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ご縁ゴト
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問題を解く、課題を解決するのはAIがやる。では、我々人間は何をする?

2024.01.21 (日)

 

恒例の受験シーズンが到来。

垰本泰隆にとっては
遥か昔の出来事になったがw

同級生には
大学受験を控えた子供がいたり、

姪っ子が高校受験だったりと
周囲はピリピリしております(爆)

最近は色々と
変化しているでしょうが

受験といえば
問題を「解く」のが
やはりメインだと思います。

が、今や私たち
ビジネスパーソンは、

様々な問題や課題を
「解く」よりも
「問う」ことがより
問われているのではないか?

てなわけで

『問いかけが仕事を創る』

問いかけが仕事を創る (角川新書)

を読んでみました。

著者は
アップルの初代マウスを
デザインしたことで知られる

世界トップクラスの
デザインファーム、
IDEOの日本オフィス立ち上げに
参画した野々村健一さん。

本書は2018年に
単行本として出版された

『0→1の発想を生み出す
問いかけの力』を
新書化したものですが、

ここ最近の生成AIの隆盛を受け、
それらに対応すべく加筆したものです。

皆さんもご存じのとおり
生成AIに「何を問うか?」によって
その成果(結果)は大きく変わります。

良い問いかけができれば
生成AIが有効な答えを
導き出してくれる可能性が高まる。

では、
良い問いかけの条件とは何か?

について分かりやすく
説明しており、ヒントを
与えてくれたのが

『問いかけが仕事を創る』です。

問いかけが仕事を創る (角川新書)

===ここから目次===

はじめに
第1章 「これからの時代に求められる力とはなんだろうか」
第2章 「0→1の発想に役立つのはどんな問いか」
第3章 「“問いかけ”は組織をどう変えるか」
第4章 「問いかける力を磨くためにできること?」
第5章 「仕事を、人生を楽しくするために、今日から何ができるだろうか」
第6章 「生成AIが台頭する時代の問いかけとは?」
おわりに

===目次ここまで===

「“なぜ”だけでは
原因にしかたどり着けない」

本書の言葉に
深くうなずきつつ
その後に続く、

どのようにして、
[Who=どのような人/状況]に対して、

[Action/What=
どのようなアクションを起こす
/促す/提供する/作り出す]ことで、

[Change Something=
与えたいインパクト]を
届けることができるだろうか?

本書にある練習用の
テンプレートを使えば

良い問いかけをする
力が身につくと思います。

『問いかけが仕事を創る』

問いかけが仕事を創る (角川新書)

今とこれからを生きる
ビジネスパーソンの皆さんに
一読をおススメします。

=====================

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