株式会社
北海道 PVGS
AIが人間の仕事を奪う!
垰本泰隆は
こういった煽りは
大っ嫌いですが、
とはいえAIは無視できる
存在ではないですよねえ。
が、それをどうやって
自分の仕事に活かせばよいのか?
雲を掴むような話で
よくわかんないよ。。。
と思う方も
多いのではないでしょうか。
てなわけで、
私もAIの専門家ではないので
きのうは下記で勉強しました。
https://x.gd/ULd7c
講師がその場で
「スマホやPCでやってみて!」
と言ったので、
いじくり出したら
楽しくなっちゃって(笑)
途中から話を
ちゃんと聞いてませんでしたがm(__)m
自己弁護を兼ねて言うとw
「その場でとにかくやってみる」
ってのが
学びを定着させる
最強の方法だと改めて思った。
セミナーなどで
「いやあ、いい話を聞いた♪」
で終わっちゃうと
翌朝大抵は忘れちゃうもの(爆)
まあ、忘れはしないまでも
時間が経つほど熱量が下がり
「時間があるときにやろう」
なんて思って
結局実践しないことは
私もママあるわけでして(汗)
なんでね、
ベタなこと言っちゃいますが
何ごともまずは
とにかくやってみるのがイイ。
で終わっては
AIの話はどこに行ったの?
なんて突っ込まれそうなので、
私が本質を突いた名言だと感じた
言葉を紹介します。
それは、
AIが人間の仕事を奪うのではない。
AIを使いこなす同業者に仕事を奪われる。
本質を突いた深い学びを得て
それを即実践し、
自分のビジネスに活かしたい!
と思われる方はぜひ、
お仲間になってくださいね(^.^)↓
https://x.gd/vV36R
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リスクを極力おさえて
新たなビジネスを立ち上げたい!
誰もがそう思うでしょうし
垰本泰隆も相談を受けることが
ママあります。
が、そんなことが
始めから分かっていたら
誰も苦労しない(爆)
で、終わっては
身も蓋もないので
最近読んだ本の中で
これは良いなあと思った(^.^)
『どんなビジネスを選べばいいかわからない君へ』
をご紹介します。
著者は自らも
会員制の登山コーディネート業で起業し
その後、日本初の自衛隊・
米軍高官専門カフェバーや、
米軍専門不動産賃貸業を展開するなど、
ユニークかつニッチな
スモールビジネスに
取り組んでいる村上学さん。
本書はおもに
これから起業する方を対象に
リスクを極力おさえて
スモールビジネスを立ち上げる
ポイントを指南したものですが、
それらのポイントは
既存の中小企業が
新たなビジネスを立ち上げる際にも
役立つと私は感じました。
『どんなビジネスを選べばいいかわからない君へ』
===ここから目次===
はじめに
序 章 二番煎じを究めるとは?
第1章 ポジショントークにダマされるな
第2章 自分にできるビジネスを選ぶ
第3章 マネる
第4章 ズラす
第5章 5人の先輩に学ぶ
補 章 成長戦略を考える
おわりに
===目次ここまで===
上記目次にもある
「二番煎じを究める」をはじめ
「自分にできるビジネスを選ぶ」
「業界について知識・経験がある」
「ズラす=空いているほかの市場に持っていく」
以上の4つを
必ず押さえるべきポイントとし、
それらの詳細を
こむずかしい理論を
並べ立てることなくw
読んだ方々が実践できるよう
わかりやすく解説しているので
中小企業の皆さんや
起業経験のない方にとって
使える本だと思います。
そして、私がもっとも
共感した部分が
これらに気をつけないと
早かれ遅かれ
失敗に終わるよというポイント。
それは、
「ポジショントークを疑う」
「英雄をベンチマークしない」
「苦手を選ばない」
の3つ。
『どんなビジネスを選べばいいかわからない君へ』
カリスマや有名人の話は
聞いた瞬間は面白いけれど
その後にそれを
活かすことなんてできないよ、、、
と思い当たる方は
一度、読んでみてくださいませ。
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株主総会を
6月に開催する会社が多いと
よく聞くけれど
具体的には
どれくらいの割合ですか?
下記を読んでくださった方から
https://x.gd/ZcLNr
思わぬ質問を頂戴しましたw
ので、
垰本泰隆自身の復習を兼ね
チョイと調べてみたので
回答を兼ねてシェアしますね。
私が知るかぎりで
もっとも信頼できるデータは
東京証券取引所によるもの。
2024年3月に決算を迎えた上場会社の
定時株主総会開催日の集計結果を
下記で公表しております。
https://x.gd/XVROs
上記にアップされている
ファイルの内容からは
下記のことがわかりました。
6月11日現在の
上場会社3,935社のうち、
3月決算の会社は
2,268社と全体の57.6%をしめます。
というわけで
3月決算の会社は
6月末日までに定時株主総会を
開く必要があるので
全上場会社のうち
6割弱が定時株主総会を
開催するはずです。
というわけなので、
分散傾向にあるとはいえ
まだまだ多いと言えますね。
以上です!
ではつまらないのでw
さらにデータを深堀したら
なんと1社だけ
3月決算の会社で
5月30日に株主総会を
開催していた会社がありました!
実務を知る私からすると
驚異的かつ脱帽なその会社は
東証スタンダード市場の
株式会社きもと(証券コード:7908)でした。
https://x.gd/6mJPd
もちろん無理する必要は
まったくありませんが
みんなと同じ日に
株主総会を開催するよりも
「ずらし」た方が
こんな感じで目立ってw
PRの一助になるかもですよ(^.^)
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もう続きは書かないの?
下記の件で↓
https://x.gd/RBJb1
きのうご一緒した
愛読者の方から
ご指摘があったのでm(__)m
書きますね。
取締役設置会社を
あえて取締役会設置会社に
みずから変えたいと考える
会社が出てくるのはなぜか?
その理由を、
ひとことで言っちゃえば
「メンドクサイ」からw
えー。そんなワケないだろ!
取締役設置会社なら
オーナー社長(取締役)が
1人いればOKでしょ。
取締役会設置会社にしたら
取締役は最低3名必要になるし
監査役も必要じゃないの!
はい。そのとおりで
取締役を増やしたり
監査役を新たに設けたりと
取締役会設置会社の方が
メンドクサイ感じですよねえ。
ですが、
取締役会設置会社は
取締役設置会社よりも
取締役会で
決められることが多い。
逆に言えば
取締役設置会社は
定款設計にもよるが、
多くのことを
株主総会で決める必要がある。
(これらの詳細は
会社法で定めていますので
より詳しく知りたい方は
会社法をご参照ください)
ので、
イチイチ株主総会を開くのが
「メンドクサイ」から
IPOを目指さず
VCからの出資も
受けていないが
オーナー社長以外に
一定程度の株主がいる
中小企業が自発的に
取締役設置会社を
取締役会設置会社に
変更したくなるというわけ。
ん?でもさあ、
多くの中小企業の場合
オーナー社長以外の株主って
たいがいは家族や親せき
親しい知人とか取引先でしょ?
だったら杓子定規に
株主総会なんで
開かなくてもいいんじゃね?
と聞かれることもあるが、
垰本泰隆の仕事柄
「ですです」とは
口が裂けても言えません(爆)
&親しい仲にも何とやら、
これに甘え続けた結果
取りかえしのつかない
骨肉の争いに発展した事例を
幾つも見てきましたのでね、、、
中小企業でも
会社法に定められた手続きと
議事録の作成は
きちんとおこなう方が
良いと思いますよ。
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清原達郎さん。
このお名前を、本屋さんで
見る日が来ることになろうとは
思いもよりませんでした。
3月に発売後、
20万部以上売れて
ベストセラーとなっている
『わが投資術』の
著者である清原達郎さん。
垰本泰隆と
同世代以上の方には
約20年前に発表された
最後の長者番付で、
タワー投資顧問の運用部長という
サラリーマンでありながら
第1位になった方といえば
記憶がよみがえるかもしれません。
私はその前年である2004年に
当時CFOを務めていた会社の
IRでお会いしたことがあります。
そのさいに
「俺はマザーズ(現グロース)の
株は買わないんだけどなあ。」
と呟くように言われたことが
今でも忘れられません(笑)
という個人的な
思い出話はここまでとしてw
メディアへの露出などを
ほとんどされてこなかった
清原達郎さんが
初の著書『わが投資術』を
出版された動機は、
咽頭がんで声帯を失い、
投資の世界から引退を決め、
かつ跡継ぎがいないので
自らの投資術をすべて
明らかにするということで
少なからずショックを受けつつ
清原達郎さんが目の前で
話をしているような記述に
惹きこまれて一気読みしました。
私の知るかぎりで申し上げれば
看板にいつわりなし!
著者が人生をかけて得た
株式投資のノウハウの
全てが書かれていると思います。
刺さりすぎる格言が多すぎて
大いに悩みましたが
あえて一つに絞って紹介すると
≪「誰が用意したサイコロか」で
答えはまったく違ってくる≫
が、著者らしい一言だと
深く心に突き刺さりました。
『わが投資術』
===ここから目次===
はじめに
第1章 市場はあなたを見捨てない
第2章 ヘッジファンドへの長い道のり
第3章 「割安小型成長株」の破壊力
第4章 地獄の沙汰は持株次第 25年間の軌跡
第5章 REIT 落ちてくるナイフを2度つかむ
第6章 実践のハイライト ロング
第7章 実践のハイライト ショート・ペアートレード
第8章 やってはいけない投資
第9章 これからの日本株市場
エピローグ 引退
解説 伊藤博敏(ジャーナリスト)
===目次ここまで===
もちろん、株式投資を
おこなう上での
具体的な教えが満載ですが、
なかでも、
・投資の第一歩は「常識を疑う」こと
・実は役に立たない「PBR」
・ショートの分散投資はおろかな行為
の3つが
改めて深い示唆を与えてくれました。
著者の投資術を
歯に衣着せぬ物言いで
楽しく読んで知ることができる
『わが投資術』
超おススメの一冊です。
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