株式会社
北海道 PVGS
皆さんの会社にも
なにかしら決まりごとや
ルールがあるのではないでしょうか。
これを固い言葉でいうと
「社内諸規程」
などどいいますが
IPO(株式上場)を
めざす会社では
これらを整備(明文化)
することが必須です。
そしてこの
社内諸規程を
整備するうえで
気をつけて
いただきたい
ことがあるんですよ。
それは・・・・・
「走り出しましょう」
ってこと。
生真面目な会社さんほど
「よし!これで完璧!」
というレベルまで
規程をつくりこまないと
運用を開始しないことが
往々にしてあるんですが
私はいつも
つぎのようにアドバイスします。
「ある程度作ったら
まずは運用(使って)みましょ。」
使いながら
「ん?ここは違和感あるなあ・・・」
てなことに
気づいたら、そのつど
ソフトのバグをパッチで
直すようにアップデートすればよい。
だって、その方が
結果として
完成までの道のりが早まるし
実際に使うことで
社内の実態が反映され
書いてあることと
実態に乖離が生じなくなる。
そう、上場審査では
規程に書いてあることが
立派かどうか(それも問われますが)
よりも
書いてあることと
実態に乖離がないかどうかを
重視されますのでね。
上場準備をしている
会社の皆々さま
ある程度作ったら
まずは
走り出すことが大切ですよ。
そしてこのスタンスは
上場うんぬんに関係なく
大切ではないでしょうか。
言われて久しいですが
OSや各種のソフトの世界など
我らが日本勢が
完璧さを追い求めるがあまり
マ●ク●ソ●トとかに
あっという間に市場を
取られちゃったのと同じ。
とくに
中小ベンチャー企業は
「えいヤッ!Go!」を
お忘れなく。ですよ。
とつぜんですが皆さん
コンフォートゾーンから
意識して抜け出して
いますでしょうかね?
コンフォートゾーンとは?
居心地のいい場所とか
安全地帯といった意味ですね。
人間だれしも求めることで
なんら悪いことはありません。
が、この
コンフォートゾーンだけに
ずーっといると
私なんかは煮詰まっちゃうし
コンサルタントとしても
人としても成長できない。
ま、ぶっちゃけると
あたまが固くなって
ネタがなくなっちゃう(笑)
のでね、きのうは
仲良くさせてもらっている
K田さん主宰の勉強会に
参加したんですよ。
内容はここで
詳しく書けないけど
(知りたい方は
下記までメールくださいませ!)
info@tetraforce.jp
主宰者のK田さんは
某金融分野では
超一流の実績を誇るプロ。
が、勉強会の内容は
金融分野でもなければ
経済分野でもないわけ。
そ、つまり
私の仕事からみれば
もっともほど遠い分野の
でも実に深ーい話。
とはいえ
見ず知らずの人ばかり
聞いたこともなければ
なんの予備知識もない
世界に飛び込むのって
いわば
清水の舞台から飛び降りる
ですよねえ・・・
なのでね
直接の利害がなくとも
皆さんの知り合いが
主宰している勉強会でも
呑み会でもなんでもいいからw
ちょっとだけ
勇気を出してみて
参加してみてはいかがでしょ?
そんな知り合いはいない!
ひとりで行くのは寂しい!
私でよければ
時間の都合がつけば
よろこんでご一緒しますし
今回ご紹介したK田さんは
定期的に全国の主要都市で
この勉強会を開催していますので
よろしければ
垰本泰隆までお問い合わせください。
info@tetraforce.jp
コンフォートゾーンを
抜け出してみると?
について
よくまとまっている
下記のサイトを
参考までに案内しますね↓
https://bit.ly/3IMRy1T
ちなみにこのサイトの
運営会社は
皆さんもサービスを
使ったことがあるかもしれない
バリバリの上場企業です(^.^)
https://bit.ly/3dT53Pd
ご参考になれば幸いです。
伝わらないんだよなあ・・・
そういうことじゃ
ないんだけどなあ・・・
コミュニケーションで
こんなことを感じたこと
「一切ない!」
なんて人に出会ったこと
すくなくとも私はないですね(爆)
上司と部下
お客さんとの関係
世代間の違い
男女のあいだ(笑)
家族とのあいだでも
あるんじゃないでしょうか。
昔も今も
私だって感じ続け
模索し続けています。
きのうの夜
私が両者をとりもった方の
メールのやり取りをみて
あらためて
こんなことを思ってしまった。
で、どうすれば
このようなギャップを
解消できるように
なるんでしょうかね。
んー。わかりません(爆)
ので、世の中には
コミュニケーションの
専門家がたくさんいて
セミナーや書籍も
たくさんありますから
ぜひそちらを受講するなり
読んでみてください!
おまえ、ふざけてんのか!
いえ、大まじめです!!
ただし、これだけは
ハッキリと言えます。
上記に書いたような
模索や努力をされる方は
ベースに自責の念がある。
つまり
伝わらないんだよなあ・・・
そういうことじゃ
ないんだけどなあ・・・
の原因は
自分にあると
考えているということ。
私はコレを
師匠とあおぐ方々から
くりかえし叩き込まれてきた。
伝わらないのは
相手が悪いんじゃない。
伝える自分が悪いんだよと。
若かりし頃は
こんなアドバイスを聞いても
なにを呑気な
ことをいってやがる。ケッ!
なんて毒づいてましたが(汗)
としを重ねて?
師匠の教えがやっぱイイな(^.^)
と、思えるようになった。
その最大の理由は
他者に腹が立たなくなること。
腹を立て
カリカリするのって
結局のところは
ストレスとして自分に
はね返ってくるだけだと思う。
ああ
伝わってないのは
自分が悪いんだなあ。
こう思えると
自分がより高みを
めざせるように
なるんじゃないかなあ。
なんて書いてるけど
俗物人間の私(大笑)
終わることのない精進を
これからもボチボチと
続けていきたいと思います。
みなさんもぜひ
他責の前に一呼吸して
おちついて考えてみてね(^.^)
出そろいました!126社!
じつに15年ぶりの高水準(^.^)
は?なんのこと?ですねm(__)m
ことし
新規株式上場(IPO)する
会社数が126社と
2006年いらい
じつに15年ぶりの高水準に
なったというお話です(^.^)
(12月12日付、日経新聞↓)
https://s.nikkei.com/3lV9wFq
2006年といえば
私が独立した年ですから
ずいぶんと時が流れましたw
てな感想はさておき
まるでクリスマスプレゼント?
なんで12月に
IPOが集中するのか?
いぜんもこちらで
お知らせしましたが
ざっとおさらいをしておくと
日本企業は3月決算がおおく
その決算を確定してから
上場申請をするのが
だいたい7~8月。
証券取引所の審査は
おおむね2~3か月かかるので
11月に上場承認され
12月に上場が集中する構図。
いぜんに比べれば
分散傾向にはあるものの
まだまだこの流れが主流。
なんでね、へたすると
「え?あの会社
上場したんだ・・・」
なんて埋没しかねない。
「みんなとおんなじ!」
なんて安心感を
つい、いだくのが人間ですが
とくに中小ベンチャー企業は
「埋もれない」なんてことも
重要な戦略じゃないかと
私は常日頃から思っちゃいます。
そしてこれは
なにも株式上場に
かぎった話じゃない。
皆さんの会社
皆さんのビジネスでも
他者とすこしだけ
「ずらす」なんてこと。
ちょいと意識してみて
くださいませね。
どこかで小耳に
はさんだことがありません?
「行動経済学」という言葉を。
最近ではこんなCMも
やってますしね(^^;)↓
https://bit.ly/3dIZxOZ
行動経済学とは?
を、一行で表現すれば
「行動経済学=経済学+心理学」
と、なります。
そして
さきに紹介した
CMにもあるように
ビジネスの場面では
いろんなところで
行動経済学の考え方が
利用されていますよね。
個人も会社も
この行動経済学を
学んで損はないと思うが
勉強する時間もないし・・・
いまさら
経済学だの心理学だの
こむずかしい本を読みたくない!
と、思う方には
手軽に読めるシリーズ
「サクッとわかる
ビジネス教養 行動経済学」↓
が、おススメ(^^;)
図解やイラストが多用され
文字が少なめな上に
専門書のような
難解な表現はほとんどない。
でも巻末には
用語集もちゃんとついてるし
抽象論でおわらず
ビジネスに役立つ事例が
いくつも掲載されています。
そのタイトルを紹介すると
1,取引を有利に進めたい
2.こちらに都合の良い
選択をしてもらう
3.面倒な仕事を同僚に
手伝ってほしい
4.一度断られた相手から
YESをもぎとりたい!
などについて
行動経済学を応用し
どんな行動や言動を
とればよいのか?
なんてことが書かれてます。
そして
タイトルをみて「あ!」
なんて気づいたかもしれませんが
これ、ビジネス以外の
人間関係にも応用できるんですよねえ。
「サクッとわかる
ビジネス教養 行動経済学」↓
巻末の用語集もふくめ
167ページと
ほど良いボリュームで
私は東京から
札幌へ移動する時間で
読み終えられました。
手軽に読めますので
よろしければぜひ
手に取ってみてくださいませ。
「サクッとわかる
ビジネス教養 行動経済学」↓
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