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ご縁ゴト
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三菱・三井・住友とは?歴史・社風・主要企業が一冊でわかる『教養としての三菱・三井・住友』

2026.08.28 (金)

 

中小企業やベンチャー、
スタートアップの世界にいると、

「三菱」「三井」「住友」という名前は、
どこか自分たちとは対極にある、
縁遠い存在のように感じることがあります。

垰本泰隆も日々、中小企業やベンチャー、
スタートアップの経営者と
向き合っているので、その感覚はよく分かります。

しかし一方で、
「いつか三菱グループと取引したい。」
「三井グループの会社と仕事がしたい。」
「住友グループとのご縁をつくりたい。」
そう考える経営者も少なくありません。

大企業との取引は、売上だけではなく、
自社の信用力向上にもつながるからです。

そんな日本を代表する3グループを
体系的に学ぶ機会は、意外と多くありません。

そこで今日は、
『教養としての三菱・三井・住友』を紹介します↓

教養としての三菱・三井・住友

著者の山川清弘さんは、
東洋経済新報社「株式ウイークリー」編集長。

「会社四季報」の編集にも
長く携わってきた企業・株式分析の第一人者です。

実は本書を読み始めてすぐ、
思わず笑ってしまいました。

冒頭で紹介される、
「相手先が三菱グループならキリンビール、
三井グループならサッポロビール、
住友グループならアサヒビールが注文できる店を選べ」
というエピソードです。

これは、私が大和証券グループの
ベンチャーキャピタルに在籍していた頃、
上司や先輩から叩き込まれた話そのもの。

「そうそう。あるある。」
と思わず頷いてしまいました(笑)。

もちろん、
今では昔ほど厳密な話ではありません。

それでも、それぞれの企業グループが
歩んできた歴史や文化を象徴する逸話として、
とても印象的でした。

そんなエピソードに引き込まれながら読み進めると、
本書は単なる企業紹介本ではないことが分かります。

『教養としての三菱・三井・住友』

教養としての三菱・三井・住友

===ここから目次===
はじめに 教養としての三菱・三井・住友はなぜ必要なのか
第1章  歴史からわかる3グループのキャラクター
第2章  三菱グループ主要各社の立ち位置
第3章  三井グループ主要各社の立ち位置
第4章  住友グループ主要各社の立ち位置
第5章  数字からわかる3グループの現在地
===目次ここまで===

歴史、社風、経営哲学だけではなく、
グループを構成する主要企業の特徴や業績、
現在の動向まで幅広く網羅されています。

さらに、企業同士の関係性や
勢力図も分かりやすく整理されているので、
株式投資の参考書としても十分に読み応えがあります。

私も、
「そういう背景があったのか」と
初めて知ることが少なくありませんでした。

そして読み終えて改めて感じたのは、
私たちの日常生活やビジネスは、
この3グループの企業によって
想像以上に支えられているということです。

銀行、保険、商社、不動産、
重工業、化学、食品、物流などなど。

普段は意識していなくても、
私たちは毎日のように
三菱・三井・住友グループの
企業と接しています。

中小企業やベンチャー、
スタートアップだからこそ、
大企業を理解し、
その歴史や文化を知ることには
大きな意味があります。

相手を理解してこそ、
より良い提案ができ、
より深い信頼関係も築けます。

そんな視点を与えてくれる一冊でした。

『教養としての三菱・三井・住友』

教養としての三菱・三井・住友

中小企業・ベンチャー・スタートアップの
経営者や起業家はもちろん、
大企業との取引を目指す方、
株式投資に興味のある方、

日本を代表する企業グループの成り立ちを
体系的に学びたいビジネスパーソンにも、
自信を持っておすすめしたい一冊です。

=====================

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