
株式会社
北海道 PVGS
経営者の仕事は実に多岐にわたります。
資金繰り、採用、営業、
組織づくり、事業戦略などなど。
その中でも垰本泰隆が
最も重要な仕事だと思うのが
「決断すること」です。
もちろん、
これは経営者だけに
限った話ではありません。
管理職も、営業担当者も、
現場のリーダーも、
日々さまざまな意思決定をしています。
ところが、いざ決断しようとすると、
「本当にこれでいいのか?」
「もっと良い方法があるのではないか?」
「失敗したらどうしよう…」
そんなことが頭をよぎり、
考えれば考えるほど
動けなくなってしまうことがあります。
私も一人の弱い人間です。
悩みがないわけではありません。
だから、その気持ちはよく分かります。
でも、決めなければ何も始まりません。
世の中には思考法や
意思決定のメソッドが数多くあるけれど
「これは使える!」と膝を打った一冊が、
『考えてるつもりがなくなる。』
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著者は、テレビCMでも
おなじみのサイボウズで、
「kintone(キントーン)」の立ち上げに
事業責任者として携わった田村悠揮さん。
本書のメソッドは驚くほどシンプル。
ノートに「○」を2つ並べて描き、
それぞれに言葉を書き込むだけ。
難しい理論も、
複雑なフレームワークもありません。
しかし、このシンプルさこそが
本書の最大の魅力でした。
『考えてるつもりがなくなる。』
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===ここから目次===
はじめに
第1章 「悩む」が「考える」に変わる
第2章 ○2つで思考を動かしてみる
第3章 仕事ができる人の「7つの考え型」
第4章 「悩む」から「考える」そして「できる」へ
おわりに
巻末 ○2つ思考のラベル一覧
===目次ここまで===
例えば、
地方創生について考えるなら、
「地域の強み」
「地域の弱み」
営業なら、
「自分」
「相手」
組織改革なら、
「現状」
「理想」
このように、
○を2つ描いてテーマを書くだけ。
それだけで、それまで頭の中で
絡み合っていた情報が整理され、
停滞していた思考が一気に動き始めます。
私も、
「なるほど、これは使える」と感じました。
本書では、
この基本メソッドだけで終わりません。
思考を前へ進めるための考え方や、
仕事ができる人が実践している
「7つの考え型」も紹介されており、
アイデアを広げたり、
深掘りしたりするヒントが
数多く詰まっています。
私が特に感じたのは、
この考え方はAIとの壁打ちにも
非常に相性が良いということです。
例えば、AIに相談する前に、
「自分」と「相手」
「現状」と「理想」
「課題」と「原因」
など、
まず○を2つ描いて整理してみる。
すると、
自分が本当に聞きたいことが明確になり、
AIから返ってくる答えの質も大きく変わります。
AI時代だからこそ、
人間側の「考え方」が重要になる。
そんなことも改めて
実感させてくれた一冊でした。
本書で紹介されているメソッドは、
まさに「使えるシンプルなアイデア」。
今、仕事でもプライベートでも、
「考えているのに前へ進めない」
そんな状態にある方は、
一度試してみてはいかがでしょうか。
本書はこんな方におすすめです
・経営判断や意思決定に迷うことが多い経営者・管理職
・アイデアがまとまらず、思考が堂々巡りになりがちな方
・生成AIとの対話をもっと有効活用したい方
『考えてるつもりがなくなる。』
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考えることは大切です。
でも「考えているつもり」で
止まっていては前へ進めません。
そんな時は、
ぜひノートに○を2つ描いてみてください。
きっと、
止まっていた思考が
少しずつ動き始めるはずです。
私も、
これから意思決定に迷った時には、
このシンプルなメソッドに
立ち返ろうと思っています。
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