株式会社
北海道 PVGS
きのう、予算管理規程の話で
月次決算なんてキーワードを出しました。
(きのうの内容は下記より↓)
https://bit.ly/34pZZ08
で、いくつか同じ質問を受けたので
この場を借りて回答いたしますね。
質問内容は
月次決算はいつまでに
しめる(出来る)のが理想的ですか?
早ければ早い方がいい!
という方もおり、諸説とびかってますがw
目安としては
翌月の15日ころまでにはしめる(出来る)
ようになって欲しいなあ。
というのが私の意見。
その体制を作ることが
私の仕事でもありますが(^.^)
では、なぜ翌月の15日ころまでに
出来ていた方がよいのか?
理由は東京証券取引所(以下、東証)が
公表している下記書類にあります。
https://bit.ly/3vAnOyg
上記をクリックしたら
「こんなの読むの嫌だよ!」
と言われそうなので(汗)
ざくっと理由(背景)を書きます。
上場会社は業績を公表することが
義務づけられております。
公表書類の名前は
決算短信および四半期決算短信(以下、短信)。
で、この短信を
決算期末から45日以内には
公表してくださいね。と
東証から求められている。
(東証以外の証券取引所も同じ)
なので短信の作成時間を考えると
月次の決算は翌月の15日ころまでには
できていないと、しんどいというわけ。
上場準備を始めたばかりの会社は
だいたいここで「うわ。しんど・・・」
となるわけですが
ここは乗り越えていかないと
上場を達成できませんのでね。
私も厳しく指導させてもらいます(爆)。
そして月次決算早期化の
ポイントはいくつかありますが
今日は1つだけ、お伝えしておきます。
それは「溜めない」。
そうねえ。
たとえていえば、経費精算。
仕事で立て替えた
経費の領収書をずーっと
財布にしまっておいて
月末になって
あるいは財布の金がなくなってから(笑)
あわてて精算したりなんて経験
誰しもあるんじゃないかしらw
ま、わかっちゃいるけど
なんとやらってやつですよね。
でもね思いません?
なにごとも溜めると、ろくなことがない。
領収書、なくしちゃったりとか(汗)。
たしかに新たな仕組みを導入し
それに慣れるまでは
いろいろと抵抗もあるでしょうが
習慣として身につくと
結局のところ楽になるんですよねえ。
会社のみならず個人も。
てなわけで
今日のキーワードは「溜めない」。
上場うんぬんにかかわりなく
あらゆる仕事において
「溜めない」仕組みづくり
意識して取り組んでみて下さいませ。
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