北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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待っているだけでは、戻ってこない。

2020.05.09 (土)

 

 

 

本日は閑話休題(笑)。

ブログの読者さんにはお馴染み?

私の週末恒例、ストレッチ整体(笑)。

 

 

ひょんなことから10年ほど前にはじめ
仕事の都合などで行けない時を除いて
毎週かよっておりました。

あれ、過去形?

いや、やめたわけじゃないんです。

 

 

緊急事態宣言がでているあいだは「休業」なんです。。。

再開したら電話が来るので心待ちにしております(^^;)

 

 

でもね、改めて思うんですよ。

 

 

やっぱりお客さんには商売をしている側がみずから
アクティブにアクションすることが欠かせないなと

 

 

私は「ここだ!」と決めた飲食店さんや
ご紹介した整体屋さんなど、いきつけにばかり行って
実はあんまり冒険しないタイプです。

(仕事は別なんですが。爆)

 

 

そんな私でも自分から、いきつけのお店に電話などで

「やってます?」「いつから再開?」

てな感じでアクションしないんですよ。

 

 

うまく説明できないけど(汗)
気恥ずかしさや申し訳なさみたいな
気持ちが入り交じった感じが心のどこかにある。

 

 

今回のように自らの意思ではなく
外的要因で行くことができない事態。

 

 

別に嫌われて離れたわけじゃないから
常連さんは必ず戻ってきてくれると

信じて待ってるだけでは

残念ながら「戻らない」と私は思う。

 

 

今回の件は好むと好まざるとにかかわらず
恐らくそれなりの期間、生活様式の変更を強いられてしまう。

 

 

そして人は何だかんだと環境に適応していくものです。

今回の件を機に別に行かなくても何とかなるし

出費もそれだけ減るし「まあ、いいか。」

となる可能性は否定できません。

皆さん既に実行されていると思いますが

どんな強固な常連さんに対しても商売をしている側から臆せずに

「再開しました!」「是非、来てね!」

繰り返し伝えないとね。

よいお客さんほど存外、照れや遠慮があるもんです。

 

自らのあり方への反省も含めて、思ったことでした。

テレワークで露見するコト。

2020.05.08 (金)

 

 

 

昨晩NHKのニュースを見てましたら
グループウェアで有名なサイボウズ社の

青野社長が出演されてました。

 

 

もちろん?スタジオでなくオンラインで。

 

 

多くの方々や会社が差し迫られて
ここ数か月で急激に導入した
テレワーク・在宅勤務を10年ほど前から導入されており

今回も問題なくスムーズに仕事をされてる。

こう書いちゃうと
経験や実績があるんだから、そりゃそうでしょ。

とか

IT産業だから手慣れているんじゃないの?

なんてお声が聞こえてきそうですが
ことの本質はそこじゃないと私は思う。

 

 

100人いれば100通りの働き方があると
ホームページでも堂々と公開・公言されており

単にテレワークというだけでなく
子育てや介護などの事情がある社員が
柔軟に時短勤務をしたり

やるべきことをキッチリやったうえで
副業で農業までしている社員までいる。

 

 

青野社長いわく
ヒトは凸凹でいい。評価軸も多様でいい。

 

 

たとえて言うならば石垣が強いのは

大小さまざまな形の石でくみ上げられているからだと。

 

 

社員が900名もいて
株式上場している会社がこれを実現している。

 

 

これ見せられちゃうと
出来ない言いわけは、できませんわな。。。

 

 

ただし今まで時間を切り売りするだけの
主体性なき労働者には耳痛いことをおっしゃった。

 

テレワークでは働く側にも自立と自律が求められる。

だって経営者や管理者が四六時中、管理も監視もできないので
サボっても、嘘ついても、わからないわけです。

 

 

ようは、成果やスキルの差がテレワークだと
はっきりとでるわけなんですね。

 

 

このブログをお読み下さっているのは
経営者や管理者のお立場の方がほとんどですが
今日は労働者の皆さん方に以下、申し上げます。

 

 

日本は労働者保護が
世界でもトップクラスに厳しいですが
中小零細企業は、コロナ騒ぎが起きる前から

既にこの法制の厳しさに疲弊しているんです。

今回のコロナ騒ぎで
やむを得ず解雇やリストラも起きるでしょう。

 

 

もちろん、手続きにおいて法令違反はダメですが
背に腹は代えられない事情の経営者や会社が激増しています。

 

 

今回の件を契機に、もう雇用形態は絶対にとらないと
固く誓っている経営者も激増中です。

 

 

つまり、時間に甘え時間を切り売りする世界は
確実に狭まっていきますよ。ということ。

 

 

自分で自律・自立して
成果とスキルを具体的に出さないと
今後は働く道がドンドン狭まりますよ。

 

 

今日はイチ経営者として
心のつぶやきを含めて、したためました。

モンスターカスタマーを、ぶった切れ!

2020.05.07 (木)

 

 

 

ゴールデンウィーク最終日の昨日、知人を介して

にわかには信じがたい相談をお受けしました。

ご相談者は中堅規模のIT人材派遣業者さま。

社歴も実績も業績も申し分なしの企業さん。

 

 

目下の情勢でも引く手あまた。

お取引先も支払遅延の心配がない大企業、一流企業が多い。

 

 

で、肝心の相談内容は

「社員が業務をボイコットすると・・・」

から始まりました。。。

 

 

給料が安いから、毎日長時間労働が続くなどの

不満が爆発したことによるボイコットではなくて

派遣先(客先企業)がテレワークをいっさい認めず
客先企業への出勤を強制することに困り果ててる。

 

 

ちなみに客先企業の社員は殆どがテレワークに移行している

という、不思議というか、矛盾というか。。。

 

 

ご相談頂いた会社の社員の皆さんは

通勤での感染リスクを不安に思われており
いままで我慢して続けてきたが、もう限界ですと。

ご相談者の社長さんはいままで
手をこまねいていたわけではありません。

 

 

緊急事態宣言発令後、ただちに客先企業とテレワークの
交渉を始め、いままで続けてきましきたが、客先企業は

「契約にないので、だめ」の一言で終わり。にべもない対応。

ちなみに、この客先企業は超のつく大企業で

テレビCMもしてますよ。外面と内側がこうも違うか。。。

 

 

話を戻します。ご相談者の社長さんいわく

もうこの客先企業とは縁をきると決めた。

 

で、相手と闘いたいと顧問弁護士や社労士などに

相談したんですが、みんな相手の名前を聞いて

腰が引けて逃げてしまい途方に暮れてたというわけです。

私一人ではどうもならんので私が本物の「士(サムライ)」と
お慕い申し上げている方に急きょジョインいただいて
諸般の対策を練りあげて、昨日から急ピッチで対応中です。

 

 

ま、これほど極端な事例はそんなにないのかもしれませんが
(私はこれらの理不尽対応も仕事なので、経験は豊富ですが)

おまえは業者だろ、金をそれなりに払ってるんだからで
相手に対するリスペクトゼロ。捨て駒扱いするやつなんざ

客じゃないよ。マジで。

それを見捨てて逃亡した士業も同罪。

両者ともに人として組織として、それ以前。

 

 

モンスターカスタマーなんて
言葉が産まれて久しいですが

危機のさいには、相手の本質がよくわかる。

 

 

なので今こそすべきは
アフターで付き合う客先の選別。

 

 

私?もちろん選別してます。心の中でしっかりと。

 

 

ご紹介したケースほどではないですが
「そう来たか!」がまあ、ありますので(爆)。

 

 

脱!モンスターカスタマーで
身も心もリフレッシュして、リスタートしましょう。

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