株式会社
北海道 PVGS
先週金曜日のメルマガ(ブログは下記)に
https://hokkaidopvgs.jp/date/2020/10/02/
コアな読者さん?いやいや
IPO(株式上場)に関係する方々や
いま正にIPOを目指して
奮闘努力の日々を過ごされている方々から
いろいろとご質問やご意見をいただきました。
今日はその中から
IPO(株式上場)を実現するために
大事なポイントはなんですか?
というご質問にお答えしたいと思います。
そうだなあ。全部かな(爆)。
ウソウソ、冗談です(笑)。
業績が順調であること
監査証明が無限定適正であること
あげればキリがないほどに
大事なことはたくさんありますが
私が経験から実感している
堂々の第一位は・・・
「締め切りを守る」こと。
へ?なんだそれ?
当たり前すぎじゃないの?
なんて思われますよねえ。
でもね実際にこんなことが
起きるんでございますよ。
同じ業界で2つの会社が
同じ時期に上場を目指して
頑張っていたとします。
違うのは業績だけ。
仮にA社とB社としまして
A社の方がB社よりも売上も利益も多い。
成長率も同じで
上場で求められる様々な要件も
両社ともにクリアしていたとします。
ところがB社の方が先に
上場を実現してしまった。
この差はズバリ
「締め切りに対する意識の差」。
主幹事証券会社から
様々に出される宿題の締め切りを
石にかじりついてでも守り通したか?
それとも
他の仕事が忙しくて守れなかった。
とか
あるいは宿題の数々が
シンドイから単に現実逃避したとか(汗)。
理由のいかんは別にして
締め切りにとことん執着して
何があっても守り通す。
これがライバルよりも
先んじて上場を果たす
重要なポイントの一つだと
私は確信しています。
事実、私が過去2社
CFOとして上場準備責任者を務めた会社は
(社名は下記にて公開中)
https://www.tetraforce.jp/member.html
業界での順位は決して
高くはなかったけど
ライバルよりも先に上場しました。
些事を含め全てにおいて
締め切りを守り抜いてきたから。
独立後にIPOをお手伝いした会社でも
ときに疎まれながらも
私のアドバイスを聞き入れて
協働してのりきった会社は
上場を予定通りに果たしましたが
タオモトさん
別に株式市場は逃げるわけじゃないし
主幹事証券会社も「ごめん。延ばして。」
っていえば怒らないし
そんなに執着しなくてもいいんじゃないの?
と言われた会社。残念ながら多くは
遅れて上場実現どころか
そもそも上場できなかったケースが多い。。。
そしてこの教訓はふりかえると
株式上場の世界だけじゃなくて
M&Aや事業承継においても
新事業の立ち上げや販路拡大でも
ほぼ、同じことが言えるかなと思う。
夢には日付を!日付には執着を!
物事の成否を左右する要諦ですね。
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