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ご縁ゴト
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100年前の「すりかえ」は、今日も脈々と受け継がれ、それに呪縛されている。

2023.11.23 (木)

 

「備えよ常に」

ボーイスカウト活動で
言われている
有名なフレーズですね。

とはいえ、
日常に流されていると
ついつい忘れる垰本泰隆(汗)。

今年は
関東大震災から
100年の節目でもあり

テレビなどでも
大地震への備えについての
報道が多いと感じています。

というわけで読んだのが

『関東大震災 その100年の呪縛』↓

関東大震災 その100年の呪縛 (幻冬舎新書 699)

この本を手に取った時に
素朴な疑問を持ったのが
著者が畑中章宏さんという
民俗学者であったこと。

何故?と思いつつ
読みはじめると

著者は自然災害を
社会的事件として
見るべきではないかという
問題提起をしていた。

著者いわく
大地の亀裂(関東大震災)が
人々の諦念を生み

その結果、社会の空気が
ナショナリズムや精神論に傾き

最終的には日本を
軍国主義へ歩ませることになった。

ゆえに著者は
関東大震災が歴史の
分岐点になったという
見方を披露しています。

この見方には正直驚き、
ホンマかいな?と思ったが

読み進めていくうちに
納得せざるを
得ないことが多々あった。

そしてタイトルにある
呪縛という言葉のとおり

私たちの記憶に新しい
阪神淡路大震災や
東日本大震災などでも

表層こそ違えど
内奥にある本質が
なんら変わっていないという
指摘は正鵠を得ていると思います。

『関東大震災 その100年の呪縛』↓

関東大震災 その100年の呪縛 (幻冬舎新書 699)

===ここから目次===

はじめに
第一章 関東大震災という<大事件>
第二部 100年の呪縛
第三章 災害を<社会現象>として捉える
あとがき
参考・引用文献

===目次ここまで===

巻末の一文、

大震災の経験は、
合理的な対策に向かわず、
自然災害への無力感を
≪精神の復興≫にすりかえる
最初の例となった。

皆さんはここから
何を感じるでしょうか?

私はここから
今の日本にも脈々と存在する
危うさを感じましたが、
言いすぎでしょうか。。。

『関東大震災 その100年の呪縛』↓

関東大震災 その100年の呪縛 (幻冬舎新書 699)

真の意味での
危機に備えるために
おススメの一冊です。

=====================

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