会社がそこまで
こだわるには
それなりの理由が
あると思うんだけど

なにか
のっぴきならない
事情とかあるんですか？

下記を読んでくれた
https://bit.ly/3uUaPss

複数の方より
おんなじ質問を受けた。

ので、書きますと

もちろん、
理由はありますが
これもぶっちゃけ
各社各様で一概に言えない。

ので、
事例（理由）を
ひとつ紹介すると

「満期がせまっている」

というのがある。

ベンチャーキャピタルなどが
未上場会社
（以下、投資先）に投資をするときは

出資者から集めたお金
（以下、ファンド）で
投資先の株式を取得する。

で、ファンドには
満期が必ずあって

満期が来たら
出資者にお金を返す義務がある。

だから投資先の株式を
満期には必ず換金する
必要性があるわけです。

のでね
会社からすれば
株主であるファンドの
満期が残り2年しかない！

となれば
必死のパッチで
IPOを実現しなきゃならん！

となる。

垰本泰隆は
焦りすぎると
だいたいにして
ロクなことにならんと

経験上、
ママ思いますが。。。

ま、それはさておき

ベンチャーキャピタルから
投資を受けたいと考える
経営者の皆さん！

資金調達で
頭が一杯だと思うけど
ファンドの満期ってのも
重要なファクターですから。

頭に留めおいてくださいね。

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皆さん、察しがいいです。

下記の問いかけで
いただいた返信↓
https://bit.ly/3FPXkAh

ほとんどの方が正解でした！

とはいえ
ほかの皆さんにも
種明かしをすると

証券会社としては
会社が望む時期に
IPO（新規上場）するのは

さまざまな理由で
難しいと思うものの
ある程度の時間をかけて

IPO準備をすれば
上場できるかもしれない。

と、考える場合もある。

が、きのうの例でいえば
https://bit.ly/3FPXkAh

会社さんが
「なにがなんでも2年後だ！」

と、息巻いている時に
水を差すようなことを言ったら

ほかの証券会社に
主幹事を取られるかもしれない。。。

なーんて思うから
つい、モゴモゴしちゃう。

今日は皆まで書かないが

「この会社は絶対無理だ」

と、証券会社が思うような
状況であったならば
さすがにモゴモゴしないと

経験上、垰本泰隆は思う次第。

IPOに限らず
相手がモゴモゴと
歯切れが悪い時には

感情的にならず
一呼吸おいて
相手と誠実に向き合い

膝を交えて
じっくりと話を
してみたらいかがでしょ？

モヤモヤしている皆さんの
参考になれば幸いです。

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ここでは書けない話を
個別に聞きたいぞー！に↓
https://bit.ly/3PjIxRv

お申し込みくださった皆さま
ありがとうございますm(__)m

というわけで
今日は予習をかねて
ここでも書ける話を
ひとつご披露します。

IPO（新規上場）準備会社
（以下、会社）において
証券会社
（以下、証券）の担当が

営業から公開引受に
変わるタイミングで
モゴモゴする理由は？
↓
↓
↓
↓
↓
会社と証券で上場時期（目標）の
折り合いがつかないときに

証券がモゴモゴすることがある。

たとえば
会社は２年後に
なにがなんでも上場したい！

と、強く訴えても

証券は、
んー、それはちょっと
無理じゃないかなあ。

という心の声を

ズバッと口に出して
なかなか言えなかったりする。

余談ですが
ズバッという猛者も
なかにはいますけどね。

稀有な存在ですがｗ

てな話は置いといて
ここで問題です(^.^)

証券はなぜ
ズバッと言えないのか？

このあたりの
行動原理を知っておくと
判断などに役立つと思うので
ちょいと考えてみてね。

個別レクチャーを
申し込んでくださった方は
予習その１ということで♪

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経営者の皆さん
財務担当の皆さん
そのとおりです！

銀行というキーワードで
皆さんピンときたとおり↓
https://bit.ly/3UU60tA

営業は
「うちから借りてください！」
てなノリが多いけど

いざ審査に進むと
「ちょっとうちでは・・・」

なーんて
モゴモゴされた経験

言いかえれば態度が変わった
経験があったと思う。

IPO（新規株式公開）における
主幹事証券会社とのやり取りでも
似たようなシチュエーションが
ままある。

営業は
「うちに主幹事を
やらせてください！」

と、積極的に
アプローチすることが常。

んが、銀行からお金を
借りる時とは違い
その次に審査ではなく

「公開引受」が
主幹事を引き受けたあとは
おもに担当することになる。
（※証券会社によって
部署の呼称は異なる）

公開引受の役割を端的に言えば
主幹事を引き受けた会社が
上場会社となるに相応しい
体制づくりを指導すること。

これが俗にいう
IPO準備（上場準備）。

垰本泰隆が
お手伝いをする
メインフィールドであり

実にボリュームがあって
ぶっちゃけ大変（爆）

ちょっと前説が
ながくなったが
営業から公開引受に
バトンが渡るタイミングで

モゴモゴされることが
まま、あったりするわけです。

その理由とは？

各社各様で様々な理由があり

垰本泰隆も
書けることと書けないこと

証券会社が
表立って言えない本音や
裏話もある。

ので、一口で語りつくせない（爆）

というわけで
書ける範囲で
モゴモゴする理由や背景を
後日、紹介したいと思う。

待ちきれない方と
書けない話を聞きたい方は
個別コンサルの場で
お話しいたしますので
下記までご連絡ください♪
https://bit.ly/3kG6ylL

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「最近なんだか
モゴモゴしているんです。。。」

先日、IPO（新規株式公開）
準備をしている方から
寄せられた悩み。

IPO実現には
主幹事証券会社との
契約が必須ですが

その証券会社の
態度の変化が
冒頭のコメントの背景。

うん。
不安になる気持ちは
よーくわかりますよ。

垰本泰隆も
CFOとしてはじめて
IPO準備をしたとき

おなじ経験をして
すんげえ不安だったから。

でもね、これって
特別なことじゃなくて
じつは日常風景だったりする。

証券会社の人からは
ネタばらしすんじゃねえ！

って
怒られるかもしれんが（爆）

ひとことで言えば

「役割の違い」

が、その背景にある。

で、
これってIPOの世界だけでなく
ほかの世界でもあると思うんです。

たとえば・・・銀行とか。

経営者や
財務担当の皆さんは

「ああ、そういうことか、、、」

と、
ピンときたと思うが
どういうことか？

ちょいと
考えてみてくださいませ。

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