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リバウンドは投資では大チャンス!『株・3点必中 リバウンド投資108手』で学ぶリバウンド投資

2026.10.05 (月)

 

ダイエットがリバウンドしちゃって……。

なんて言うと、かなり残念な感じがしますよね(汗)。

リバウンドという言葉は、
どうもネガティブな意味で
使われることが多いように思います。

ところが投資の世界では、
この「リバウンド」を狙うことこそ、
大きなチャンスになる。

そんなリバウンド投資を語りつくしているのが、

『株・3点必中 リバウンド投資108手』

株・3点必中 リバウンド投資108手

著者の北浜流一郎さんは、
ラジオNIKKEI「北浜の株式宅配便」や
株式情報サイト「株探」の連載でも知られる株式評論家。

株式投資に関する著書も多数あり、FIRE歴40年超という方です。

『株・3点必中 リバウンド投資108手』

株・3点必中 リバウンド投資108手

===ここから目次===
第1章 今儲けるなら、やっぱりリバウンド投資
第2章 リバウンド投資の戦い方
第3章 リバウンド投資の銘柄選択法
第4章 3点必中投資の要点
第5章 3点必中投資の投資家(オーナー)心得
第6章 3点必中、Myカンパニー108銘柄の選び方
第7章 リバウンド投資の精度を高める板・歩み値の読み方
第8章 ストキャストで買い時を見極める
第9章 リバウンド投資法でも利益は確定してこそ利益
第10章 最後に答えておきたい1問1答
巻末袋とじ 3点必中リバウンド投資重点14分野×3銘柄
===目次ここまで===

本書でいう「リバウンド」とは、
本来の価値よりも売り込まれて値下がりした株が、
そこから反発すること。

いわば、市場の「ゆがみ」を狙う投資です。

では、なぜそんな株が生まれるのか。

本書では、リバウンド株が生まれる
3つの市場心理について説明しています。

さらに、リバウンド投資の実際、
リバウンド開始を見抜く5つのサイン、
銘柄選択の考え方など、かなり実践的な内容が続きます。

そして、タイトルにもなっている
「3点必中リバウンド投資」。

これは、
「エース銘柄」
「セイフティ銘柄」
「チャレンジ銘柄」
という3種類の銘柄を選び、
そこから最終的にポートフォリオを
108銘柄まで増やしていくという考え方です。

108銘柄……。
これだけ聞くと、かなりの数ですよね(笑)。

ただ、本書を読んでいると、
単純に「たくさんの株を買いましょう」
という話ではないことが分かります。

市場全体の流れを見ながら、
下げた株の中から、反発する可能性のあるものを見極めていく。

そのための考え方や具体的な見方が、
かなり細かく書かれています。

・板や歩み値の読み方。
・アルゴリズムの裏をかくための考え方。
・ストキャストを使った買い時の見極め。

こうしたタイトルだけを見ると、
短期売買やデイトレードを
イメージする人がいるかもしれません。

ところが、垰本泰隆が本書を読んで感じた
著者の投資スタイルは、むしろその逆でした。

焦って売買を繰り返すのではなく、
時間を味方につけながら、着実に資産を形成していく。

この考え方には、かなり共感できました。

投資というと「安く買って高く売る」
という、とてもシンプルな話に見えます。

でも、実際には「安い」
と思って買ったら、さらに下がることもある。

では、どこまで下がったら買うのか。

何を見て「そろそろ反発する」と判断するのか。

そして、買った後にどうするのか。

このあたりが、投資の難しいところです。

本書は、その「難しいところ」を、
著者自身の長年の経験をもとに、
かなり具体的に掘り下げています。

『株・3点必中 リバウンド投資108手』

株・3点必中 リバウンド投資108手

個人的に面白かったのは、
リバウンドという言葉に対する見方が変わったこと。

ダイエットなら「リバウンドしちゃった……」ですが、
株なら「リバウンドするかもしれない!」です(笑)。

同じ言葉なのに、ずいぶん印象が違います。

そして巻末には、袋とじで
「3点必中リバウンド投資重点14分野×3銘柄」
も収録されています。

読んでいて、
「なるほど、そういう見方もあるのか」
と思うところもありました。

ただし。あくまで投資は自己責任です(笑)。

本に書かれている銘柄を
そのまま買えば儲かる、という話ではありません。

むしろ大事なのは、
個別銘柄の答えをもらうことではなく、
「なぜ、その株に注目するのか」
「なぜ、今なのか」
「下がっている理由は何なのか」
を自分で考えることなのだと思います。

そう考えると、リバウンド投資は単なる
「下がった株を買う方法」ではありません。

市場参加者の心理を読み、
株価の動きを観察し、自分なりの投資ルールをつくっていく。

そんな投資の面白さを
あらためて教えてくれる一冊でした。

『株・3点必中 リバウンド投資108手』

株・3点必中 リバウンド投資108手

ダイエットのリバウンドは避けたいものですが、
投資のリバウンドは、うまく見つけられれば
大きなチャンスになるかもしれません。

もちろん私の場合、ダイエットのほうも
「うまく見つけられれば」なんて
言っている場合ではありませんが……(汗)。

いずれにしても投資に興味のある方は、
一度読んでみる価値のある一冊です。

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