株式会社
北海道 PVGS
人間だもん。
そりゃ忘れるよ(笑)。
という
自分への言い訳を
正当化する目的もあり(爆)
手に取った
『忘れる読書』
日テレ系のnewsZERO
火曜日のコメンテーターとして
メディアアーティスト、
筑波大学デジタルネイチャー
開発研究センターセンター長、
准教授として
多彩に活躍している
落合陽一さんの著作。
タイトルと背反する
印象を持つかもですが
本作をひとことで言えば
著者の読書術です。
著者は、読んだ本の
1割程度が頭に残るくらいで
ちょうどいいと考えており、
特に読書ノートや
メモも取らないとのこと。
むしろ、
「出典が明らかではなくなるまで
頭の中で混ざり合っているからこそ、
新たな閃きが降りてくる。」
と書いており、
これが『忘れる読書』と
いうことらしいです。
でも、言われてみれば
垰本泰隆にも心当たりがある。
本のタイトルとかは
まったく思い出せないけど(汗)
どこかで読んだ
フレーズが頭に
突如として降りてくる。みたいなw
著作で印象に
残ったところを紹介すると
教養とは
抽象度の高いことを考える力と
知識と知識をつなぎ合わせる力であり、
それらを磨くには読書が最適。
これはアーティストが
日々使っている
自分でストーリーを
練り上げる力とほぼ同義。
持続可能な教養とは、
まずは物事を
抽象化する思考を鍛えること。
そして次に
気づく能力を磨くこと。
今までのやり方や
常識が通じないことも多く
変化がはげしく
先が読みにくい今の時代。
そんな時代の
道しるべになる一冊だと
垰本泰隆は感じた次第。
『忘れる読書』
ぜひ、読んでみてください。
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