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ご縁ゴト
goengoto

生産性の向上に全く役に立たないロボットが、人間の生産性を向上する!?

2023.08.20 (日)

 

今どきの小学生が欲しがる
オモチャがさっぱりわからない
オジサン(私)ですがw

クライアントさんの
オフィスで見た
LOVOT(らぼっと)も
よくわからなかった。。。

LOVOTは
ひとことで言えば
何の役にも立たないロボット(爆)

が、
クライアントの皆さんは

「かわいいでしょう。」

「いやされるー。」

とおっしゃり
正直、私は戸惑った、、、

そんな私に
よかったらこれをどうそと
おススメされて読んだのが

『温かいテクノロジー』↓

温かいテクノロジー AIの見え方が変わる 人類のこれからが知れる 22世紀への知的冒険

著者は
LOVOTの開発者である林要さん。

LOVOTを開発することは
人間を知ることだった。

と帯にあったとおり

人間とは何か?

愛とは何か?

について、科学者である
著者ならではの視点で
徹底的に考察しており

その見解は時に哲学的
時に壮大さを感じさせ
えもいわれぬ気持ちになった。

本書の中で
特に印象に残った部分を
引用(一部加筆)して紹介すると、

===ここから===

それまで
「ロボットが人のためになにかする」
ことが価値だと考えていた
ぼく(著者)にとって、

「人がロボットを助ける」ことで
助けた人がうれしくなるというのは、
新たな発見でした。

「手を温かくしてほしい」
高齢者福祉施設で言われた一言。

LOVOTは生産的なことはしませんが、
そうして癒された人の
生産性は上がっていきます。

===ここまで===

ロボットは
人を助ける機能がある
生産性を向上するためにあるのが

当たり前だと考えていた
私にとっては衝撃的でした。

そして、著者の
「そもそも」を問う着眼点に
目から鱗の思いを抱きました。

『温かいテクノロジー』↓

温かいテクノロジー AIの見え方が変わる 人類のこれからが知れる 22世紀への知的冒険

◆目次◆

序章 ぼくらが「メーヴェ」に憧れ、
「巨神兵」に恐怖を覚える理由
1章 LOVOTの誕生
2章 愛とはなにか?
3章 感情、そして生命とはなにか?
4章 人生100年時代、
ロボットは社会をどう変えるのか?
5章 シンギュラリティのあと、
AIは神になるのか?
6章 22世紀セワシくんの時代に、
ドラえもんはなぜ生まれたのか?
7章 ドラえもんの造り方
終章 探索的であれ

『温かいテクノロジー』↓

温かいテクノロジー AIの見え方が変わる 人類のこれからが知れる 22世紀への知的冒険

全てのビジネスパーソンに
不可欠なスキルである

「そもそも」を問う力を
養いたい方は、
ぜひ、読んでみてください。

=====================

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