北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

アーカイブ
archive

かたちと姿を変えれば「復活」できる。

2020.05.06 (水)

 

 

 

いつも大変お世話になっている方からのご紹介で
昨年撤退した、とあるお仕事が復活しそうな気配が。

それは「再生可能エネルギー」にまつわるお仕事です。

 

 

一部の方はご存じですが私は、クライアントからのご依頼で
2012年から5年ほどの間、北海道を中心とした積雪寒冷地で
両面発電太陽電池を累計で40億円ほど販売しました。

 

 

私の中ではクライアント先の営業支援(コンサルティング)の
一環であったんですが、当時の仕事を通じて知り合った方々には

いまだに私は「太陽電池屋さん」のようです(笑)。

 

 

え、じゃあなにか?
お前はまた太陽電池を売り始めるのか?

いえ、売りません。

昨年に太陽電池という「物売り」からは
私が経営する北海道PVGSは戦略的に撤退しました。

この方針は今後も一切ゆるぎません。

 

 

じゃあ何を売るのか?

太陽光発電システムを新規に購入検討されているお客様への
「コンサルティング」です。

いっときよりは激減しましたが、今も太陽光発電システムの
購入を検討されているお客様はいらっしゃいます。

 

 

そのお客様の声がヒントになったんです。

太陽光発電を始めるのは太陽電池パネルはもちろんですが、それ以外にもさまざまな機器や工事も必要です。その際にどんな機器を、どんな業者を選べばよいのか

よくわからない。

 

 

業者が出してくる見積りや発電予測が正しいのか

本当に自分(お客様)にとって有益なのか?よくわからない。

ようは、お金を出して買うお客様の立場にたつ

「味方」がいないんですよと。

門前の小僧習わぬ経を読む

じゃあありませんが(笑)
そこらの見極めができる知見とノウハウは持ってます。

しかも私が得意としている資金調達の交渉やM&Aで
お客さんの味方(一員)として
相手のいうことをお客さん目線で翻訳したり

時と場合によっては交渉代理人となるといった

仕事のスタイルにもぴったり一致する。

 

 

ちょうど昨晩、参加させて頂いた真夜中の経営相談会でも
写真館を営まれる方が主宰のIさんに今のコロナ騒動で
お客さんが。。。って相談されていました。

Iさんの知見とノウハウはは私のものではないので
ここで無断でご披露は出来ないですが
まさにアドバイスの内容が

私が前段でつらつらと書いた
物売りから知見とノウハウ売りへのチェンジでした。

 

 

皆さん既にもろもろ考え、いろいろと試行錯誤や
実践をされていると思いますが

今までの商売でなにげなく、あたりまえのように使ってきた

ご自分の中に、御社の中にある知見とノウハウ。

 

 

形を変えて、売り方を変えて売ることを、

是非是非、考えてみて下さいね。

2倍にする?半分にする?いや第3の道へ。

2020.05.05 (火)

 

 

 

既定路線でしたが昨日、緊急事態宣言が正式に
5月31日まで延長されましたね。。。

 

 

同時に新しい生活様式ということが
繰り返し発信されておりました。

とくに目新しい話はなくコロナ騒動が起きて以来
いわれていることを改めて発信した感じです。

 

 

皆さん様々な思いがよぎり
いろんな意見をお持ちだと思います。私も心中複雑です。

 

で、この新しい様式について商売の面で

誤解を恐れず端的に表現してしまうと

例えば飲食店さんならば

今後はお店の座席数を半減しましょう。

 

 

従来の発想でいえば
稼働率50%で満席あつかいにとも解釈できる。

 

 

となれば、従来と同じ収益を今までと同じ方法で

確保するためには、単価を2倍にするか

コストを2分の1にするしかない。

 

 

口で言うのは簡単だけど
実現するのは簡単な話じゃないです。。。

 

 

いつの日かワクチンが出来て
人々の記憶から不安が払しょくされれば
元に戻るのかもしれませんが

それがいつになるのか誰にも読めない。

 

 

私自身、今すぐに解を見い出せない
こんな問題をグルグル考えている最中に

日経新聞に掲載されていた
経営の視点というコラムが目に留まりました。

 

 

タイトルは「コロナが変える店と客」

 

 

ポイントを要約しますと、環境が大きく変わるときは

「続けること」「やめること」「始めること」の

3つを並行して考えることが大事。

店や企業と客との新しい関係は信頼し支えあう「親友」に。

 

 

私流に解釈すれば、裾野を広く全方位的にお客さんを
獲得しよう、増やして業績を伸ばしていこう。という世界は

グローバルでマスを追う大企業ならいざ知らす
私たち中堅中小零細企業や個人事業者に関しては、もう来ない。

 

では?どうする?第3の方法はあるのか?

 

私のお師匠の一人が繰り返し提唱されている

リピーターたるお客様の割合を高め

リピーターたるお客様のご利用頻度を如何に高めるか?

これから益々必須になると思います。

今回の件を点検と変革の契機ととらえ
ともに前を向いて歩んでまいりましょう!

 «   2020年 5月   » 
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  
  • 2024年11月 (16)
  • 2024年10月 (22)
  • 2024年9月 (19)
  • 2024年8月 (21)
  • 2024年7月 (22)
  • 2024年6月 (20)
  • 2024年5月 (21)
  • 2024年4月 (21)
  • 2024年3月 (31)
  • 2024年2月 (29)
  • 2024年1月 (31)
  • 2023年12月 (31)
  • 2023年11月 (30)
  • 2023年10月 (31)
  • 2023年9月 (30)
  • 2023年8月 (31)
  • 2023年7月 (31)
  • 2023年6月 (30)
  • 2023年5月 (31)
  • 2023年4月 (30)
  • 2023年3月 (31)
  • 2023年2月 (28)
  • 2023年1月 (31)
  • 2022年12月 (31)
  • 2022年11月 (30)
  • 2022年10月 (31)
  • 2022年9月 (30)
  • 2022年8月 (31)
  • 2022年7月 (31)
  • 2022年6月 (30)
  • 2022年5月 (31)
  • 2022年4月 (30)
  • 2022年3月 (31)
  • 2022年2月 (28)
  • 2022年1月 (31)
  • 2021年12月 (31)
  • 2021年11月 (30)
  • 2021年10月 (31)
  • 2021年9月 (30)
  • 2021年8月 (31)
  • 2021年7月 (31)
  • 2021年6月 (30)
  • 2021年5月 (31)
  • 2021年4月 (30)
  • 2021年3月 (31)
  • 2021年2月 (28)
  • 2021年1月 (31)
  • 2020年12月 (31)
  • 2020年11月 (30)
  • 2020年10月 (31)
  • 2020年9月 (30)
  • 2020年8月 (31)
  • 2020年7月 (31)
  • 2020年6月 (30)
  • 2020年5月 (31)
  • 2020年4月 (30)
  • 2020年3月 (31)
  • 2020年2月 (29)
  • 2020年1月 (31)
  • 2019年12月 (31)
  • 2019年11月 (30)
  • 2019年10月 (31)
  • 2019年9月 (30)
  • 2019年8月 (31)
  • 2019年7月 (31)
  • 2019年6月 (30)
  • 2019年5月 (31)
  • 2019年4月 (30)
  • 2019年3月 (31)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (31)
  • 2018年11月 (30)
  • 2018年10月 (31)
  • 2018年9月 (30)
  • 2018年8月 (31)
  • 2018年7月 (31)
  • 2018年6月 (30)
  • 2018年5月 (31)
  • 2018年4月 (30)
  • 2018年3月 (31)
  • 2018年2月 (28)
  • 2018年1月 (31)
  • 2017年12月 (31)
  • 2017年11月 (30)
  • 2017年10月 (31)
  • 2017年9月 (30)
  • 2017年8月 (31)
  • 2017年7月 (31)
  • 2017年6月 (30)
  • 2017年5月 (31)
  • 2017年4月 (23)