株式会社
北海道 PVGS
このたび
昇格されることになった
クライアント企業のHさん。
派手さはなく
黙々と頑張るタイプの方。
そして
朴訥とした語り口が
垰本泰隆は好きで
一緒にいて心地よい(^.^)
が、
ご本人は悩んでいる。。。
食事をともにしながら
話を聞いてみると
リーダーシップを
発揮できるような
コミュニケーションが
とれる自信がないとの由。
Hさんは素のままで
いいんじゃないかなあ。
と、私は思うものの
それではHさんの
悩みは解消されないので
『話し方の一流、二流、三流』↓
を、ご案内してみた。
ああ、よくある
話し方の本ね。ベタだなあ。
なんて失笑
されるかもしれない。
たしかに多くの
話し方本は
口下手を何とかしたい!
という方向けに
書かれていると思うが
『話し方の一流、二流、三流』↓
は、
リーダーの話し方について
重点が置かれた内容で、
リーダーとして
部下をどう導くか?
という点に
フォーカスが当てられています。
本書は
累計100万部の
ベストセラーとなった
の著者でもあり、
リーダーシップを専門とする
リーダーズアカデミー学長の
嶋津良智さんによる著作。
一流のコミュニケーションの
あり方、やり方について
一流、二流、三流を
40の項目で対比しながら
端的に書かれており
どうすればOKなのかが
明確にわかるのが
本書の良かった点だと
私は思いました。
なかでも印象に残ったのが
著者と息子のやりとりを
引用した下記の部分。
===ここから===
「お小遣いの2割を貯金しなさい!」
というと、これは命令です。
「お小遣いの8割で生活して、
あとは貯金してみたら?」
というと、挑戦を促すことになります。
===ここまで===
「一流は、期待し、挑戦させる。」
という著者の言葉に
大いに納得した次第。
「部下とのやり取りで困っている」
「部下へのアドバイスが苦手」
というお悩みを持っている
リーダーやマネジャーの皆さんは、
『話し方の一流、二流、三流』↓
ぜひ、読んでみてください。
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