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ご縁ゴト
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『ももたろう』をひと言でまとめられますか?本質を掴む思考法を学んだ一冊

2026.08.07 (金)

 

「あの人の話は本質を射ている。」

ビジネスの現場では、
そんな会話を耳にすることがあります。

昨日も、
まさにそんな話になりました。

結局のところ、
仕事でも経営でも、
人を動かす場面でも、

「本質を掴む力」が
成果を大きく左右するのだと思います。

「そんなことは分かっているよ。」

そう思われる方も多いでしょう。

では、
「本質を掴む」とは、
具体的にどういうことなのでしょうか?

そして、その力は
どうすれば身につくのでしょうか?

意外なことに、
その方法を体系的に
教えてくれる機会はあまりない。

そんなことを
考えていた中で出会ったのが、

『『ももたろう』をひと言でまとめてください』

『ももたろう』をひと言でまとめてください

著者は高田晃さん。
20年以上にわたり実践してきた
手帳術とコーチングを融合し、
書く習慣による自己変革メソッドを
確立されたプロフェッショナルコーチです。

本書のタイトルにもなっている、
『ももたろう』をひと言でまとめてください。
という問い。

多くの方は、
「鬼を退治する話です。」
と答えるのではないでしょうか。

実は垰本泰隆もそうでした(笑)。

しかし本書では
それは本質ではないと説明しています。

答えはぜひ本書で
確認していただきたいのですが、
本書では「本質を掴む」とは、

≪「何をしたか」ではなく、
「何のために存在しているのか」を
ひと言で表現すること。≫

と定義しています。

とてもシンプルですが
この「視点」を持つだけで、
物事の見え方は驚くほど変わると
本書を読み終えて感じました。

そして著者はその考え方を、
誰でも実践できるメソッドとして
非常に分かりやすく解説しています。

『『ももたろう』をひと言でまとめてください』

『ももたろう』をひと言でまとめてください

===ここから目次===
はじめに
第1章 頭のいい人は、どうやって「本質をつかむ」のか?
第2章 本質をつかむ力が身につく「メモ書き」
第3章 「日常」で本質をつかむ思考を自動化する
第4章 思考を資産に変える「手帳・ノート活用術」
第5章 「成長し続ける自分」をつくる習慣
おわりに
===目次ここまで===

私が特に印象に残ったのは、
「メモ」に対する考え方でした。

・メモは単なる備忘録ではなく
メモの目的は、自分に問いを生み出すこと。

・そしてメモには、
情報を蓄積するのではなく、
思考を蓄積すること。

本書では、
「メモを書くと、『強制的』に問いが生まれる」
「メモを書くと、『関係性』で考えられるようになる」
「ノートに貯めるのは、情報ではなく『思考』」

という考え方が紹介されています。

私もこれまで、会議や打合せで
数多くのメモを書いてきました。

CFOとしてIPO準備や資本政策、
資金調達、M&A、事業計画策定などに
携わる中でも、メモは欠かせない存在でした。

しかし振り返ると、
「記録するためのメモ」が
中心だったように思います。

一方、
本書が教えてくれるのは、
「考えるためのメモ」です。

この違いは
非常に大きいと感じました。

経営会議でも、投資判断でも、
採用面接でも、組織づくりでも、
目の前で起きている出来事だけを
追いかけていては、本質にはたどり着けません。

「なぜ存在するのか。」
「何のためなのか。」

という問いを持ち続けることで、
初めて本質が見えてきます。

これは経営だけではなく、
営業でも、マーケティングでも、
人材育成でも、日々のコミュニケーションでも同じです。

そして、その思考を
習慣化するための道具として「メモ」がある。

本書を読み終えた今、
私自身もメモの取り方を
変えてみようと思いました。

「本質を掴む力」は、
生まれ持った才能ではなく、
日々の習慣で鍛えられる。

『『ももたろう』をひと言でまとめてください』

『ももたろう』をひと言でまとめてください

本質を的確かつ素早く掴み
ビジネスを加速させたい方は
ぜひ読んでみてください。

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