株式会社
北海道 PVGS
自宅をリフォームし
あらたにできた空の収納に
モノを詰め込んで
家族に苦言を呈された
垰本泰隆です(汗)
やはり、
ゲシュタルトの穴からは
逃れられないのか。。。
ゲシュタルトの穴とは
空いているものを
埋めたくなる人間心理のこと。
スタンプカードとかを
つい埋めたくなっちゃうのも
この心理によるものだそうで。
とまあ、言い訳めいた
前置きはここまでとしてw
反省しながら
先日読了した
『余白思考』を思い出した。
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著者は
アートディレクターとして
自身の会社を経営しながら
上場企業の役員も兼務し
テレビのコメンテーターを
つとめるなど
多彩な活躍をしている
山崎晴太郎さん。
本書では
ビジネスやスケジュールで
無駄や遊びだと捉えがちな
「余白」を
埋めるという発想を止め、
いかに
”いい余白”を作るかに
考え方を変えようと
提唱しています。
ん?なんだか
観念的でよくわからんなあ。
と思われるかもなので、
すこし踏み込んで書くと
スケジュールは
パンパンでいそがしいけど
業績はイマイチで
結局目標は達成できず。。。
なんてこと、
個人でも会社でも
ありませんかね?
そんな行き詰まりを
感じていて
何とかしたいけれど
気持ちが焦るばかりで空回り、、、
なんて方はぜひ、
『余白思考』を
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読んでみてはいかがでしょうか?
===ここから目次===
はじめに
~なぜ今、積極的に「余白」を考えることが大切なのか?
第1章~なぜ「余白」が大切なのか?
第2章~仕事の余白
第3章~人間関係の余白
第4章~コミュニケーションの余白
第5章~自分の頭の中に余白を持て
おわりに
~「余白のあり方」は自分で決める
===目次ここまで===
スケジュールの組み方や
カバンの荷物の減らし方など、
実践的なヒントもありますが、
これからの時代、
ビジネスパーソンに
ますます必要とされる
常識や前例に
とらわれない発想法はもちろん、
とかく先の見えない
不確実な時代で
自分を見失わなずに
生きるための人生哲学をも
示唆している良書だと
私は感じた次第です。
最後に、
本書にあった一文を
自らへの戒めを込めて(汗)
ご紹介します。
===ここから引用===
「たからもの」を
ぎゅうぎゅうに詰め込む人はいない。
クッションがなければ、
大事なものが、
別の大事なものを傷つけ始める。
===引用ここまで===
『余白思考』
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おススメの一冊です。
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