北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

アーカイブ
archive

「やっぱり」が口に出ると「分かる」になる。

2018.08.23 (木)

 

母校の立教大学名誉教授
山口義行先生の話を半年ぶりに拝聴。

大学を卒業して
四半世紀近く経ちますが毎度緊張しますw。

いつ「おい、そこのお前!」と
指名されて、発言せよと言われるんじゃないかと

内心冷や冷やで
つい、着座が後方になります(爆)。

とまあ、私の小心を
語るのはこれ位にして

時を経て、中小企業の経営者となった自分にとって

山口先生の話は
毎度グサリと突き刺さり「立ち止まり考え直す」

大切な示唆を与えてくれる。

今回頂いた示唆も数多く
ノートを見返しながら復習をしております。

特にオーナー経営者や、地位や権限を持つ者が陥りがちな罠

を、改めて強く認識することに。

社員やスタッフなど周囲に、主体性を求めることが
数多あると思いますが

周囲が意見を述べた時
場合によっては批判され
ケチをつけられたりした時

下手すると怒りだして
ねじ伏せちゃうなんてこと
あったりしませんかね・・・

「責任もないくせに、偉そうなことを言うな」

みたいな。

でもこれじゃ、本当のレベルアップは実現しない。

「分かってもらう」とは

相手が腹の底から「やっぱり」と

思い至り、その言葉が、ついて出てくること。

らせん階段を行きつ戻りつしながらも

着実に上に登るためには
安易に裁断することなく
「やっぱり」を発してもらう

努力を永久に続けないと。

山口先生、今回も示唆を有難うございました!

漁夫の利を得るために、ガンガンと!

2018.08.22 (水)

 

滞在時間、僅か30分でしたが
久方ぶりに東京ビッグサイトで
アグリフードEXPOへ。

お世話になっているM社と話をするのが目的。

でもせっかくのチャンス
時間の許すかぎり北海道の出展者と交流を。

M社は以前、この展示会で大きな取引をつかんだ。

こんな情報を得ると

「お、この展示会、効果的かも!」

なんて安易に考えがちですが

全国各地から出展している事業者の総数は、672社。

単に、出展してブースで待ってりゃ
お客さんがおのずと来てくれるなどありえません。

みずから道行く人に声がけして

チラシを配り、サンプルを食べてもらい

キッカケを作ってコミュニケーションしなきゃ

話は始まりません。

奥ゆかしい方が多い北海道ブースですが
今回出会った方の中には

みずから動く方がいて
頼もしく、嬉しい気持ちになりました。

漁夫の利を否定する気はありません。

むしろ、中小企業はキッカケとして臆することなく
バンバン活用すべき。

が、折角、漁夫の利を得られる
可能性の高い場で、おとなしくしていたら、魚は逃げる。

ここぞという時は
臆せず照れずにガンガンアプローチを。

着実に発展している
M社を見ながら思ったのでした。

 

 «   2018年 8月   » 
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
  • 2024年11月 (17)
  • 2024年10月 (22)
  • 2024年9月 (19)
  • 2024年8月 (21)
  • 2024年7月 (22)
  • 2024年6月 (20)
  • 2024年5月 (21)
  • 2024年4月 (21)
  • 2024年3月 (31)
  • 2024年2月 (29)
  • 2024年1月 (31)
  • 2023年12月 (31)
  • 2023年11月 (30)
  • 2023年10月 (31)
  • 2023年9月 (30)
  • 2023年8月 (31)
  • 2023年7月 (31)
  • 2023年6月 (30)
  • 2023年5月 (31)
  • 2023年4月 (30)
  • 2023年3月 (31)
  • 2023年2月 (28)
  • 2023年1月 (31)
  • 2022年12月 (31)
  • 2022年11月 (30)
  • 2022年10月 (31)
  • 2022年9月 (30)
  • 2022年8月 (31)
  • 2022年7月 (31)
  • 2022年6月 (30)
  • 2022年5月 (31)
  • 2022年4月 (30)
  • 2022年3月 (31)
  • 2022年2月 (28)
  • 2022年1月 (31)
  • 2021年12月 (31)
  • 2021年11月 (30)
  • 2021年10月 (31)
  • 2021年9月 (30)
  • 2021年8月 (31)
  • 2021年7月 (31)
  • 2021年6月 (30)
  • 2021年5月 (31)
  • 2021年4月 (30)
  • 2021年3月 (31)
  • 2021年2月 (28)
  • 2021年1月 (31)
  • 2020年12月 (31)
  • 2020年11月 (30)
  • 2020年10月 (31)
  • 2020年9月 (30)
  • 2020年8月 (31)
  • 2020年7月 (31)
  • 2020年6月 (30)
  • 2020年5月 (31)
  • 2020年4月 (30)
  • 2020年3月 (31)
  • 2020年2月 (29)
  • 2020年1月 (31)
  • 2019年12月 (31)
  • 2019年11月 (30)
  • 2019年10月 (31)
  • 2019年9月 (30)
  • 2019年8月 (31)
  • 2019年7月 (31)
  • 2019年6月 (30)
  • 2019年5月 (31)
  • 2019年4月 (30)
  • 2019年3月 (31)
  • 2019年2月 (28)
  • 2019年1月 (31)
  • 2018年12月 (31)
  • 2018年11月 (30)
  • 2018年10月 (31)
  • 2018年9月 (30)
  • 2018年8月 (31)
  • 2018年7月 (31)
  • 2018年6月 (30)
  • 2018年5月 (31)
  • 2018年4月 (30)
  • 2018年3月 (31)
  • 2018年2月 (28)
  • 2018年1月 (31)
  • 2017年12月 (31)
  • 2017年11月 (30)
  • 2017年10月 (31)
  • 2017年9月 (30)
  • 2017年8月 (31)
  • 2017年7月 (31)
  • 2017年6月 (30)
  • 2017年5月 (31)
  • 2017年4月 (23)