株式会社
北海道 PVGS
分散傾向にあるとはいえ
3月決算が圧倒的に多い日本企業。
小生の業務分野の一つである
株主総会関係の書類作成サポートや
株主総会の事務局運営サポートなど。
当然、集中します(爆)。
些細なミスも許されませんので
緊張感の連続ですし
無論、書類なども徹底チェックですが
個人的な株式投資で
送られてくる招集通知
とてもじゃないが、読み切れない、、、
もしかして詳細に
吟味させない作戦なんじゃないか
とか、性格の悪い推測もしつつ(笑)
今の状況じゃ
広く投資家には
会社のこと、伝えられないなと。
中身の善し悪しや
判り易い表現もさることながら
「分散」つまり
「時期をずらす」だけで
「目立つ」というか
「知ってもらえる」可能性大いにありかなと。
仕事柄もありますが
閑散期?に送られてくる
事業報告とかは
結構、読んじゃったりして
お蔭さまで仕事にも役立ちます。
「目立ちたくない」
「忘れ去られたい」
なら別ですが(笑)
「伝えたいけど、伝わっていないな」
「少しでも印象に残りたいな」
と思う時
発信するタイミングや
時期をずらしてみること
試されてみては如何でしょうか?
昨年、設立された母校の立教大学
社会学部同窓会の総会に出席しました。
いやあ、楽しかったな(笑)。
いい年こいたアラフィフの
オッサンですが久々に昔に戻った感じ。
人間だれしも、戻れる場所が
あると思いますが
私にとっては母校が
その一つなんだなと。
ですが、日常生活で意識することは殆どない。
押しつけがましいしがらみも
全くなく、居心地がいい。
そう思う理由は何だろう?
そんなことを考えている時に
同窓会の会長の話に答えが。
立教大学の、特に社会学部卒業生の
世間における評価は
「がつがつしていなくて大らか。」
「専門性がファジーゆえに包容力がある。」
「人と人をつなぐ役割を果たすことが多い。」
とのこと。
私がこれに適合しているのかは
皆さんの判断にゆだねますがw
私なりに解釈すると
「こう、あらねばならない。」
「絶対にこうすべきだ!」
がなく
よくいえば柔軟なのかなと。
「●●らしく」とか
「●●らしさ」とかといった
スローガンを掲げることが
組織をまとめるには楽なのかもしれません。
が、「らしさ」がないのが「らしさ」で
柔軟に対処し、生きていく方が
パラダイムがアッという間に
変わっていく今の時代。
中小企業が生き残る秘訣の一つなのかなあ。
なんてことを思ったのでした。
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