株式会社
北海道 PVGS
「2:6:2」
と聞いて
ピンときた方も
いらっしゃると思います。
上記は
イタリアの経済学者
ヴィルフレド・パレートが提唱した
通称、働きアリの法則。
働きアリのみならず
私たち人間も
会社組織をはじめ
どのような組織集団であっても
優秀な働きをみせる人が2割、
普通の働きをする人が6割、
貢献度の低い人が2割となる、
という理論ですね。
なら、
優秀な2割だけを選抜した
組織集団をつくれば
いいじゃんか!
とよく言われますが
不思議なことに
優秀な2割だけを
選抜した組織集団でも
「2:6:2」になってしまう。
なぜそうなるのかは
私にはよくわかりません(爆)
が、たしかに
今までの経験則でも
これは当たっていると思う。
ので、経営者や
マネジメント層は
上記を受け入れた上で
会社組織を運営しなければならない。
垰本泰隆は
2:6:2の呪縛から
解き放たれるために
今のスタイルを選んだが
私のクライアントをはじめ
多くの会社ではそうはいかない。。。
では、どうするか?
絶対的な正解はないが
私が思うには
イケてない2割を
なんとかしようと
悩むのはやめて
イケてる2割を
貢献に見合った待遇にして
その方々のモチベーションを
より高めることに
注力したほうがイイ。
私も含めた日本人は
とかく欠点を
なんとかしようと
もがく傾向があるけれど
それってぶっちゃけ
しんどくないですかね?
それよりも
長所を伸ばした方が
メンタル的にも
いいんじゃないかと
思うんですよねえ。
こんなことを書くと
弱者の切り捨てだ!
なんて反発を
受けるかもしれないけれど
少なくとも今の
労働関連法制が
それを許していないのは
皆さんもご存じですよね。
とはいえ
会社の屋台骨を支え
多大な貢献をしている
イケてる2割が
イケてない2割のせいで
やる気を失って
会社を去ることだけは
防ぎたいじゃないですか。
そのためには
イケてない2割を
アウトオブ眼中に
するくらいの厚遇で
イケてる2割に
報いるしかないと
私は思うんですよねえ。
だいぶ減ってはいるけれど
あしき平等主義から脱却し
公平な世界を目指さないと
人材不足の進む世界で
会社は生き残れなくなる。
なーんてことを
下記の話を聞いて
https://x.gd/6gPL1
思ったのでありました。
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