株式会社
北海道 PVGS
日本解凍法案だって?
なんだか物騒な話だな。
まるで北一輝の
日本改造法案大綱みたいだ。
そんな戦前の話は
俺には関係ない。
俺は、目の前の
少数株主の役に
立ちたいだけだ。
上記を読んで
ピンときた方は
おそらく牛島信さんの
著作を読まれた方ですねえ(^.^)
2017年12月に刊行以来
増刷に増刷をかさねている
その名もずばり「少数株主」↓
牛島信さんは
職業作家ではなく
複数の上場会社等の
社外役員も務める
バリバリの現役弁護士。
これまでにも
多くの企業小説を
上梓されており
原作の一部は
テレビドラマにも
なってるので
ご存じの方も多いでしょう。
過去にもいくどかこの場で
少数株主の
権利をおざなりにしてると
のちのちトラブルになりまっせー!
税務の観点のみで
資本政策をやっちまうと
のちのち後悔しまっせー!
てなことを
書いてきましたが、この
「少数株主」↓
不動産業で財をなした
主人公の高野敬夫と
高校時代からの友人であり
今作の共同主人公ともいえる
弁護士の大木忠との軽妙洒脱な
かけあいの随所に
私が過去にふれたことも
はいっており(^^;)
ストーリーテリングが
秀逸なので
サクサクと読めちゃいます。
専門用語が羅列され
読んでも頭にはいらん!
知識や法律が
どこでどう役に立つのか
実際にイメージできない!
ので、アウトラインを
ざっくり理解するのに
なにか参考になるものはないの?
と思われている
自分以外に株主がいる
オーナー経営者には
とくにおすすめしますね(^^;)
「少数株主」↓
あ、ねんのため
申し上げておきますが
あくまで小説であり
フィクションなので
具体的に事をなすときは
かならず専門家に
確認してくださいませね。
でもさあ
そうは言っても現実的には
少数株主は
オーナー経営者の親族が
ほとんどなわけだし
最後は話し合いで
なんとかなるんじゃないの?
どう思うかは
個人の勝手、自由ですので
おすぎにどうぞ(爆)
ただ最後に一言。
「骨肉の争い」は
古今東西、絶えたことがない。
ちなみに下記の本も
すべてのはじまりは「骨肉」から。
「少数株主」↓
オーナー経営者の皆さん
そして相続その他で
未上場企業の少数株主に
なった皆さん
ぜひ、読んでみてください。
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