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ご縁ゴト
goengoto

8年ぶりにあの珍言?いや「名言」に触れましてね。こんなことを思った次第。

2022.03.26 (土)

 

「やる気のある奴は、去れ!」

皆さんもどこかで
見聞きしたことがある
フレーズかもしれませんねw

あのタモリさんの珍言?
いや、私は名言だと思うなあ(^.^)

私は8年前の2014年3月に
発売された「タモリ学」を読み
はじめて知ったフレーズですが

本屋でぐうぜん
上記に加筆修正をくわえた
文庫版をみつけて即購入し
ひさびさに読んでみました↓

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か? (文庫ぎんが堂)


私は
「笑っていいとも」世代なので
いまだにそのイメージが強いですが

諸先輩方にとっては
今ではテレビで放映できない(爆)
キワモノ芸のイメージがあるかもですし

若い方々にとっては
私も大好きな「ブラタモリ」での
脱力系な博学ぶりな
イメージかもしれないですね。

そんなタモリさんですが
長年にわたって存在感を放ち

いろんな顔を見せつつも
「タモリ」という
アイデンティティが
確固として存在している。

「タモリ学」を改めて読んで

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か? (文庫ぎんが堂)


タモリさんを会社にたとえれば
時代の変化にしなやかに対応しつつも

会社としての
アイデンティティは失わない。

そんなことを感じたんですよね。

ちなみに冒頭の

「やる気のある奴は、去れ!」

について
タモリさんの言葉を
著作から要約引用すると

=====ここから=====

自然体すぎるタモリの司会に対し
鶴瓶や若手芸人たちが

「もっと声を張ってください」

と言っても

「俺から言わせれば
みんなが力を入れ過ぎなの」

と、答えるのみ。

~中略~

「感情を入れれば入れるほど客は引く」

~中略~

「伝えるということを
勘違いしているんでしょうね」

~中略~

「やる気のある奴ってのは
中心しか見ていないんだよね」

=====ここまで=====

私はこれらの
タモリさんの言葉に
コミュニケーションの真髄が
あるような気がしてならない。

ビジネスでいえば
営業マンが自社の商品だけ
熱くアピールしまくったら
お客さんは嫌になっちゃう。。。

みたいな感じじゃないかしら。

皆さんもご存じのとおり
タモリさんは相手から話を
引き出すのがとてもお上手。

ま、そのまま
タモリさんの
あり方や、やり方を
丸パクリはできないけど(笑)

改めて読んでみて
深い気づきと示唆を
たくさんもらったなあと(^.^)

まもなく年度替わりで
新入社員をむかえたり

転勤や移動、転職などで
新たな人間関係が生じたり
環境が変わる人も多いですね。

「タモリ学」
~タモリにとって
タモリとは何か?~↓

タモリ学 タモリにとって「タモリ」とは何か? (文庫ぎんが堂)


肩ひじ張らず
緊張などをやわらげる意味でも

よろしければぜひ
読んでみてくださいませ(^^;)

____________________

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