
株式会社
北海道 PVGS
昨日も書いたように(アーカイブは下記)、
https://hokkaidopvgs.jp/date/2026/06/23/
後継者問題や事業承継に関する
相談が年々増えています。

しかし一方で、
「M&Aは会社を売る人の話」
というイメージを持つ方も
まだまだ多いです。
が、それも無理はないです。
垰本泰隆も以前は
M&Aとは会社の売買であり
大企業、上場会社、投資ファンドなど
大手企業やその道の
プロだけの世界という印象でしたから。
しかし実際に社外CFOとして
多くの経営者と接していると、
M&Aの役割は大きく変わってきていることを感じます。
たとえば、
・後継者がいない。
・社員には継がせられない。
・子どもが別の仕事をしている。
・技術を残したい。
・従業員の雇用を守りたい。
こうした課題に対して、
第三者への承継という選択肢が
現実的なものになっています。

また最近では、
・人材を確保したい。
・新しい技術を取り込みたい。
・新規事業へ参入したい。
こうした成長戦略として
M&Aを考える企業も増えています。
ゆえに私が大切だと思うのは、
「M&Aをするかどうか」
ではありません。
「M&Aという選択肢を知っているかどうか」
です。
経営には、
知らないことで失われる選択肢があります。
反対に、
知っていることで救われる会社もあります。
もちろん、
全ての会社がM&Aをすべきだとは思いません。
親族内承継がうまくいく会社もあります。
従業員承継が適している会社もあります。
独立したまま成長する会社もあります。
ただ、
「うちは関係ない。」
そう決めてしまう前に、
選択肢の一つとして知っておくことは、
これからの経営において大切なのではないでしょうか。
昨日ご紹介した事業承継・M&A補助金も、
そのような背景から制度が設計されていると思います。
「会社を売る」という話ではなく、
「会社を残す。」
「雇用を守る。」
「技術を承継する。」
「次の世代につなぐ。」
そのための経営手段として、
M&Aを考える時代になってきているように感じます。
以上の背景などを踏まえて次回は、
「M&Aは成立してからが本番」
と言われる理由について。
国がPMI推進枠を設けている意味も含めて、
買収後の経営統合について考えてみたいと思います。
=====================
↓ビジネスに役立つ気づきを配信!
メルマガ「ご縁ゴト」お申し込みは下記より↓
https://bit.ly/3o1Odl1
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | |