
株式会社
北海道 PVGS
「あの人の話は本質を射ている。」
ビジネスの現場では、
そんな会話を耳にすることがあります。
昨日も、
まさにそんな話になりました。
結局のところ、
仕事でも経営でも、
人を動かす場面でも、
「本質を掴む力」が
成果を大きく左右するのだと思います。
「そんなことは分かっているよ。」
そう思われる方も多いでしょう。
では、
「本質を掴む」とは、
具体的にどういうことなのでしょうか?
そして、その力は
どうすれば身につくのでしょうか?
意外なことに、
その方法を体系的に
教えてくれる機会はあまりない。
そんなことを
考えていた中で出会ったのが、
『『ももたろう』をひと言でまとめてください』
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著者は高田晃さん。
20年以上にわたり実践してきた
手帳術とコーチングを融合し、
書く習慣による自己変革メソッドを
確立されたプロフェッショナルコーチです。
本書のタイトルにもなっている、
『ももたろう』をひと言でまとめてください。
という問い。
多くの方は、
「鬼を退治する話です。」
と答えるのではないでしょうか。
実は垰本泰隆もそうでした(笑)。
しかし本書では
それは本質ではないと説明しています。
答えはぜひ本書で
確認していただきたいのですが、
本書では「本質を掴む」とは、
≪「何をしたか」ではなく、
「何のために存在しているのか」を
ひと言で表現すること。≫
と定義しています。
とてもシンプルですが
この「視点」を持つだけで、
物事の見え方は驚くほど変わると
本書を読み終えて感じました。
そして著者はその考え方を、
誰でも実践できるメソッドとして
非常に分かりやすく解説しています。
『『ももたろう』をひと言でまとめてください』
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===ここから目次===
はじめに
第1章 頭のいい人は、どうやって「本質をつかむ」のか?
第2章 本質をつかむ力が身につく「メモ書き」
第3章 「日常」で本質をつかむ思考を自動化する
第4章 思考を資産に変える「手帳・ノート活用術」
第5章 「成長し続ける自分」をつくる習慣
おわりに
===目次ここまで===
私が特に印象に残ったのは、
「メモ」に対する考え方でした。
・メモは単なる備忘録ではなく
メモの目的は、自分に問いを生み出すこと。
・そしてメモには、
情報を蓄積するのではなく、
思考を蓄積すること。
本書では、
「メモを書くと、『強制的』に問いが生まれる」
「メモを書くと、『関係性』で考えられるようになる」
「ノートに貯めるのは、情報ではなく『思考』」
という考え方が紹介されています。
私もこれまで、会議や打合せで
数多くのメモを書いてきました。
CFOとしてIPO準備や資本政策、
資金調達、M&A、事業計画策定などに
携わる中でも、メモは欠かせない存在でした。
しかし振り返ると、
「記録するためのメモ」が
中心だったように思います。
一方、
本書が教えてくれるのは、
「考えるためのメモ」です。
この違いは
非常に大きいと感じました。
経営会議でも、投資判断でも、
採用面接でも、組織づくりでも、
目の前で起きている出来事だけを
追いかけていては、本質にはたどり着けません。
「なぜ存在するのか。」
「何のためなのか。」
という問いを持ち続けることで、
初めて本質が見えてきます。
これは経営だけではなく、
営業でも、マーケティングでも、
人材育成でも、日々のコミュニケーションでも同じです。
そして、その思考を
習慣化するための道具として「メモ」がある。
本書を読み終えた今、
私自身もメモの取り方を
変えてみようと思いました。
「本質を掴む力」は、
生まれ持った才能ではなく、
日々の習慣で鍛えられる。
『『ももたろう』をひと言でまとめてください』
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本質を的確かつ素早く掴み
ビジネスを加速させたい方は
ぜひ読んでみてください。
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