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ご縁ゴト
goengoto

告(こく)るタイミング。どっちがいいと思います?

2021.08.24 (火)

 

言わなきゃいけないのは
わかっているけれど言いづらいこと。

誰しもありますよねえ。

もちろん私だってあります。

そして個人にかぎらず
会社にだって
言いにくいことはあります。

特にIPO(株式上場)準備や
M&Aの仕事をしていると
日常的に相談を受けます。

「実は●●なんですが
これを相手に
いつ言うべきでしょうか?」

なんて相談を。

IPO(株式上場)準備において
相手というのは
監査法人や主幹事証券会社。

M&Aにおいては
売り主もしくは買い主。

んで、私の答えは
いたってシンプル。

「とっとと言っちゃいましょ」

です。

「悪い報告は先にしろ」

なんてよく言われるのと一緒。

たとえるならば
男女のお付き合いと一緒じゃないかな。

自分を偽って
カッコいい部分だけ見せつづけ
結婚までたどり着いたとする。

そのあとに素の自分がバレて

「こんなはずじゃなかった。キー!」

からの
「離婚だ!」「慰謝料だ!」
になったら大変ですよねえ( ;∀;)

ま、なかには
一生、演じきる人も
いるかもしれないけど。
(私は無理ですw)

デートや同棲で
フラれちゃうのは
誰だって嫌だろうけれど

その段階の方が
傷跡が浅くすむと思うのは
私だけかなあ。。。。。

ちょいと脱線したので
話しを戻しますとね

言わなきゃいけないことを
後ろに伸ばすことを

駆け引きだと
誤解している人がたまにいる。

私は「違いますよ」と
ハッキリと申し上げますし

たいていの場合は
聞き入れていただけますが
なかには相いれない方もいる。

そんな時は
スッパリと手を引きますが
後日、風のうわさで聞くと

まあ、言わずもがなの結末です。

言うが易し行うは難し

なのは百も承知ですが

「実は●●なんです」こそ
いの一番に相手に言ってくださいね。

弱みを先に出してから
駆け引きをした方が
存外うまくいくもんですよ。

きれいごとに
聞こえるかもしれないが
私の経験から
今日はこんなことをお伝えします。

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