株式会社
北海道 PVGS
「言ってはいけないこと、は
やはり言ってはいけないのだ。」
へえー。ずいぶんと
丸くなったもんだなあ。
前著「怪獣人間の手懐け方」とは
ある意味で真逆のテイストな、
箕輪厚介さんの著作、
『かすり傷も痛かった』
ベストセラーとなった自著
「死ぬこと以外かすり傷」を
自ら批判的に訂正?反省?
しているという珍しい本。
手書きでタイトルを
修正しているのも斬新で
そこは著者の狙いでしょうw
とはいえこの一冊で
「死ぬこと以外かすり傷」の
内容も分かるので
読んでいない方は
二冊買う手間が省けます(笑)
で、垰本泰隆の読後感を言うと、
一つは、
そこまで反省しなくても
いいんじゃないかな?
「死ぬこと以外かすり傷」は
激しい記述が目立つものの
ビジネスの世界を
生き抜いていくうえで
冷徹だけと現実に
大切なことが幾つも書かれており
発売後5年が経過しているが
それは今も色あせていないと
垰本泰隆は考えます。
もう一つは、
本当に著者は
そこまで反省しているのかな(爆)
著者いわく
本書執筆のキッカケは
文春砲を喰らって
多くの仕事を失うなど
絶頂からどん底を経験したから。
文春砲の件は
自業自得以外の何物でもなく
同情の余地はない。
が、こうして
しっかり這い上がっているし
これは誰しも(私も)
そうだと思いますが
人間の本質なんてのは
命の危機に直面でもしないかぎり
早々変わらないですからねえ(^.^)
『かすり傷も痛かった』
===ここから目次===
はじめに こっちの世界では革命は起こらない
第1章 予定調和を破壊するな
第2章 自分の手だけで金を稼ぐな
第3章 名前を売ると叩かれる
第4章 手を止めて考えろ
第5章 当たり前の生活をせよ
第6章 熱狂は気まぐれだ
おわりに かすり傷のまま生きていく
===目次ここまで===
とはいえ、
前著からわずか5年、
しかもまだ若いのに
濃密で激動な日々を生きる
著者が丸くなった過程を
本書では感じ取れます。
この著者の歩みと変化は
一年もたてば様変わり
することがあたりまえの
スタートアップやベンチャーに
生きる皆さんの参考になるでしょう。
とくに、挫折から
這い上がるときに(^.^)
『かすり傷も痛かった』
ご興味があれば
ご一読くださいませ。
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