株式会社
北海道 PVGS
この言葉を聞かない日は
もはやないと言っても
過言ではないと思う
「物価高(インフレ)」。
原因は?
「円安による輸入物価の上昇」
「ウクライナ問題に端を発した
食料やエネルギー供給不安」
メディアなどでは
おおむね上記のことが
言われていますが
それって本当?
今回の世界インフレで
ウクライナ問題は一端であって
最大の理由ではない!と
東京大学大学院
経済学研究科教授の
渡辺努(わたなべ・つとむ)さんは
『世界インフレの謎』↓で
述べています。
渡辺努さんは
垰本泰隆も読み
「物価とは蚊柱である」
という言葉が印象的だった
ヒット作の
『物価とは何か』↓
の著者でもあります。
渡辺努さんは前作同様
経済学者としての失敗や
わからないことを率直に
認めながら
現在進行中の
世界インフレの真犯人は
新型コロナウィルスの
パンデミックではないかと
仮説をたて
『世界インフレの謎』↓で
その謎をひも解いていきます。
以下、各章のタイトルと
垰本泰隆がポイントだと感じた
一文(要約含む)(※)を紹介します。
第1章
なぜ世界はインフレになったのか
~大きな誤解と2つの謎~
※感染が収まったのに、
なぜ今さら影響?※
第2章
ウィルスはいかにして
世界経済と経済学者を翻弄したか
※パンデミック3年目の
「傷跡効果」※
第3章
「後遺症」としての世界インフレ
※江戸の仇を長崎で討つ※
第4章
日本だけが苦しむ「2つの病」
~デフレという慢性病と急性インフレ~
※「ガリガリ君」の値上げを
見たアメリカ社会は
日本社会は歪んでいると揶揄※
第5章
世界はインフレとどう闘うのか
※日本が模範とすべきは
イタリアとベルギー?!※
全部読んでほしいけどw
とくに第4章と第5章は
私たち日本人は必読だと思う。
『世界インフレの謎』↓
ぜひ、読んでみてください。
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