株式会社
北海道 PVGS
日本の大動脈といって過言ではない
東京と大阪を結ぶ東海道新幹線。
2019年3月時点での
年間輸送人員(利用客の累計)はなんと1億7千4百万人(凄)。
(JR東海ホームページより)
日本国民全員が1年に1回以上利用していることになります。
内訳がこれまた興味深くて新幹線の定期券をお持ちの方
ようは毎日、通勤通学で利用される方が1千5百万人もいる!
1千3百万人の東京都民全員と2百万人弱の札幌市民全員が
新幹線の定期券を持っている感じ。
なんちゅう例えやと失笑されそうなので
鉄男ネタはこのへんでやめときます(笑)。
で、昨日乗っていて何とはなしに思っちゃったのが
果たして、かつてのような
いつ乗ってもそこそこ大勢の
お客さんがいらっしゃる世界が
果たしていつ戻ってくるんだろう?
ていうか、そもそも元通りに果たしてなるんかいなという不安。
お節介以外のなにものでもないですが
なんせ鉄男でございますので。
6月からは平常運行。かつての5分に1本の世界に
なりますよと発表されてます。つまり供給は元通りになる。
で、供給が元通りになれば
需要は戻ってくるというのが
巷間賛否両論ある「セイの法則」ですが
果たして、そうなるのでしょうか。。。
私のように用がなくても?好きで乗るようなタイプは
戻ってくるんでしょうけど(汗)
別に好きじゃあないけど社命だから、仕事で必要だから
乗っておられたお客さまが
底堅い需要であったことは間違いない。
が企業たるものの宿命。経費は1円でも節約したい。
となれば今度は別な意味で不要不急の出張はするなと
言いだす可能性が否定できません。
そして装置産業や大企業は大変だなと対岸の火事のように
私ら中小零細企業もいってる場合じゃない。
この数か月でお客さまの心が
「別になけりゃないでも、まあいいか。」と
変化している可能性は否定できません。
我慢できなくてウズウズしている
お客さんは待ってましたとばかりに
動き出してくれると思います。
それでビジネスが成立し継続できればOKですが
それだけじゃ、んー。ちょっとと思われている皆さま。
別な意味で気を緩めずに
この苦難の数か月で試行錯誤して
おこなってきた取り組みを、ぱたりとやめるのはNGですよ。
お互いに頑張って参りましょう。
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