株式会社
北海道 PVGS
テレビCMなどでも
耳にするようになり
ご存じの方も多いであろう
「行動経済学」という言葉。
行動経済学は
経済学と心理学が
融合した比較的新しい
学問の領域です。
行動経済学には
ナッジ理論や
プロスペクト理論など
いろんな理論があり
それら個別の理論を
解説した本やサイトは
たくさんあると思います。
垰本泰隆も色々拝見し
「なるほど」とは思うものの、
断片的で全体像がつかめない。
そんなモヤモヤを
解消してくれたものを
ついに見つけました!
それが、
『行動経済学が最強の学問である』です。
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著者は、
オレゴン大学ビジネススクールで
行動経済学を学び、
卒業後はアメリカで
行動経済学の専門家として
活躍している相良奈美香さん。
世界的な行動経済学者が口を揃えて
「100年は体系化できない」と言った
難題に立ち向かい
見事に行動経済学の
基礎知識を体系化しています。
と言っても、
難解な学問書ではなく
本書の内容を
いいとこ取りして
使える教養にして欲しいという
著者の思いが体現されており
厚みの割には読みやすかった♪
本書の要旨を紹介すると
行動経済学の根幹を成す
「認知のクセ」「状況」
「感情」の3つの視点から、
私たち人間が非合理的な
意思決定をしてしまう理由を
ていねいに解説しています。
そのうえで、
「ナッジ理論」
「プロスペクト理論」
「不確実性理論」
「アフェクト」
「メンタル・アカウンティング」
「フレーミング効果」
「アンカリング効果」など、
行動経済学を構成する
おもな58個の理論を、
わかりやすく説明しています。
『行動経済学が最強の学問である』
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===ここから目次===
序 章 本書といわゆる「行動経済学入門」の違い
第1章 認知のクセ
第2章 状況
第3章 感情
エピローグ あなたの「日常を取り巻く」行動経済学
===目次ここまで===
事例もふんだんに載っており
ネットフリックスやアマゾンなどが
なぜ私たちに
お金や時間をダラダラと(爆)
使わせることに成功しているのか、
その理由が一発でわかりますよ。
立場で相反しますがw
消費者である私たちは
企業の戦略に乗せられず
賢くなるために(^.^)
ビジネスパーソンとしての
私たちは
顧客にサービスや商品を
より多く楽しんで
いただくための戦略家になるために!
『行動経済学が最強の学問である』
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これは必読の一冊です。
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