株式会社
北海道 PVGS
札幌の皆さんは
食べたことが
ある方が多いんじゃないかしら?
池田食品の豆菓子シリーズ↓
【ふるさと納税】 【札幌市池田食品】豆かりんとうセット(大丸・松坂屋おすすめ品)
私も札幌で
部屋飲みするときに
チョイチョイ食べてますが(^.^)
なんて話はおいといてw
札幌市に本社をおく
池田食品の社長である
池田光司
(いけだ・こうじ)さんの著作
「小さな豆屋の反逆」↓
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を、読んでみた。
池田食品は
戦後の混乱期だった
1948年(昭和23年)に
小樽で現社長の亡父が
乾物問屋として創業した会社。
今日まで70年以上の
歩みの中で
会社の存続をかけた
大きな転換を二度おこなった。
1つ目は30年以上
同社の売り上げの主力かつ
会社の根幹をささえていた
バターピーナッツ事業からの撤退。
2つ目は
安定的に受注があり
着実に読める売り上げである
OEM事業からの撤退。
上記よって
売り上げは激減、赤字転落と
経営者としてもっともツラい
状況をどのように乗り越えて
いまに至ることになったのか?
池田さんの
素と人柄を感じさせる言葉で
克明かつ、わかりやすく書いてある。
「小さな豆屋の反逆」↓
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著書で池田さんは
ベンチャー企業や
スタートアップ企業が
創業後に事業内容を
大幅に変える(ピボット)を
よく耳にするが
それとよく似た判断
すなわち柔軟性と大胆さが
私たちの会社の今(未来)を作った。
と語っていますが、
正にその通りだと思う。
変わりたい!
変えなきゃいかん!
とは、思っているけど
しがらみやら何やらでで
そう簡単には変われないよ。。。
今でも
とくに地方企業や
社歴の長い会社で
よく聞くフレーズです。
でも、もし、池田食品が
先代が作り上げた
バターピーナッツ事業に
しがみ続けていたら・・・
池田食品は
とうの昔に
消滅していたでしょう。
著者は本書を自らの
40年にわたる失敗の記録と
語るなかで
「失敗」を
「敗北が失くなる」と
と、独自の解釈しています。
つまり、これ以上の
負けが亡くなり
奪われるものもなくなり
あとは成功に向かって
進んでいくしかない
最強の状態に
導いてくれるものだと。
北海道の
中小企業経営者の
皆さんには大いに
参考になる本だと思うし
北海道にかぎらず
とくに地方に本社をおく
中小企業経営者の
皆さんにはおすすめしたい本。
「小さな豆屋の反逆」↓
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ぜひ、読んでみてください。
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