株式会社
北海道 PVGS
今どきの小学生が欲しがる
オモチャがさっぱりわからない
オジサン(私)ですがw
クライアントさんの
オフィスで見た
LOVOT(らぼっと)も
よくわからなかった。。。
LOVOTは
ひとことで言えば
何の役にも立たないロボット(爆)
が、
クライアントの皆さんは
「かわいいでしょう。」
「いやされるー。」
とおっしゃり
正直、私は戸惑った、、、
そんな私に
よかったらこれをどうそと
おススメされて読んだのが
『温かいテクノロジー』↓
著者は
LOVOTの開発者である林要さん。
LOVOTを開発することは
人間を知ることだった。
と帯にあったとおり
人間とは何か?
愛とは何か?
について、科学者である
著者ならではの視点で
徹底的に考察しており
その見解は時に哲学的
時に壮大さを感じさせ
えもいわれぬ気持ちになった。
本書の中で
特に印象に残った部分を
引用(一部加筆)して紹介すると、
===ここから===
それまで
「ロボットが人のためになにかする」
ことが価値だと考えていた
ぼく(著者)にとって、
「人がロボットを助ける」ことで
助けた人がうれしくなるというのは、
新たな発見でした。
「手を温かくしてほしい」
高齢者福祉施設で言われた一言。
LOVOTは生産的なことはしませんが、
そうして癒された人の
生産性は上がっていきます。
===ここまで===
ロボットは
人を助ける機能がある
生産性を向上するためにあるのが
当たり前だと考えていた
私にとっては衝撃的でした。
そして、著者の
「そもそも」を問う着眼点に
目から鱗の思いを抱きました。
『温かいテクノロジー』↓
◆目次◆
序章 ぼくらが「メーヴェ」に憧れ、
「巨神兵」に恐怖を覚える理由
1章 LOVOTの誕生
2章 愛とはなにか?
3章 感情、そして生命とはなにか?
4章 人生100年時代、
ロボットは社会をどう変えるのか?
5章 シンギュラリティのあと、
AIは神になるのか?
6章 22世紀セワシくんの時代に、
ドラえもんはなぜ生まれたのか?
7章 ドラえもんの造り方
終章 探索的であれ
『温かいテクノロジー』↓
全てのビジネスパーソンに
不可欠なスキルである
「そもそも」を問う力を
養いたい方は、
ぜひ、読んでみてください。
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