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ご縁ゴト
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必読!本人による起業ものがたり「インベンション 僕は未来を創意する」

2022.07.31 (日)

 

dyson(以下、ダイソン)

と聞けば、みなさんも
テレビCM等でおなじみの

サイクロン掃除機を
思い浮かべるんじゃないかしら♪

最近だと
ヘアドライヤーのCMも
けっこうやってますけどね(^.^)

てな話はさておきw
ダイソンの代名詞ともいえる
サイクロン掃除機は

15年もの時間を要し
その間、じつに
5126回もの失敗を経て
生み出された産物だった!

ダイソンの創業者である
ジェームズ・ダイソンさんの著書

「インベンション 僕は未来を創意する」↓

インベンション 僕は未来を創意する (日本経済新聞出版)


を読んで、初めて知った。

1979年にイギリスで創業した
著者のダイソンさん。

当時はイギリスでも
ベンチャーキャピタルや
エンジェル投資家といった
支援者も少ないうえに

支援を頼んでも
理解を得られなかった・・・

ので、15年間にわたり
借金まみれで著者のダイソンさんと
その家族が
苦しみ続けたことをはじめ

画期的な掃除機の発明の裏に、
どんな失敗や努力があったのか、

ビジネスにおける理不尽さなど、
著者本人が赤裸々に語った、
超絶面白いノンフィクションだった。

「インベンション 僕は未来を創意する」↓

インベンション 僕は未来を創意する (日本経済新聞出版)


そして垰本泰隆が
本書で一番学んだことは

スーパーカブを生んだ
本田宗一郎氏、

ウォークマンを生んだ
井深大氏と盛田昭夫氏など、

著者のダイソンさんに影響を与えた
イノベーターたちのストーリーが、
ダイソンさんの言葉で語られており

ダイソンさんが
イノベーターたちや自身の経験から
なにを受け取り、どうやってそれを
製品やビジネスに実装していったのか?

というプロセスを
たどることができたこと。

私はこれを読めば

「起業家精神とは何か」

の真髄を知ることができると思う。

「インベンション 僕は未来を創意する」↓

インベンション 僕は未来を創意する (日本経済新聞出版)


若きエンジニアや
起業家はもちろんのこと、
それを支援する方々にも
ぜひ読んで欲しい一冊です。

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