北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

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自然の猛威に人間は無力ではある。ので、おとなしくじっと・・・しません(爆)

2022.02.23 (水)

 

ここ二日間
えらい目にあっております(爆)

地元の皆さんには
言うまでもないですが

全国ニュースでも
大きく報道されている
北日本を中心とした大雪。

渦中の札幌から
身動きできない状態。。。

今朝は晴れ間も見え
ホッと一息といいたいところですが
まだまだ油断ならないと
垰本泰隆は判断しています。

午後から再開予定と
報じられているものの
いまだに札幌から
新千歳空港に向かうJRは運休中。

タクシーも捕まらず
空港行きのリムジンバスは
いつ乗れるやらわからない。。。

最後の手段はレンタカーか?

雪道の運転は
それなりに経験してますが
自分の腕前を
そこまで過信はしてません(笑)

さて、どうするか?

昨晩、運行情報や
天気予報をチェックして
とある方法を思いついた。

んで、せっせと
昨日のうちに
プランBとプランCを立案。
(大げさな表現ですがw)

というわけで
今は札幌の自宅で
正午の決断の時を待ち
呑気に?これを書いている(笑)

自然の猛威の前に
人間は無力だという
謙虚さを忘れずに
無謀なことをしないのは当然。

でもね、ただ黙って嵐が
通り過ぎるのを待つだけでは
事態はなにも解決しない。

おたがい嫌というほど
気づかされたじゃないですか。

2年以上もつづくコロナ禍で。

皆さん先刻承知で
いまさら言うまでもないですが

自分(自社)では
その発生を抑えることができない
リスクに立ち向かうための

プランB(+プランC)。

おたがいに
知識と経験を総動員し

そして最新の
一次情報を粘り強く収集し
考えてまいりましょうね。

さて、本日の結果はいかに?

明日のブログで
お知らせいたしまーす(^.^)



後継者がいない・・・と、お悩みの経営者の方へ。300人以上もいますよ!

2022.02.22 (火)

 

垰本泰隆が最近
質問をおおく受けている
サーチファンド。

きのうの日経新聞に
でかでかと掲載された

「事業承継の要諦は」

に、
サーチファンド・ジャパン社長の
伊藤公健(いとう・きみたけ)さんの

インタビューが
のってましたが
お読みになりましたか?

サーチファンドとは?

について
とってもわかりやすく
書いてあったので

質問くださった
皆さんに復習をかねて
要約してご案内しますね。

サーチファンドとは
経営者を目指す個人
(以下、後継者候補)と契約し

後継者候補が承継したい
(=後継者をさがしている)
中小企業をみずから探す。

で、その中小企業経営者が

「よし!あんたに譲るよ!」と

合意できた場合に
サーチファンドが
その中小企業の株を買い取り
後継者候補が経営を引き継ぐ。

一般的なM&Aでは
後継者候補が
どんな人なのか?

が、事前にわからず
従業員や取引先が
不安になることもあるが

サーチファンドは
後継者候補ありきで

事前に合意形成が
されるのが特徴といえる。

記事によると
サーチファンド・ジャパンが
後継者候補を募集したら

これまでになんと!
300人以上の
応募があったとのこと。

地方の中小企業を中心に
後継者不在で悩む
経営者がおおく

私も日常的に相談を受けるが

後継者問題を解決する
方法の一つとして
私も注目しています。

経営者の皆さん
周囲だけを見わたして
適切な後継者がいないと

早々にあきらめずに
視野を広げてみてくださいませ。

徐々にではありますが
跡継ぎを探している経営者と
後継者を「つなぐ」
仕組み

が、出来つつありますのでね。

近くだけを見ていると
近眼になりますから。。。



そう。誰だって、こんなことは予期していなかったんですが、結果として・・・

2022.02.21 (月)

 

うちも苦労したよ・・・

を、はじめ
日曜日にもかかわらず
きのうの内容について↓
https://bit.ly/3p1C4i2

多くの声をいただきましたm(__)m

きのうの文末に書いた
いずれちゃんとやるよ!

経営者が
本気でそう思っていても

いずれではく
突然にやってくることがある。

皆さん、なんとなく
わかったんじゃないかしら?

そう。不幸にも
突然の事故や急病で
経営者が亡くなってしまうと

否応なく相続が発生します。

自分が突然に亡くなることを
常日頃から意識する人は
そうそういませんよね。

私だってそうだもん。

なので、多くの場合
自社株を誰に
どれくらい譲るかなんて
遺言で事前に決めたりしていない。

ので、その場合
当然に法律が定める方法で
法定相続人が自社株も相続する。

昨日のケースは↓
https://bit.ly/3p1C4i2

まさにそれがおきて
兄弟が均等に自社株を
相続した結果なんですね。

万が一を考えるのは
嫌なことかもしれないけど

私が言うまでもなく
オーナー経営者は
自分や家族だけでなく

社員・顧客・取引先など
おおくのステークホルダーに
果たすべき責任があるわけで。

「いずれ」と思っていたことが
今日、起きても対応できるように
備えだけはおこたらず。ですね。

今回は事業譲渡に
まつわる話ですが
それにかかわらず

「備えよ常に」を忘れずに。



50:50という、平等のワナが生んだ悲劇とは?

2022.02.20 (日)

 

事業承継の相談で
スポットコンサルティングを
お申込みいただいたN社さん。

優良企業で財務内容はピカピカ!

が、身動きが一切取れずに
困り果てていた・・・・・

なぜかって?

兄弟2人で平等に
50%づつ自社株を持っているから。

経営者の皆さんは
ご存じのとおり
役員の選任や解任をはじめ

法律や定款にさだめる
会社の重要事項は
株主総会で決めなければならない。

株主総会で可決するには
内容によって
必要な議決権の数が異なるが

たとえば役員の選任なら
出席株主の過半数の賛成が必要。

なので、持ち株比率が
50%では過半数ではないので

相談者のケースでいえば

全会一致(2人とも賛成)
しなければ役員選任ができない。

え?それでいいじゃん。
だって兄弟で仲良く
会社を経営してるんでしょ。

ならば、
そもそも私に相談には来ない(爆)

守秘義務上
くわしくは書けないが

事業承継について
兄弟の考えが
真っ向から対立しており

どちらの方法をとるにせよ
株主総会での決議が必要。

なので、先に書いた通り

身動きが一切取れずな
状態に陥っているというわけ。

オーナー企業では
親子や兄弟が一緒に
会社を運営することは
珍しくないですけどね

血のつながった家族だって
ひとりひとり個性があり
価値観も考えかたも違う。

そして
いつまでも仲良くやれるとは
かぎりませんし

シビアな物言いしますが
血縁者であるがゆえに
愛憎相半ばするせいで

ぶっちゃけ話が
他人同士以上にややこしい。。。

オーナー経営者の皆さん
どうかくれぐれも
子供たちへの平等な愛情と

持ち株比率を
一緒にしないことを
おすすめいたしますよ。

んなもん、俺はまだまだ
現役バリバリで先の話。

いずれちゃんとやるよ!

なんて思っている貴方。

今回の相談者は、まさに
先代がそんな考えでいた結果が
生み出した悲劇だったので。。。

「いずれ」は危険なり(+_+)



「何かもっとやれるはず」と思っている、”普通”の●●●の方々へ

2022.02.19 (土)

 

「キミは何がやりたいの?」

「それがまだよくわからなくて・・・」

採用面接で

「やりたいことはまだ
見つかっていません」

と、答え続けたら不合格ばかり(爆)。

いやあ、じつに正直で
「俺もそうだったよなあ」と
うなずいちゃいましたよ(笑)。

いまや東証一部上場企業となった
イー・ガーディアン社長の
高谷康久(たかたに・やすひさ)さんの著書

「就活やる気ゼロだった僕でも
上場企業の社長になれた
あなたの潜在能力、生かせていますか?」↓

就活やる気ゼロだった僕でも、上場企業の社長になれた あなたの潜在能力、生かせていますか?


に出てくる一節を読んで
ぶっちゃけ、そう思ったw

著者の高谷さんは
1993年に大学を卒業し
ジョンソン・エンド・ジョンソンと
京セラを経て

ひょんなご縁で
現在社長をつとめる
イー・ガーディアンの前身企業へ入社。

ほぼ私と同世代で
著作に書いてある
歩んできた道のりや
見ていた風景が

私が四半世紀
見て感じてきた風景にそっくり。

なんで、
懐かしさもあって一気読み(^.^)

たとえば63ページの

「巨大マーケットが出現した
インターネットの世界へ」

若い方々からすれば
「なにそれ?」的な

iモードやEZwebの
成り立ちなどについて
わかりやすく書かれており

モバイル史を知るにも
うってつけの内容かも(^.^)

そして
著作を通じて一貫しているのが
著者である高谷さんの正直さ。

高谷さんの自己認識は
これといって得意なこともなく
自分は至って平凡であり

挫折や失敗も数多く
コンプレックスの塊である。

就職も今に至る道のりでも
もうどうしようもないところで
運よくOBや周囲に拾ってもらった。
(著書より要約引用)

そんな自分が
上場企業の社長として
会社経営やマネジメントを
どうやっているのか?

について、
あますことなく
正直にわかりやすく
書いてありますので

IT企業以外の経営者の方

上場を目指さない経営者の方

にも、サクッと
読んでいただけると思います(^.^)

「就活やる気ゼロだった僕でも
上場企業の社長になれた
あなたの潜在能力、生かせていますか?」↓

就活やる気ゼロだった僕でも、上場企業の社長になれた あなたの潜在能力、生かせていますか?


さきに書いたように
私は自分史に重なるので
印象に残った箇所が多すぎてw
ここに書ききれませんが

あえて一つに絞れば
152ページにあった

「目指すべき人、
手本とする人をつくる」

にあった、以下のくだり。

=====ここから=====

自分の人生のお手本となる
人物(メンター)をつくる。

自分の会社のお手本となる
会社(ロールモデル)を設定する。

そのお手本と
日々向き合うことで。
自分の樽なさを謙虚に認識するのです。

~中略~

いよいよ自分の進む道に迷ったとき
最後の最後には、その手本に従えばいい。

そういう存在を持つ人と
持たない人とでは
先行きは大きく変わると思います。

=====ここまで=====

うん。メッチャ同感。

今も昔も
そしてこれからも私自身

「目指すべき人、手本とする人」

の背中を追いかけていますから。

誰かって?んー。それは
いずれまたの機会にでも(^.^)

「就活やる気ゼロだった僕でも
上場企業の社長になれた
あなたの潜在能力、生かせていますか?」↓

就活やる気ゼロだった僕でも、上場企業の社長になれた あなたの潜在能力、生かせていますか?


経営者のみならず
すべてのビジネスパーソンに
おすすめの一冊。

ぜひ、読んでみてね!(^^)!



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