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ご縁ゴト
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自分にとってのカノン(正典)100冊!を選ぶための「読書術」とは?

2023.07.17 (月)

 

連休最終日の本日も
朝から厳しい暑さ。。。

こんな日は
エアコンの効いた部屋で
ノンビリ読書でも楽しむのが
垰本泰隆の生活パターンですw

手あたり次第
本を手に取る、乱読な私。

こんな読み方で
果たして良いものだろうか・・・

なんて不安が
時たまふと、頭をよぎるので、

今回は

『百冊で耕す
〈自由に、なる〉ための読書術』↓

百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術

を、読んでみました(笑)

著者の近藤康太郎さんは
朝日新聞の編集委員であり
熊本の天草支局長でもある。

天草のスタートアップを
応援していることもあって
天草というキーワードに
引っかかったのも
本書を選んだ理由の一つw

で、肝心の内容はタイトル通り、

読書術でもあり、
プロの記者である著者の
ユニークな読書論でもある。

構成もユニークで
各章がアナログレコードの
シングル盤になぞらえて
A面とB面に分かれている。

たとえば、第1章
「終わりなき論争」では

A面で「速読の技術」を
B面で「遅読の作法」について
語るといったように

それぞれが対立する
お互い矛盾するような
二律背反を書いている。

その意図は
どちらが良いか?、悪いか?
といったような二者択一ではなく

両面を知ることが
自力で読むべき本を
選ぶ力を身につけるのに
必要なんだなあと
私は解釈しました。

ま、とはいえ
皆さんも関心が高いであろう
技術論も書かれており
一部を紹介すると

速読術を養う五つの技術は

(1)音読しない、視覚で読む
(2)漢字だけ追う
(3)段落読み
(4)探し読み、問題意識の自覚
(5)同時並行読み、すきま時間で読む

ということです(^.^)

『百冊で耕す
〈自由に、なる〉ための読書術』↓

百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術

そのほか、参考になったのは
第4章「何のために本を読むのか」
のB面「挑むべき修業」にあった

「難解本に惨敗しないために
知っておきたいテクニック」

に書かれていた、
私も挫折しがちな(汗)
難解な名著に挑む方法。

巻末にあった
参考文献リストと、
著者の「百冊選書」とあわせ

『百冊で耕す
〈自由に、なる〉ための読書術』↓

百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術

読書の良き
水先案内人を
お探しの皆さまへ
おススメの一冊です。

______________

皆様のおかげで
株式会社Circulifeの募集が
目標をクリアしました♪

御礼申し上げますとともに
上限を目指して引き続き
頑張っております。

下記をご覧いただき
よろしければ是非
応援よろしくお願いいたします!
https://bit.ly/46odpbH

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