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ご縁ゴト
goengoto

唯一絶対の正解はない。が、一般的には10年物の利回りを使います。

2023.08.18 (金)

 

β(ベータ)と↓
https://bit.ly/3sdd7EW

マーケットリスクプレミアムの↓
https://bit.ly/45b4yJr

説明ではそれぞれ
具体的な数字が
示されていたけど

リスクフリーレートでは↓
https://bit.ly/3Yxpjwk

具体的な数字が
ないですよね。

国債と一口に言っても
短期・中期・長期など

さまざまな期間の
ものがあるけど

株主資本コストの計算では
どの数値を用いれば
よいのですか?

という
じつに鋭い指摘と
ご質問をいただきました。
(Mさん、さすがです♪)

ので、さっそく
お答えしますと

一般的には
10年物の長期国債の
利回りを使います。

10年物の長期国債の
利回りはネットで検索すれば
すぐに出てきますけど

本家本元である
財務省の下記ページを
ここでは紹介します↓
https://bit.ly/3QJDVqA

が、上記で
「一般的」と書いたように

リスクフリーレートに用いる数字は
絶対に10年物の長期国債の
使わなければならないという
決まりはありません。

投資家によっては
投資の意思決定を
おこなう時点での
利回りを使うこともあれば

過去何年分かの
平均値を使うこともある。

また、10年物の
長期国債ではなく
5年物の国債の利回りを
使う方もいたりする。

したがって

「唯一絶対の正解はない」

と考えていただき

自分ならば

利回りが何%ならば
国債に投資しても良いかなあ。

という視点から
数字を選択して
計算してみるのも一手です。

突き放すような
言い方に聞こえるかもしれませんが

さまざまな情報や
アドバイスを踏まえて

最後は自分の頭で考えて
自分で判断して決定する。

投資
(に限らずですが)の鉄則ですよ。

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