽しい」。そんなリーダーになるために
おわりに
===目次ここまで===
上記の目次にあるとおり
パーパスという横文字を
使ってはいるものの
真に意味のある
パーパスを策定できる素地は
日本型経営にあると
著者は断言している。
その理由をはじめ
誰もが知るファスナーのYKKや
ユニクロ、ソニー、花王という
大企業の事例だけではなく
中川政七商店といった
中小企業の事例を紹介しながら
パーパスの策定と
それに基づく経営の
基本から実践まで
わかりやすく解説しています。
『パーパス経営入門』
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失われた30年をはじめ
とかく否定されがちな日本型経営。
が、その本質には
世界に誇るべき良さがある。
そんなことを再認識できる
一冊でもあると思います。
経営者必読の一冊です。
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