株式会社
北海道 PVGS
約半年ぶりに訪れた旭川。
前回訪れた真冬と
今回(晩夏)では全く違う風情。
日曜日の夜。
夏休みシーズンも終わりだし
まあ、空いてるだろうなあ
夜の店探し、どうしようかなあ(笑)
なんてことを来る前は思ってたんですが
杞憂に終わりました。
観光客や家族連れが行き交う、まちなかや旭川駅周辺。
多くの人で賑わっていた旭川空港。
札幌や新千歳空港と比べたら
まちや施設のキャパが異なるので
人の絶対数は
そりゃ、少ないのは間違いないですが
適度で居心地のイイ感じの賑わい感。
大混雑に疲弊することもなく
閑散とした寂寥感を味わうこともなく
適度な人の存在感とぬくもり。
これが巷間良く言われる
コンパクトシティのあり方の一つなのかなと。
今更、単純な規模の拡大や
画一的なハードの整備をする
まちや会社は
もはやないと思いますが
拡張ではなくコンパクトに集中すること。
中小事業者である
我々にも共通する考え方やあり方を
長年お世話になり
思い出多い旭川で
改めて感じ入ったのでした。
今日は珍しく電話やメールに
追い立てられることもなく
ここ数か月続いていた
変則シフトもなく
札幌での週末のひと時を
ノンビリと過ごしました。
毎日が同じことの繰り返しも
飽きてしまいますが
やはり人間というのは習慣の生き物。
無意識に過ごせる時間って本当に大事。
一方、ここ数か月の
変化に富んだアグレッシブな日が
たった一日、小休止するだけで
ふとした不安が頭を過ったりする・・・・・
そんなことをとめどなく
ぼんやりと考えていると
これ、お客さまとの関係や
ビジネスに置き換えて考えると
とっても恐ろしいことだなと。
ふとしたきかっけで
お客さまの習慣から
自分の存在がロストされたら
要は終わりなわけですよ。
日々常に新しい情報や
サービスが産まれ続ける中で
自分たちの存在を
発信し続けロストされない努力。
一筋縄ではいきませんし
続けるほかはありませんが
人間である以上、休まないのは無理。
著名な某経済学者の説にある
比較優位をどう築いていくか
落ち着いたひと時に
そんなことに頭を巡らせるのも
一興かもしれませんね。
6年前に北海道に進出していらい
公私にわたりお世話になっている
K社のS会長、K社長と
ひさびさに対面での打ち合わせと食事を。
札幌事務所をシェアしているのに
なかなか話す時間が取れず・・・
その原因は私にある訳ですが。
というのも昨年秋に
ウェイクアップ北海道↓
https://bit.ly/3nhcF0B
について話して以来
継続した報連相もせずに
皆さん忙しいから、コラボは無理だろうな。
と半ば、あきらめていた。
今回は、お二人のご厚情と
ウォッチング能力に
救われたわけですが
「言ったつもり」
「伝えたつもり」
「分かってくれたに違いない」
という思いこみだった。
となりにいる人、身近にいる人にさえ
伝えきれずに埋もれること。
この損失は本当に大きい。
そして苦楽を共にした
パートナーにさえ伝えきれないならば
多くの人の心に刺さることは、あり得ない。
心からの感謝と共に今一度、心のネジを
締め直したのでありました。
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