株式会社
北海道 PVGS
「キミは何がやりたいの?」
「それがまだよくわからなくて・・・」
採用面接で
「やりたいことはまだ
見つかっていません」
と、答え続けたら不合格ばかり(爆)。
いやあ、じつに正直で
「俺もそうだったよなあ」と
うなずいちゃいましたよ(笑)。
いまや東証一部上場企業となった
イー・ガーディアン社長の
高谷康久(たかたに・やすひさ)さんの著書
「就活やる気ゼロだった僕でも
上場企業の社長になれた
あなたの潜在能力、生かせていますか?」↓
に出てくる一節を読んで
ぶっちゃけ、そう思ったw
著者の高谷さんは
1993年に大学を卒業し
ジョンソン・エンド・ジョンソンと
京セラを経て
ひょんなご縁で
現在社長をつとめる
イー・ガーディアンの前身企業へ入社。
ほぼ私と同世代で
著作に書いてある
歩んできた道のりや
見ていた風景が
私が四半世紀
見て感じてきた風景にそっくり。
なんで、
懐かしさもあって一気読み(^.^)
たとえば63ページの
「巨大マーケットが出現した
インターネットの世界へ」
若い方々からすれば
「なにそれ?」的な
iモードやEZwebの
成り立ちなどについて
わかりやすく書かれており
モバイル史を知るにも
うってつけの内容かも(^.^)
そして
著作を通じて一貫しているのが
著者である高谷さんの正直さ。
高谷さんの自己認識は
これといって得意なこともなく
自分は至って平凡であり
挫折や失敗も数多く
コンプレックスの塊である。
就職も今に至る道のりでも
もうどうしようもないところで
運よくOBや周囲に拾ってもらった。
(著書より要約引用)
そんな自分が
上場企業の社長として
会社経営やマネジメントを
どうやっているのか?
について、
あますことなく
正直にわかりやすく
書いてありますので
IT企業以外の経営者の方
上場を目指さない経営者の方
にも、サクッと
読んでいただけると思います(^.^)
「就活やる気ゼロだった僕でも
上場企業の社長になれた
あなたの潜在能力、生かせていますか?」↓
さきに書いたように
私は自分史に重なるので
印象に残った箇所が多すぎてw
ここに書ききれませんが
あえて一つに絞れば
152ページにあった
「目指すべき人、
手本とする人をつくる」
にあった、以下のくだり。
=====ここから=====
自分の人生のお手本となる
人物(メンター)をつくる。
自分の会社のお手本となる
会社(ロールモデル)を設定する。
そのお手本と
日々向き合うことで。
自分の樽なさを謙虚に認識するのです。
~中略~
いよいよ自分の進む道に迷ったとき
最後の最後には、その手本に従えばいい。
そういう存在を持つ人と
持たない人とでは
先行きは大きく変わると思います。
=====ここまで=====
うん。メッチャ同感。
今も昔も
そしてこれからも私自身
「目指すべき人、手本とする人」
の背中を追いかけていますから。
誰かって?んー。それは
いずれまたの機会にでも(^.^)
「就活やる気ゼロだった僕でも
上場企業の社長になれた
あなたの潜在能力、生かせていますか?」↓
経営者のみならず
すべてのビジネスパーソンに
おすすめの一冊。
ぜひ、読んでみてね!(^^)!
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |