北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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スタートアップ&ベンチャーがエクイティファイナンスに成功する要因。

2024.01.16 (火)

 

エクイティファイナンスでの
資金調達に成功した

スタートアップや
中小ベンチャー企業の
共通点はなにか?
https://x.gd/7FGNH

について、
皆さん関心が高いようで
多くのご意見をいただきました。

ので、先延ばしせずw
垰本泰隆の考えを述べると、

ずばり、
「量」をこなしている会社が

資金調達に成功する
確率が高いと言えます。

そして「量」とは
お察しのとおり、

一社(一人)でも多くの
投資家にアプローチすること。

「なにそれ?それだけ?」

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」

ってこと?

なんてガッカリした方も
いらっしゃると思います。

でもね、
投資家に対するプレゼンのみならず

初めてやる物事を
最初から上手くできる方なんて
よほどの天才じゃないかぎりいませんよ。

巷間よく言われる「量質転化の法則」

なにごとも
上手くなりたければ
質が変化するまで量をこなすことが必要で、

本質が変化しない段階で
量をこなすことを止めてしまうと、
すぐにもとに戻ってしまう。

すなわち、いつまで経っても
上達しないという意味ですが、

投資家へのプレゼンでも
量質転化することで、

投資家が知りたいことを
的確に伝えることができるし

伝えたい自社の魅力も
伝えることができると
私は考えております。

2~3社の投資家に
アプローチしただけで

ダメですなんて
嘆いていちゃダメダメ!

ん?アプローチする先がない?

いくらでもご紹介しますよ♪

Let's!量質転化!!!

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中小ベンチャー&スタートアップの資金調達。明暗を分ける共通点がある。

2024.01.15 (月)

 

今朝からも日経平均は
プラスで推移するなど
株式市場は好調です(^.^)

んが、
年明けからの二週間も
相談を複数受けましたが

中小ベンチャーや
スタートアップの

資金調達環境、
とくにエクイティファイナンス

昨年もそうでしたが、
厳しい面があるなあというのが
垰本泰隆の現場感覚です。

その理由は様々あり、
メディア等でも
報じられているので

今日は細かく書きませんが、

そういった
厳しい環境下でも
資金調達を実現している

中小ベンチャーや
スタートアップが
ちゃーんとあるんですよね。

そりゃあアレじゃない?

業績が良い会社なら
環境の良し悪しに関わらず

それなりの
資金調達はできるでしょ?

ええ。その通りですが
多くの中小ベンチャーや
スタートアップはそもそも

銀行が喜んで
お金を貸してくれるような
見るべき業績はないですよ(爆)

それなら、
各社が取り組んでいる事業の
市場が有望だからじゃね?

まあ、何をもって
有望な市場というのかは
百論噴出でしょうがw

それは最低限の
エントリー条件なので
それだけじゃ足りない。

私が見るかぎり
資金調達に成功した各社には
ある共通点があるんですよ。

それは何なのか?

資金調達を考えている
各社の皆さん、

ぜひ、自分なりに
考えてみてくださいませ。

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小樽(北海道)、佐原(千葉)、菊地(熊本)に共通するキーワードは?「●●●」。

2024.01.14 (日)

 

北海道の小樽といえば?

おそらく多くの方が
小樽運河を思い浮かべるのでは
ないでしょうか?

高い知名度を誇り
垰本泰隆が本日滞在している
札幌からも近くて便利♪

ので、私も
公私ともに何度も訪れた小樽。

そんな小樽運河が
かつては無用の長物として
埋め立ての危機に瀕していた。。。

それを食い止め
(一部は埋め立てられたが)

運河のまち小樽として
観光で地歩を築いた!

のは、
意図せざる観光化だった!?

その詳細が

『ヒストリカル・ブランディング』

ヒストリカル・ブランディング 脱コモディティ化の地域ブランド論 (角川新書)

の第一章に書かれており
興味ぶかく読ませてもらった。

著者は、
(株)ヒストリーデザインの
代表取締役、久保健治さん。

著者は歴史学修士を取得し
大学の教員をへて起業、

地域ブランド確立のために
歴史を活用する支援を行っています。

ブランディングに関する書籍は
あふれかえるほどあるが、

歴史を活用するという点が
歴史好きな私は気に入った♪

は、さておきw

足元はインバウンド需要なので
息を吹き返した地域も多いが

実際は一部をのぞき
それらは一過性のブームで
終わっているのではないか?

と問題提起をしつつ、
(私も同感!)

その主たる原因は
コモディティ化であると
著者は指摘している。

そしてその
コモディティ化を乗り越えるための

「ヒストリカル・ブランディング」について

上記で紹介した小樽をはじめ、
大祭を軸に歴史の街として
生まれ変わった千葉県佐原市、

レジェンド・オブ・ソーセージの
大木市蔵を中心とした
地域ブランディングに成功した
千葉県の横芝光町、

南北朝時代に九州を統一した
菊池一族を中心とした
ファンコミュニティを形成した
熊本県の菊池市など、

豊富な事例を紹介しながら
その理論と実践を説明しています。

『ヒストリカル・ブランディング』

ヒストリカル・ブランディング 脱コモディティ化の地域ブランド論 (角川新書)

===ここから目次===

はじめに コモディティ化が進む世界
第一部 観光によるヒストリカル・ブランディング
第一章 保存vs.開発を超える 北海道小樽運河
第二章 無形価値を可視化する 千葉県佐原の大祭
第三章 ヒストリカル・ブランディングの理論 観光による地域ブランディング
第二部 商品開発による地域ブランディング
第四章 地場産業のブランド化 千葉県横芝光町の大木式ソーセージ
第五章 ファンコミュニティによるブランディング 熊本県菊池市の菊池一族
第六章 ヒストリカル・ブランディングの理論 商品開発によるブランディング
第七章 ヒストリカル・ブランディングの持つ可能性 イノベーションを起こす歴史活用
終 章 「勝つための競争」から「負けないための競争」へ
おわりに
参考文献

===目次ここまで===

観光産業や地域振興に
携わる方々は必読の一冊ですが

終章の
「勝つための競争」から
「負けないための競争」に
書かれていた内容は

中小企業が
脱コモディティ化を実現し

負けないための競争をして
生き残るヒントが
たくさんありました。

『ヒストリカル・ブランディング』

ヒストリカル・ブランディング 脱コモディティ化の地域ブランド論 (角川新書)

において、著者が
繰り返し訴える

「歴史は模倣できない」を

企業経営に活用して

「我が家は模倣されない」を

実現したい経営者にも
お薦めの一冊ですよ♪

=====================

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毎日夕方4時に帰って残業ゼロ。バカンスは三週間♪でも、国際競争力は世界一!

2024.01.13 (土)

 

今週も
あいさつ代わりに出たキーワードが

人手不足。。。

一部の賢明な方々は
人手に頼らずに
なんとかしなければと

あの手この手を
試行錯誤されている。

そしてそこでは
生産性の向上が
キーワードとして必ず上がる。

が、これも
言うがやすし行うは難しで
暗中模索で悩む方が多い。。。

ので、そんな皆さんにぜひ、

『デンマーク人は
なぜ4時に帰っても
成果を出せるのか』

デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか (PHPビジネス新書)

の一読をおススメしたい。

著者は、デンマーク在住の
デンマーク文化研究家である
針貝有佳(はりかい・ゆか)さん。

恥ずかしながら
垰本泰隆はこの本を読むまで

デンマークといえば
レゴブロックでおなじみの
LEGO社の本社こそあるが

それ以外はこれといって
思い当たる節のない
小さな北欧の国といった
イメージしかなかった(汗)

事実、デンマークは
人口は約590万人と

日本で言えば
兵庫県(約546万人)と
千葉県(約628万人)の
間に位置する程度の規模。

人口は少ない、
面積も小さい(九州とほぼ同じ位)
税金はめっちゃ高い
(その代わり高福祉ですが)(爆)

一見すれば良いところが
一つもなさそうなデンマーク。

くわえて、
本書のタイトルにあるとおり

午後4時にみんな
仕事を終えて家に帰り
バカンスも夏に3週間はたっぷり取る。

なのにデンマークは
2022年、2023年と2年連続で
国際競争力ナンバーワンに選ばれ
(IMD調査。ちなみに日本は34位・・・)

世界デジタル競争力、
電子政府ランキング、
環境パフォーマンスでいずれも世界1位!

さらに言えば
前述のLEGO社にとどまらず

ビールメーカのカールスバーグ社、
風力発電機のベスタス社、
世界一の海運企業マースク社、
製薬会社のノボノルディスク社など、

世界的に知られ
グローバルに展開する企業が
いくつもある!

普通に考えれば
ありえないだろ!ですが、

なぜこんなことが
実現できるのか?を

丁寧に解き明かしたのが

『デンマーク人は
なぜ4時に帰っても
成果を出せるのか』

デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか (PHPビジネス新書)

です。

===ここから目次===

まえがき
第1章 なぜ今、北欧のデンマークが世界から注目されるのか?
第2章 真の「タイパ」
第3章 生産性を生む「人間関係」
第4章 国際競争力を育む社会の「仕組み」
あとがき
御礼
巻末付録
脚注

===目次ここまで===

著者はデンマークの
驚異的な生産性の秘訣を

78のポイントにまとめており
その一つ一つについては

おそらく皆さんが既知のこともあり
幾つかは実践されているでしょう。

が、なのになぜ、
我らが日本では
デンマークのような
成果が出せていないのか?

この本を読めば
その答えが見えると思います。

また、長くなりますが
本書にあった著者の言葉を
以下に要約引用しますので

感じるところがあった方は
参考にしていただければと思います。

===ここから要約引用===

デンマーク情報を発信していると
たいていの場合、こう言われる。

デンマークは素晴らしい。でも
土台にある環境や制度が違い過ぎるので
日本で同じことをしようとしても無理。

この指摘には一理あるし
日本も同じようにすればいいと言う
つもりは毛頭ない。

お伝えしたいのは、
もっとコアにあるデンマーク人の
基本的なモノの考え方。

まずは食わず嫌いせずに
それを覗いてみるのはどうだろう?

日本人はアレンジが得意である。
海外からインスピレーションを得て、
日本人向けにカスタマイズする力を持っている。

デンマーク人のモノの考え方を知った上で
あとは皆さんに自由に取捨選択し
応用していただければ嬉しい。

===要約引用ここまで===

高い掲載料を払い続けても
人材は採用できないし

いろんなセミナーや
研修を受けたりしたけど
いっこうに生産性が向上しない。。。

といった悩みをはじめ
少子高齢化をはじめとする
様々な課題の前で閉塞感を感じつつも

フリーズ気味な方はぜひ

『デンマーク人は
なぜ4時に帰っても
成果を出せるのか』

デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか (PHPビジネス新書)

読んで実践してみてください。

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セールスしたければセースルはしない?その極意は銀座の●●●にあり!

2024.01.12 (金)

 

昨晩は毎月恒例の
スモールサンゼミ札幌に参加。
https://x.gd/tM8bL

講師は
某メガバンクの役員を経て
某信組の理事長という経歴。

ゆえに金融機関や
銀行マンの隠された本音を
一部暴露していた(笑)

(ここでは書けません。ご容赦をw)

講師は、垰本泰隆が
ベンチャーキャピタルに
在籍していた20代の頃の
役員や部長クラスの世代。

ので、個人的には20代の頃に
目の前で体感した話でもあり
ニヤニヤしながら聞いていたw

てな話はさておき
厳しい世界でそれなりに
出世した方ですから

さぞやゴリゴリの営業をして
成績をあげたんだろうなあ。

と、
皆さんも思うかもしれないし
私もそう思っていたが

意外な言葉がついて出た。

それは、

「セールスしたければ
セールスはしない。」

という一言。

なんとも
禅問答のような表現だが、

その後に続いた
話を聞いて腹落ちした。

「セールスしたければ
セールスはしない。」

とは、

銀座のクラブの接客術と一緒。

講師いわく「4S」で、
お客様の「●●●●(漢字四文字)」を
満たして差し上げること。

そうすれば
おのずと商品やサービスは売れていく。

「4S」って何だ?

漢字四文字の答えは?

皆さんのご商売にも
役立つと思うので、
ぜひ、考えてみてね(^.^)

といった学びができる
スモールサンゼミは
全国各地で開催中なので、

ご興味のある方は
参加してみてくださいね♪
https://x.gd/i9P7n

=====================

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