北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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限りある夢が断たれた無念。

2020.05.21 (木)

 

 

 

事前に報道されていたので仕方ないかと思いつつ
なんとか頼む!と思っていた

夏の甲子園(全国高校野球選手権大会)

正式に中止が決定しました。。。

 

 

高校野球ファンの一人として残念の一言。

 

関係者の皆様は苦渋の決断だったと思います。

 

 

そしてなによりも甲子園を目指して

全てを捧げ全力で努力してこられた選手の皆さんは

言葉にならない無念だと思います。

 

 

私ごときに何も言う資格もないし安易で無責任な励ましや

なぐさめの言葉をかけることも出来ません。

 

 

昨晩は繰り返されるニュースを無言で見るばかりでした。

 

 

その中でインタビューに答えておられていた選手の次の言葉が
深く私の心を捉え胸震わされました。

 

 

「限りある夢が、断たれた」

そう。高校3年生に来年の甲子園はない。

 

 

私が高校野球に心を奪われているのは
ワンチャンスの目標に全てを賭ける姿であって
野球が好きだというわけではないんです。

 

 

その姿を見て毎年猛暑でグヘーとか言いながら
だらけて中だるみしている自分に「喝」を入れている。

 

 

いや。選手の皆さんから
「その気」と「やる気」に火をつけてもらっている。

私ら社会人だって、お勤めの方なら定年退職や
自営業の方もいつの日か引退があるんだけど

普段あんまり意識することなく
ついつい、日々やるべきことや
設定した目標とかを先送りしてませんか?

はい。強い自戒を込めております( ;∀;)

「コロナウイルス」に限りある夢を奪われた
選手の皆さんの無念に比べたら

私ら大人(社会人)は、よっぽどチャンスに恵まれていますよ。

諦めなければ来年も再来年もある
経営者なら自分で引退を決めるその日まで
勝負し続けられるわけですよ。

本格的な夏を迎える前ですが
今年も高校野球の選手の皆さんに
心打たれる示唆を頂戴しました。

心からお礼申し上げますとともに

ご無念の胸中を思うと、これ以上の言葉がありません。

オンラインで「利己」が「ばれる」?

2020.05.20 (水)

 

 

 

来月以降は徐々に皆さんとリアルにお会いできることを
互いに期待しつつも

毎日のように続いております
オンラインでのミーティングやカンファレンス。

振り返れば昨日も4件でした。

 

 

オンラインで実施するメリットやデメリットなど
ちまたでは諸説とびかってますし

皆さんも色んな意見をお持ちだと思います。

 

 

私もここ2か月でオンラインで色々体験しました。

 

 

セミナーや会議に参加する側だったり
初の自主開催セミナーをオンラインでやってみたり。

https://peraichi.com/landing_pages/view/xtwrb

 

 

さまざまに体験して現時点で感じているのは
あくまで主宰者側の目線になりますが
オンラインが最も活かせるのは

既になんらかの形で
面識があったり知己のある方々との

「関係性の維持」なのかなと思っております。

 

自身を振り返ってもオンラインだからといって

見知らぬ方や会社からお誘いを頂戴して
仮に時間が空いていたとしてもまず、参加しませんしね。。。

ただ一点、例外だと思うのは
オンラインセミナーなどが「無料」だと

参加する方の心理的なハードルはググッと下がるでしょうね。

 

 

ただし、その後ビジネスにつながるかどうかは疑問ですが。

 

 

とまあ散文を書き連ねましたが今日はなにが言いたいかというと

オンライン開催の場合はとくに

主宰者が利他(参加者のため)を

よりはっきりさせないと駄目

だということ。

 

 

以前にテレワークは不都合な真実をあぶりだす的な
ことを下記ブログで書きましたが

https://hokkaidopvgs.jp/date/2020/05/08/

オンラインは主宰者の目的が利己的過ぎたりとか

あいまいで「ん?」みたいなことがあれば

参加者の皆さんがオフライン(リアル)よりも
敏感に感じ取れるのではないかと思うのです。

主宰者としてそれをビジネスとする際は
オフライン以上に「あり方」に気をつけねば。です。

牛若丸のごとく「融通無碍」に。

2020.05.19 (火)

 

 

 

昼過ぎに1か月遅れの親孝行?母の通院介助で
運転していた車の中で聞いたニュース。

 

 

関西空港がある大阪の泉佐野市が
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションに

特別定額給付金(10万円)の事務作業の一部を委託した。

人手不足で事務作業が追いつかない行政と
需要が急減して人手が余っている航空会社が
お互いに補完し合う好事例かなと感じました。

最近、特に海外の事例報道がでてきておりますが

「従業員シェアリング」といえるのではないかとおもいます。

私たちが思い浮かべる
航空会社のお仕事と行政の事務のお仕事って
ぶっちゃけ共通項があんまりない感じがします。

 

 

航空会社の社員の方は
行政事務のお仕事は未経験なわけですが

行政の方のお話では「仕事が速く助かっています」とのこと。

 

 

あたりまえの話ではありますが
誰だってどんな仕事も最初は未経験。

 

 

先輩に教わり実際にこなして
皆さんも私も、今それぞれの仕事をしている。

ようは教わってチャレンジすれば
誰だって、たいていのことは出来るわけです。

今の状況。仕事が蒸発して困っている方や業種もあれば

一方で忙しくて猫の手も借りたい方や業種もある。

日本の場合は労働関係の法制が大きな壁になっていて
海外のように簡単に従業員シェアリングできないんだよと

そんなお声も聞こえてきそうですが

私はそれ以前のところに問題の根があると思う。

 

 

なにかというと「そんな仕事はやりたくない」という思い。

ようは「やりたくない」が先にあって

あとづけで「やったことがない」から

「できない」になっている気がしてならない。

自分で書いていて
敵を増やしそうな言説を展開してますが(汗)

会社と自分たちがやりたいことを
いずれ再び全力でやるためには
なりふり構わず会社を守らなきゃならん。

 

 

冒頭にご紹介したケース

私の耳には「なりふり構わずできることは何でもやりまっせ!」と聞こえたのです。

 

 

しかもちゃんと結果も出されて依頼主に喜ばれている。

 

 

私の商売は、お客さんからのお困り相談ありきで
スタートすることが殆どなもんで

最初の依頼と最後にやってることが
まったく違うなんてコトもざらにあって

我ながら自分が何屋だか、わからなくなることがある(笑)。

 

 

でも、それでいいのかなと最近はとみに思うのです。

 

 

世の中が、お客さんが必要とされている、望まれることなら

牛若丸の身のこなしのごとく「融通無碍(ゆうずうむげ)」

対処してまいりましょう。

新たな可能性が見えてくるかもですよ(*^_^*)

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