株式会社
北海道 PVGS
たくさんのご回答
コメントなどなど
ありがとうございました(^.^)
では、さっそくに
きのうの↓答え合わせをば。
https://bit.ly/3gxg8qw
正解は3)の
「第三者割当増資には
私募による増資も含まれる。」
です。
ざっとおさらいすると
株式で資金調達をするさい
50人以上に声をかけるのが公募。
49人以下に声をかけるのが私募。
で、第三者割当増資とは?
会社の株主であるか
否かをとわず
特定の第三者に対して
株式を割り当てること。
と、きのう説明しましたが
おそらく「特定の第三者」
という言葉が誤解をうむ原因。
なぜなら特定の第三者が
50人以上になることも
可能性としてゼロではない。
ので、その場合
原則として公募に該当する。
(※原則と書いたように
例外がありますが
今日は説明を割愛します※)
なので、第三者割当増資は
私募になることもあれば
公募になることもあるので
「第三者割当増資には
私募による増資【も】含まれる。」
と、なるんですね。
H田さん、いかがでしょ?
復習になれば幸いです(^.^)
日本語には漢字という
表意文字があるので
ときに誤解を生むことも
多いですから
おたがい
言葉で説明をするときは
気をつけたいもんですね。
私も精進し続けますm(__)m
垰本泰隆が
財務アドバイザーをつとめる
クライアント先の
勉強熱心な
若手スタッフさんから
週末、質問をうけましてね。
質問内容は
「私募での増資と
第三者割当増資って
おんなじことですか?」
※私募とは?
50人未満の投資家等にたいし
株式などの投資勧誘をおこなうこと※
ちなみに公募(=募集)
については、
下記を参考までにどうぞ↓
https://bit.ly/3rvh6JY
で、第三者割当増資とは?
※会社の株主であるか
否かをとわず
特定の第三者に対して
株式を割り当てること※
では、せっかくなので?w
皆さんにも質問です。
こたえは下記のうち
どれだとおもいますか?
1)同じである。
2)同じではない。
3)第三者割当増資には
私募による増資も含まれる。
答え合わせをご希望のかたは
お気軽にこのメールにレスくださいね(^.^)
H田さん
これからもジャンジャン
臆せず質問してくださいね。
質問できるということは
自分のあたまで
しっかり考えていると
いうことですからね!(^^)!
知識を血肉にして着実に
レベルアップしていきましょ♪
観光を殺すのは誰か?
の前に
でかでかと「理不尽」
とつくタイトルをみて
手にとってみた
「理不尽 観光を殺すのは誰か」↓
著者は
鹿児島商工会議所会頭であり
いわさきグループ
CEOである岩崎芳太郎さん。
鹿児島へは
仕事や観光でなんども
行ったことがありますが
いわさきグループは
バスやホテルなど
運輸、観光関連事業を
はばひろく手掛けており
鹿児島では
その名を知らぬ人は皆無の
地元の有力企業グループです。
いわば
岩崎芳太郎さんは
鹿児島の名士であり
私のような
自由人とはちがい(笑)
立場やしがらみなど
たくさんあるはず。
そんな岩崎芳太郎さんが
もう我慢できんぞ!
といったいわば
怒りの声をあげたのが
「理不尽 観光を殺すのは誰か」↓
ぶっちゃけた感想をかくと
コロナ禍の変遷にともない
加筆が入っているものの
校正が追いつかなかった?
それともあえて
生々しい感情を伝えるために
校正をしなかったのか?
少々、話がいったりきたりで
読みにくさはあります(爆)。
この本は
新型コロナ第5波の直前
2021年6月に脱稿し
2021年7月に発売されましたが
第6波の真っ最中の
今読んでも
うなずける部分が多々ある。
たとえば
「観光・運輸・飲食に
関して言えば
ワクチンは救世主と
なりえないと判断するべき」
(242ページより引用)
とか。
今日現在の状況は
まさにそのとおりでは
ないでしょうかね。
岩崎芳太郎さんのような
地域を代表する名士って
ぶっちゃけ多くは
体制寄りというか
旧守派じゃないですか。
いわば政府や官僚を
批判するなんて
普通ならないっすよね。
ましてや鹿児島の
土地柄を考えたらなおさら。
ああ、俺もついつい放言(爆)
そんな岩崎芳太郎さんが
現在の政府と政策に
真っ向から反論しているのが
「理不尽 観光を殺すのは誰か」↓
岩崎芳太郎さんの声(以下)
「私たちはもはや
天災の被害者ではなく
人災の被害者だ、と
為政者の方々には
自覚してもらいたい。
私だけでなく
ご同業の皆さんも是非
声をあげてほしい。」
声は
あげなければ届かない。
小さな声ですが
私もめげることなく
声を上げ続けていく勇気を
岩崎芳太郎さんから貰いました。
皆さんの会社では
異業種連携や
他社とのコラボとかしてますか?
今じゃ名だたる大企業が
ベンチャー企業と連携したりとか
珍しくないですしね(^.^)
とくに我々のような
小規模な事業者は
私の恩師が言うところの
他社と「つながる」ことで
さまざまな課題解決をはじめ
新商品やサービスの開発
販路開拓などを
おこなっているのでは
ないかと思います。
私も今回
とあるプロジェクト推進のため
異業種の方と連携したんですが
あらためて気づかされましたねえ。
自分の常識は
他者の非常識だということを。
同業種との連携であれば、
業界内でのルールや慣習で
共通理解を得られていることも多く、
コミュニケーションも概してスムーズ。
が、異業種連携の場合は、
まずは他業種(相手)のルールや
慣習についてしっかり理解しませんとね。
ここ、意外にも
おろそかにしているケースが
多いんじゃないかと思うんです。
なぜならズバリ
時間や手間がかかるからですよ(爆)
異業種連携の
メリットの1つである相互補完。
ようは自社が不得意な部分を
それを得意とする他社にまかせ
自社は得意分野で貢献すればいい!
という部分にだけ
目が向いてしまうと
プロジェクトでなにか
問題が発生したときに
相手への理解が
じゅうぶんでないがゆえに
最悪の場合、たがいに
自分のことを棚にあげ
「お前がちゃんと
役目を果たしてないからだ!」
なんて感じで
責任をなすりつけあい
空中分解するおそれがある。。。
Aさんの質問のおかげで
M&A業界で俗にいわれる常識は
他業種では非常識ともとれるんだなあ・・・
なんてことを思ったんで
今日はこんなことを書いてみた。
「自分の常識=他者の非常識」
おたがいに
肝に銘じておきましょうね。
いやはや、
危ないとこだった・・・
クライアントと
営業会議をしてましたら
営業候補先リストの中に
知っている会社がいくつも!
え?なんで危ないの?
それなら垰本が
紹介してあげればいいじゃん!
って、普通は思いますよね。
はい。普通なら
私だってそうしますが
紹介うんぬんではなく
むしろ接触すべきでないと
判断して意見を申し上げた。
くわしくは書けないが
一言だけいえばミスマッチ。
相手の会社に
そのニーズはない上に
むしろ怒りを買う恐れがあった。
そう判断したわけは
クライアント先が
営業候補先のリストを作った
根拠データに問題があったから。
これまた詳しく
かけなくて申し訳ないが
根拠データは正しかったんですよ。
ところが、引用すべき
データを間違えていたというわけ。
そうねえ。たとえていえば
「20代の男性が欲しがるもの」
が正しい根拠データなのに
「20代の女性が欲しがるもの」
を引用しちゃった。みたいな(爆)
じっさいはそんな
凡ミスじゃなかったんだけどw
いずれにしても
はずれていたことだけは間違いない。
どんなビジネスでも
予測や想定顧客が
常に100%ビンゴなんて
ありえないですし
ゆえに皆さん日々
トライアンドエラーをしつつ
データを活用するなど
さまざまな取り組みを
されていると思います。
んが、こんなこと言っては
身も蓋もないかもですが
データに偏重しすぎちゃうと
危ないんじゃないかなあ。
結論がきのうと
おんなじになっちゃうけど(汗)
組織が大きかろうが
小さかろうが、相手は生身の人間。
データでとらえる
ことができないモノも
しっかりと見つめてくださいませ。
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