北海道PVGSは「地域活性化のプロデュース」を行う会社です

ご縁ゴト
goengoto

囲いこもうとすればするほど、良い人も、良い会社も、逃げてゆくのです。

2023.08.29 (火)

 

3年ぶりに訪れた熊本は
様変わりしておりました。

TSMC
(台湾の半導体メーカー)
進出にともなう
不動産やホテルの高騰のことでしょ?

あ、それとも
お前(垰本泰隆)の大好きな
熊本駅の大変貌した姿のことかな?

はい。
それもありますがw

それ以上の驚きは
熊本に根差して
活動されている
官民の皆さんの
マインドの変貌ぶりでした。

どう変貌したのか?

ひとことで言うと

「背中を押すようになった。」

以前ならば
熊本発のスタートアップを
いかに地元につなぎとめるか?

ばかりが全面に出た対応で
その対応が

ときには
スタートアップの芽を
摘みかねないような対応も
散見されたのです。。。

が、すくなくとも
今回私が出会った方々は
今までの対応とは真逆だった。

熊本発のスタートアップが
福岡へ、東京へ、そして世界へ
羽ばたくことをガチで望み

スタートアップの経営者が
抱く不安を払しょくするための
支援を惜しまなかった。

地方の方々からの
反発と不興を覚悟で書くと

地方へ企業が進出する際、

「事務所を構えろ!」

「地元の人を雇え!」

「地元の経済団体に加入しろ!」

「お祭りに寄付をしてくれ!」

といった
我田引水の要求の
先行が目立つんですわ。

私も過去に
クライアント先ともども
手痛い目にあって

一時期、
羹に懲りて膾を吹く状態に
陥ったことがあります。

まあ、そういう地方には
近寄らなければいいだけだと
既に割り切っていますがw

とまあ、
心情の吐露はさておきw

的外れな囲い込みと
度を超えた我田引水によって

優秀な人材と
未来ある会社は
地域から逃げていくわけです。

「うちの会社には
人材が集まらない。。。」

「うちの地域には
有望なスタートアップや
企業が集積しない。。。」

とボヤく前に
自らのあり方を
見つめ直してみてはいかが?

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