株式会社
北海道 PVGS
中小企業では
あまり事例がないけど
チャレンジしたい!
という相談をいただき
ブログで紹介することの
許諾もいただいたのでm(__)m
その概要をシェアしますね。
それは
「グリーンボンド」
グリーンボンドとは
企業や自治体などが
環境関連の事業に
取り組むための資金を
調達するために
発行する債券(社債)のこと。
グリーンボンドの詳細は
環境省が作成したページ(下記)に
https://x.gd/jI2Jl
網羅されているが
読むのが大変かもなので
今日から何回かに分けて
ポイントをお伝えします。
まず、前述した
環境関連の事業とは、
具体的にどんなものか?
については、
上記ページ内の
グリーンボンド原則
https://x.gd/QE3ng
最新版PDF(2023年9月現在)
4~5ページに記載されていますが、
下記に要約を引用しておきます。
===ここから===
・再生可能エネルギー
・エネルギー効率
・汚染防止及び抑制
・生物自然資源および
土地利用にかかわる環境持続型管理
・陸上および
水生生物の多様性の保全
・クリーン輸送
・持続可能な
水資源および廃水管理
・気候変動への適応
・高環境効率商品、環境適応商品、
環境に配慮した生産技術およびプロセス
・地域、国または国際的に認知された標準や
認証を受けたグリーンビルディング
===ここまで===
上記に該当する事業を
取り組む場合において
グリーンボンドを
発行できるわけです。
んが、
冒頭に書いたように
中小企業の発行実績は
まだまだ少なく
発行者のほとんどが
大企業や自治体なんですね。
その理由や
グリーンボンドのメリット
デメリットなどについては
後日、順番に紹介しますね(^.^)
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大手信託銀行による
寡占化がすすんだ
株主名簿管理人の世界。
IPO(新規株式公開)を
目指す会社は、
唯々諾々と
高い手数料を
支払うしかないのか・・・
いいえ!
あきらめるのは
まだ早いですよ!
というところで
先日は終わったのでm(__)m↓
https://x.gd/vUDIr
いよいよ核心である
ほかに頼めるところはないのか?
について書いてまいります。
会社法では
株主名簿管理人に
なる者に対し
「この資格が必要」
といった制限は
特段ありません。
ええ、つまり法律上は
誰がやってもいいんです(爆)
が、IPOをしたい会社や
すべての上場会社は
証券取引所がさだめる
上場規則に従う必要がある。
で、その上場規則では、
株主名簿代理人となる者を、
証券取引所が承認する
株式事務代行機関に限定している。
そしてその
株式事務代行機関の一つが
信託銀行です。
信託銀行以外には
東京証券代行株式会社、
日本証券代行株式会社、
株式会社アイ・アールジャパン、
以上の3社が
株式事務代行機関として
指定されています。
ということは?
はい。もうお気づきですね(^.^)
東京証券代行株式会社、
日本証券代行株式会社、
株式会社アイ・アールジャパン、
以上の3社に
株主名簿管理人の
費用の見積依頼をする!
のが、本日の
核心というわけです♪
おそらく多くの方が
上記3社ははじめて
耳にする社名で
ルートも
お持ちでないでしょう。
ので、ご紹介を
希望される方は
下記までご連絡ください!
https://bit.ly/3vXlwON
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自宅をリフォームし
あらたにできた空の収納に
モノを詰め込んで
家族に苦言を呈された
垰本泰隆です(汗)
やはり、
ゲシュタルトの穴からは
逃れられないのか。。。
ゲシュタルトの穴とは
空いているものを
埋めたくなる人間心理のこと。
スタンプカードとかを
つい埋めたくなっちゃうのも
この心理によるものだそうで。
とまあ、言い訳めいた
前置きはここまでとしてw
反省しながら
先日読了した
『余白思考』を思い出した。
著者は
アートディレクターとして
自身の会社を経営しながら
上場企業の役員も兼務し
テレビのコメンテーターを
つとめるなど
多彩な活躍をしている
山崎晴太郎さん。
本書では
ビジネスやスケジュールで
無駄や遊びだと捉えがちな
「余白」を
埋めるという発想を止め、
いかに
”いい余白”を作るかに
考え方を変えようと
提唱しています。
ん?なんだか
観念的でよくわからんなあ。
と思われるかもなので、
すこし踏み込んで書くと
スケジュールは
パンパンでいそがしいけど
業績はイマイチで
結局目標は達成できず。。。
なんてこと、
個人でも会社でも
ありませんかね?
そんな行き詰まりを
感じていて
何とかしたいけれど
気持ちが焦るばかりで空回り、、、
なんて方はぜひ、
『余白思考』を
読んでみてはいかがでしょうか?
===ここから目次===
はじめに
~なぜ今、積極的に「余白」を考えることが大切なのか?
第1章~なぜ「余白」が大切なのか?
第2章~仕事の余白
第3章~人間関係の余白
第4章~コミュニケーションの余白
第5章~自分の頭の中に余白を持て
おわりに
~「余白のあり方」は自分で決める
===目次ここまで===
スケジュールの組み方や
カバンの荷物の減らし方など、
実践的なヒントもありますが、
これからの時代、
ビジネスパーソンに
ますます必要とされる
常識や前例に
とらわれない発想法はもちろん、
とかく先の見えない
不確実な時代で
自分を見失わなずに
生きるための人生哲学をも
示唆している良書だと
私は感じた次第です。
最後に、
本書にあった一文を
自らへの戒めを込めて(汗)
ご紹介します。
===ここから引用===
「たからもの」を
ぎゅうぎゅうに詰め込む人はいない。
クッションがなければ、
大事なものが、
別の大事なものを傷つけ始める。
===引用ここまで===
『余白思考』
おススメの一冊です。
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きのうは大学生と
話をする機会があり、
その際に
「仕事に対する
モチベーションが下がった時、
どうやってモチベーションを
ふたたび上げているんですか?」
と聞かれましてね。
いやあ、マジで焦った(爆)
そんなことを
真面目に考えて
言語化したことが
正直なかったのでね(汗)
ので、垰本泰隆は
「モチベーションが
湧いてくるまでは何もしませんw」
「そのうちに
暇しているのが
嫌になって動きはじめます」
と、
正直に答えてから
参考までにと
『どうしても動き出せない日の
モチベーションの見つけ方』
を紹介しました。
著者は
TBS時代にプロデューサーとして
さんまのスーパーからくりTVや
中居正広の金曜日のスマたちへを手がけ、
現在は
バラエティープロデューサーとして
独立している角田陽一郎さん。
退屈でマンネリな毎日などで
やる気を失い
モチベーションがダダ下がりな時、
どうやって動き出すか?
について
著者が実践している
93個のコツを紹介しています。
『どうしても動き出せない日の
モチベーションの見つけ方』
===ここから目次===
まえがき
DAY1
どうしてもやる気が出ない日の
モチベーションの見つけ方
DAY2
やりたいことに悩んでいる日の
モチベーションの見つけ方
DAY3
無理せずゆるくやりたい日の
モチベーションの見つけ方
DAY4
仕事をちょっと楽しくしたい日の
モチベーションの見つけ方
DAY5
無限にアイディアを生み出したい日の
モチベーションの見つけ方
DAY6
人間関係に新しい風を入れたい日の
モチベーションの見つけ方
DAY7
いつもの思考のクセから抜け出したい日
のモチベーションの見つけ方
DAY∞
人生の景色を変えたい日の
モチベーションの見つけ方
あとがき
===目次ここまで===
著者も述べているように
93個のコツは
人によって合う合わないがあるので
自分に合うな!と
思ったところだけ
実践すればよいと思います♪
ちなみに私は
偶然にも実践していることが
いくつかありましたが
紹介されているコツのうち
ぜひやってみようと思ったのが
「資本主義から、
ちょっとだけ離脱する」
でした(^.^)
『どうしても動き出せない日の
モチベーションの見つけ方』
モチベーションが
下がり気味なときに
読んでみると良いですよ♪
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「まだ考えているの?」
下記の件で、
https://x.gd/6rKui
そんな声を
いただきましたのでw
まずは、
IPO(新規株式公開)を
果たす上では不可欠な
株主名簿管理人の
手数料が増額傾向にある
背景を書きたいと思います。
と、その前に、そもそも
株主名簿管理人って誰がやるのさ?
について説明すると
いちばんメジャーなのは
信託銀行です。
で、この信託銀行は
2000年代の前半に
業界再編がすすみ
数が減ったんですよ。
その結果、
なにが起きたかというと、
寡占化がすすんでしまった。
ちょっと古いデータですが
2021年3月時点における
大手信託銀行3行の
(三菱UFJ信託銀行、
三井住友信託銀行、
みずほ信託銀行)
株主名簿管理人の
受託者数のシェアは
なんと97%もあります。
ちなみに
上記大手3行の
子会社をふくめると
シェアは驚愕の99%!・・・
(以上はロイター通信の報道より引用)
はい。すでに
みなさんお気づきのとおり
一般的に
寡占化がすすんだ世界では
価格競争のメカニズムは
はたらきにくくなりますよね。。。
商売をする側にすれば
オイシイ状況でしょうが(爆)
支払う側(お客さん)にとっては
シンドイことこの上ない。。。
では、
どうすればよいのか?
IPO実現のためには
唯々諾々と高い手数料を
支払うしかないのか?
いいえ、
あきらめるのは
まだ早いですよ。
IPOの世界では
「やれることは
すべてやったのか?」
と、上場審査で
口ぐせのように問われますが、
道はまだあります。
その道(核心)について
次回はいよいよ
切りこんでまいります!
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