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歴史に学ぶ。今も昔も「永」です。

2020.05.04 (月)

 

 

 

個人的には例年と変わらず
テレビ三昧のゴールデンウィークの一日(汗)。

 

 

昨晩テレビ東京系列で
放映されていた池上彰さんの番組を見てました。

 

 

番組の後半の方だったかな
奈良時代の天平の疫(てんぴょうのえき)が
とりあげられておりました。

 

 

天然痘の流行でエライことになって
とある経済政策が実行された。

 

 

「墾田永年私財法(こんでんえいねんしざいのほう)」です。

受験勉強の時に聞いたなあ
くらいの記憶しかありません(笑)。

 

 

超要約すると自分で新しく開墾した耕地は
永遠に開墾したあなたのもんですよという法令。

 

 

今と比べるには時代背景やら何やら
あまりにも違いがありますし解釈も諸説ありますが

私流に解釈すると、とんでもない危機が生じて
みんなが深い傷を負ったあとに

立ち直るキッカケとインセンティブを

もたらしたもんじゃないのかなと思うのです。

いま私たちが直面している問題

特に中小零細企業や個人事業主の皆さんが
自粛の嵐で収入はないけど支出はある。

 

 

んで、それを凌ぐための手段として
給付金(もらえるお金)もスタートしてますが
今のところはそれで足りなきゃ借金しかない。

 

 

稼いで儲かった範囲を超えて
税金はとられませんけれど
借金の返済はそうはいきませんからね。

 

なのでね、折に触れて皆さんにご紹介しておりますけれど

恩師である立教大学名誉教授

スモールサン主宰の山口義行さんが
提唱されている「永久劣後ローン」。

(↓下記動画をご覧の上、賛同の声をお寄せください↓)

愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶと言われますが

池上彰さんの番組で言われた言葉

「生きる希望は歴史にあり」が深く心に残りました。

 

 

自らの身を、商売を、会社を守るには

待ちの姿勢で嵐が過ぎ去るのを
待つだけでは、チョイと足りません。

 

 

小さなイワシも群れをなせば
クジラを飲み込む(追っ払う)

ベンチャーキャピタル時代にお仕えした
今は亡き豪快なH社長が言ってました。

 

 

身体は移動せずとも
声はしっかりと、あげて参りましょう!

3つのキーワードと順番を厳守。シタタカに生き残れ。

2020.05.03 (日)

 

 

 

昨日の午後はオンラインセミナーに
https://peraichi.com/landing_pages/view/xtwrb

ご参加頂いた皆さまとの個別相談会をZOOMで実施。

 

 

最初から最後まで全部オンライン(笑)。

 

 

でも参加してくださった方はどこかで必ず
リアルにお会いしている方ばかりなので
落ち着いたら是非、お会いしたいですね
みたいな会話も多く、本当に有難うございました(*^-^*)

ご相談いただいた内容は当然ながら千差万別でして
目下と短期の資金繰りの相談から

当面の資金繰りは心配ないので
今からこんな準備をして徐々に仕掛けて
落ち着いたら一気に動き出す備えについてなど。

 

 

普段の土曜日モードと違い
私も頭をフル回転させていただきました。

 

 

今日はその中でもお客様の守秘義務に抵触しない範囲で

「んー。やっぱりな。」

という事例をご紹介したいと思います。

今回のセミナーでも繰り返しお伝えし続け

今回に限らず緊急時に
ただちに行わなきゃいけない「止血」

思うようにうまくいかないんですという内容。

 

 

某金融機関に融資を申し込んだら

「貸しますけど、今貸しているお金の
返済は待ちません。貸した金で返せ。」

 

某金融機関がこんな露骨な言い方はさすがにしてませんけど、
貸出条件を詳細に分析すると要はそういうことなんですよ。。。

 

 

言い換えれば「輸血はします。でも止血はしません。」です。

 

 

政府の方針や各種の報道と実態は全然違うじゃん?話しが違う!

 

 

はい。その通りだと私も思いますが
怒り心頭になったところで問題は解決しない。

 

 

リーマンショックの時に
私のお客さんが受けた非情な仕打ちを
多く経験していますので、さほどの驚きもない。

 

 

金融庁にチクったところで
残念ながらスグに改善もされないでしょうし。

 

 

なので当然ですが「シタタカ」に「止血」する
手立てをお伝えさせていただきました。

 

 

で、手立てを講じる時に絶対に間違えちゃならんのが「順番」

セミナーでも資金対策では3つのキーワードと順番

絶対に間違えないでくださいねと

皆さんにお伝えし続けてきましたが

今回のケースでもキーワードに違いはありますが
手順は3つなんです。

そしてその手立てを講じる順番を絶対に間違えてはなりません。

 

 

緊急事態宣言も延長されるようですし(事実上、決定ですね。)

むしろ緊急事態宣言が解除されたあとが私は恐いと予想してる。

 

 

リーマンショックの時も発生して半年、1年経ってから
冷酷非情な貸しはがしや条件変更などが

続々と出てきましたからね。マジで。

 

 

お困りの際は一人で抱えて悩まず
下記よりお申し込みください。
可能な限り速やかに対応させていただきます。

https://peraichi.com/landing_pages/view/xtwrb

危機を乗り切る手立ては3つのキーワードと順番を守って

「強か(したたか)」に。ですよ。

「そうなんだ」から「そうそう」へ変化。

2020.05.02 (土)

 

 

 

昨晩は初のオンライン(ZOOM)セミナーを
ご参加頂いた皆さまのお蔭で無事に行うことが出来ました。

https://peraichi.com/landing_pages/view/xtwrb

北海道・愛知・東京に加え遠くはパラオからのご参加(嬉)
本当に有難うございました!

いやはや便利な世の中になったもんです。

 

 

って今更そんなこと言ってアホかですね(爆)。

 

 

幸いにもネット回線が不調といった
システム的なトラブルは発生しませんでしたが

終えてみて師匠からのご指摘をはじめ反省点や

リアルセミナーとの違いをヒシヒシと感じた次第でございます。

 

 

コロナ騒ぎが発生する前から
1対1でのオンラインミーティングは
かなりの数、やってきましたんでね
ツールそのものに抵抗はないんですが

1対多でね、私がホストとして
皆さんにお話をさせて頂くことは
当然ミーティングとは似て非なるものです。

常に対話する訳でもないし
やはりね画面越しだと
皆さんが発する空気感が感じ取りにくい。

 

 

リアルにお会いできるセミナーでは

「あ、ここに関心が強いんだな」

とか

「あ、ここは関心なさそう」

とかが、空気感で分かるんですよね。

 

 

なのでパッと軌道修正できるんですが
オンラインだとね、なかなかに難しい。

今どきは違うのかもしれませんが
学校や予備校のように主に先生が知識や情報を受講生に
渡すことがメインなものにはオンラインは向いてるかもですね。

 

 

もちろんご参加くださるお客さまは
お困りごとや知りたいことがあって
ご参加くださっているわけですから

オンラインかオフラインかは関係なく
どちらでもしっかりとお伝えしなきゃならん。

 

 

が、お客様からの
お声(アンケート)を拝見すると
知識や情報を得ることに加えて

話しを聞いたことをきっかけに
行動に移す「勇気」が持てた
背中を押してもらったというお声が多い。

 

 

そのためには教科書論は意味なしで
自ら体感し、実践して得たリアルな熱量

しっかりとお届けしなければなりません。

 

 

いずれテクノロジーが進化して
生身の熱量が伝わるようになるかもしれません。

 

 

が、それを待っているわけにもいかず
私も試行錯誤の日々が続いておりますが
この気づきは実践しないと得られない

師匠や先駆者の皆さんが
同じような問題を感じておられる
お話をたくさんお聞きしていましたが

その時は「ふーん。そうなんだ。」でしたから(汗)。

聞いた情報や得た知識は
一つでもいいから実行に移してはじめて
「そうなんだ」から「そうそう」に変わる。

「そうなんだ」を「そうそう」に変えて
お互いに一歩づつで良いから進化していきましょう。

 

 

皆さまに感謝を込めての振り返りでした(^.^)

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