北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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トレンドに合わせて客層も変化する!で、それに対応するときの落とし穴

2024.03.21 (木)

 

昨日は出張先での祝日を

大好きな鉄分を
たっぷり吸収しながら
気ままに堪能しました♪

とくに
はじめておとずれた
宗像大社で

意外にも多いんだなあと
感じたのが、
おひとりさまの参拝客。

かく言う垰本泰隆もそうですが(笑)

コロナ禍で市民権をえた
おひとりさまが
すっかり定着したのかなあ?

なーんて邪推をしつつ
ちょいと感じたことが
ありましてね。

それは、
周辺にあった飲食店などが
おひとりさま向きではなく
なんだか入りづらかったw

あくまで
個人的な感想なので

そのあたりは
斟酌いただければと
思いつつ、

変化に対応して
これからの時代は

おひとりさまの
お客様に対応せねば!

とは、
必ずしも思わない(爆)

今回のケースで言えば
自家用車でかつ、
複数で来ているお客さんが

神社や周辺のお店にとっては
大切にすべきリピーターだと
思ったからです。

だって、
おさい銭も御朱印帳も
人数分支払うし

別払いでお祓いも
受けてくれる。

お土産の団子なども
大量に買ってましたしねw

私がいくら頑張っても
団子を50個も食べれないし
ハンドキャリーできないもん(爆)

2割のお客様が
8割の売り上げを
つくってくださるという
パレートの原則を

皆さんも聞いたことが
あるとおもいます。

ん?2割?
人数的に言えば
普通はおひとりさまでしょ?

と突っ込まれそうですが
ここでは2割のことを、

リピートしてくれる優良顧客と
お考えくださいませm(__)m

そう考えれば
このケースにおける
優良顧客は、

私を含めた
おひとりさまではなく

何度もおとずれる
複数のお客様になると
私は思うのです。

トレンドは大事だけれど
トレンドに安易にのって
優良顧客を失う愚は
お互いに避けたいものですね。

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1個10万円のカツサンド(凄!)が、飛ぶように売れる理由と、そのメソッド

2024.03.20 (水)

 

「佐賀牛です!」

昨晩お客さんと
会食していたら

隣の席の外国人が

「コウベビーフ?」

「ベリーデリシャス!」

と連発していた際に
店員さんが
佐賀牛だと説明していたw

この会話?を聞いて

『ウルトラ・ニッチ』

に書いてあった

和牛=(イコール)
コウベビーフ(神戸牛)

という外国人の認識は
本当だったんだということを
実感した垰本泰隆です。

先日読了した
『ウルトラ・ニッチ』

ホリエモンこと
堀江貴文さんが
パートナーとして参画する

高級焼肉店「WAGYUMAFIA」の
代表である浜田寿人さんの著作。

WAGYUMAFIAは
1個10万円のカツサンドを
販売するなどして話題になり、

ご存じの皆さんも
多いのではないかと思います。

が、本書は
和牛の解説書ではなく、

(和牛について
初めて知ったことも多く
それはそれで楽しかったが)

和牛に代表されるような
世界で認められる良いものを

その価値に見合う
「高い」値段で
売るための指南本です。

そしてその手法は
数を追うのではなく
小さく始めて
ニッチを極めるという

まさに中小企業に
うってつけの戦略であり、

題材こそ和牛ですが
皆さんのビジネスにも
役立つヒントが書かれています。

『ウルトラ・ニッチ』

===ここから目次===

はじめに
第1章 小さく始めよ
第2章 ウルトラ・ニッチにフォーカスする
第3章 何をポイントに進めていけばいいか?
第4章 どんなチームを作ればいいか?
第5章 世界に響くPRの方法
第6章 どう事業を広げていくか?
おわりに

===目次ここまで===

本書の内容で
印象に強く残った
箇所を引用紹介すると、

==========
>日本の伝統工芸には
素晴らしいものが
たくさんありますが、
それだけでは売れません。

どんなシーンで使うのか、
どんな役に立つのか、
どんなものなのか、
説明をしないといけない。

>ソニー創業者の盛田昭夫さんは、
かつて自分たちのトランジスタを売りに行ったとき、
取引相手の1社にこう言われたのだそうです。

ホテルは、最も高いホテルの
一番安い部屋に泊まりなさい。
その環境にいるだけで、
人は変わりますよ。
そういう人にこそ、
セールスをしないといけない。

>実は
ダサいものというのは、わかりやすい。
==========

日本もマイナス金利が
解除されるなど、
長きに渡った
デフレのトンネルを抜け、

世界経済のインフレ基調に
否応なく対応せざるを得ません。

いいものをより
安くから脱却し、

価値あるものを
高く売るための
手を講じなければ、

従業員の賃金上昇も見込めず
そんな会社からは
人材はどんどん去っていく。

そんな目にあいたくない!

という方はぜひ

『ウルトラ・ニッチ』

を読んで、

価値あるものを
高く売るヒントを
つかんでみてくださいませ。

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さいきん増えつつある、IPO(新規株式公開)に欠かせない、ある相談。

2024.03.19 (火)

 

IPO(新規株式公開)準備
されている会社さんから

最近増えつつある
相談がありましてね。

なにかというと
株主名簿管理人の選定について。

株主名簿管理人とは
証券代行機関とも呼ばれ

株主名簿の作成や、
その管理(以下、株式事務)を代行します。

上場会社は
株主名簿管理人へ
株式事務を委託することを
証券取引所が義務付けています。

なぜなら、上場会社は
日常的に株式が売買される。

ということは?
日々株主が変わるわけです。

それを日々追っかけて
会社が株式事務をするなんて
どんな大企業でも無理ですわ(爆)

てなわけで
IPOを実現するうえで

株主名簿管理人が
不可欠だということは
ご理解いただけたと思います。

で、肝心の相談内容ですが

株主名簿管理人から
提示される手数料が
思った以上に高いというもの。

じつに悩ましい話です。。。

先にも書いたとおり
IPOを果たす上で

株主名簿管理人は
不可欠ですから、

「手数料が高すぎるから
自分(会社)でやる!」

とは言えないしね。。。

昔(20年くらい前)までは
そんなことはなかったんですが、

そうなった背景をはじめ

「なにか対策はないのか?」

については、
チョイと表現を慎重に?

いや、ぶっちゃけて書くかw
すこし考えますので
お時間をくださいませm(__)m

ああ、
また敵を増やすかなあ(笑)

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完成度ではなく、現時点における「●●度」を最大限あげよう!の答えがコチラ

2024.03.18 (月)

 

11の型も良いけど
https://x.gd/T4rn1

下記の続きはどうなったの?
https://x.gd/zq52t

と皆さんから
指摘をいただき
失礼いたしましたm(__)m

ので、おこたえします。

ベンチャーや
スタートアップの皆さんから

「うちのビジネスモデルの
完成度はいかがですか?」

と問いかけられた際に
垰本泰隆は

「完成度ではなく
現時点における
●●度を最大限あげましょう。」

と、答えると、
先日申しあげました。

そして、
上記の「●●度」とは?

すばり「解像度」です。

解像度は本来、
ディスプレイなどの
画素(ピクセル)数のことを
指す言葉ですが、

昨今はビジネスシーンで
物事への理解度や
物事を表現するときの精細さ、

思考の明晰さなどの高低を
表現するのに使われています。

つまり、
ビジネスシーンにおいて
解像度をあげるということは、

あいまいだったり
ボンヤリしている
思考や表現を明晰にすること。

それができれば
ピッチやプレゼンで
相手に伝えたいことが
伝わると思うのです。

そして、
ちゃーんと伝わるからこそ

貴社のビジネスモデルの
良い部分はもちろんのこと、
課題についても正しく伝わり

的確なアドバイスなどが受けられる。

その結果として、
ビジネスモデルが
ブラッシュアップされていく。

ビジネスモデルが
完成して終わりという日は
決してこないが、

上記を繰り返すことで、
強い会社であり続け、
会社は存続していく。

なんてことを思う次第です。

さいごに、
解像度をあげるための
参考として

1年ほどまで前に
ここでも紹介した

『解像度を上げる』↓

を再度、ご案内しておきますね。

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話を聞いている相手が、うわの空・・・なんてことをなくす「11」のテクニック♪

2024.03.17 (日)

 

投資家に伝わる
上手な説明が
できるようになりたい!

スタートアップや
ベンチャーの皆さんと
話をしていると
そんな話をよく聞きます。

垰本泰隆は
話術の専門家ではないので、
たいしたアドバイスはできないm(__)m

が、説明が上手でも
投資家の心が動くとは
かぎらないと思っています。

とはいえ、
そんなことを言うだけでは
なんの参考にもならないので、

きょうは、

『「よい説明」には型がある。』を、

「よい説明」には型がある。 (日経ビジネス人文庫)

ご紹介します。

著者は、
教育コンテンツプロデューサーで
元駿台予備学校化学科講師の犬塚壮志さん。

私は
化学と聞いただけで
著者には失礼ながら
眠くなりそうですが(爆)

本書で紹介されている
著者のエピソードによると

やはり(ちょっと安心w)
予備校時代は受験生に
化学に興味を持ってもらうのに
相当に苦労されたようです。

そんな苦労の末に
著者が生み出した
説明の「11の型」が
本書では余すことなく
紹介されており、

これらを読めば
受験生が化学の授業を
ワクワクしながら聞いたことに
納得がいくと思います。

そして著者が生み出した
「11の型」は
受験生のみならず

ビジネスシーンにおいて
相手を動かす
力になると感じました。

『「よい説明」には型がある。』

「よい説明」には型がある。 (日経ビジネス人文庫)

===ここから目次===

はじめに
~誰でも「説明上手」になれる11のテクニック~

第1章
なぜ「よい説明」ができないのか

第2章
「よい説明」は「聴き手を知る」ことから始まる

第3章
第1の型~メリット訴求

第4章
第2の型~対比

第5章
第3の型~因果

第6章
第4の型~カットダウン

第7章
第5の型~破壊

第8章
第6の型~ニュース

第9章
第7の型~希少性

第10章
第8の型~伏線回収

第11章
第9の型~決断誘導

第12章
第10の型~自己主張

第13章
第11の型~欠如アピール

巻末資料
~良い説明「11の型」即効フレーズ集~

おわりに
参考文献

===目次ここまで===

とくに巻末資料の
良い説明「11の型」即効フレーズ集は、
バイブルとして手元においておけば
いざという時に役立つと思いますよ♪

『「よい説明」には型がある。』

「よい説明」には型がある。 (日経ビジネス人文庫)

明日からすぐに使える、
実践的な内容を求める方には
とくにおすすめできる一冊です。

ぜひ、読んでみてください。

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