株式会社
北海道 PVGS
昼過ぎに1か月遅れの親孝行?母の通院介助で
運転していた車の中で聞いたニュース。
関西空港がある大阪の泉佐野市が
格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションに
特別定額給付金(10万円)の事務作業の一部を委託した。
人手不足で事務作業が追いつかない行政と
需要が急減して人手が余っている航空会社が
お互いに補完し合う好事例かなと感じました。
最近、特に海外の事例報道がでてきておりますが
「従業員シェアリング」といえるのではないかとおもいます。
私たちが思い浮かべる
航空会社のお仕事と行政の事務のお仕事って
ぶっちゃけ共通項があんまりない感じがします。
航空会社の社員の方は
行政事務のお仕事は未経験なわけですが
行政の方のお話では「仕事が速く助かっています」とのこと。
あたりまえの話ではありますが
誰だってどんな仕事も最初は未経験。
先輩に教わり実際にこなして
皆さんも私も、今それぞれの仕事をしている。
ようは教わってチャレンジすれば
誰だって、たいていのことは出来るわけです。
今の状況。仕事が蒸発して困っている方や業種もあれば
一方で忙しくて猫の手も借りたい方や業種もある。
日本の場合は労働関係の法制が大きな壁になっていて
海外のように簡単に従業員シェアリングできないんだよと
そんなお声も聞こえてきそうですが
私はそれ以前のところに問題の根があると思う。
なにかというと「そんな仕事はやりたくない」という思い。
ようは「やりたくない」が先にあって
あとづけで「やったことがない」から
「できない」になっている気がしてならない。
自分で書いていて
敵を増やしそうな言説を展開してますが(汗)
会社と自分たちがやりたいことを
いずれ再び全力でやるためには
なりふり構わず会社を守らなきゃならん。
冒頭にご紹介したケース
私の耳には「なりふり構わずできることは何でもやりまっせ!」と聞こえたのです。
しかもちゃんと結果も出されて依頼主に喜ばれている。
私の商売は、お客さんからのお困り相談ありきで
スタートすることが殆どなもんで
最初の依頼と最後にやってることが
まったく違うなんてコトもざらにあって
我ながら自分が何屋だか、わからなくなることがある(笑)。
でも、それでいいのかなと最近はとみに思うのです。
世の中が、お客さんが必要とされている、望まれることなら
牛若丸の身のこなしのごとく「融通無碍(ゆうずうむげ)」に
対処してまいりましょう。
新たな可能性が見えてくるかもですよ(*^_^*)
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