株式会社
北海道 PVGS
きょうは昨日のブログ(下記)で触れた
https://hokkaidopvgs.jp/date/2020/09/08/
「資本コスト」の続編です。
昨日のおさらいをさくっとすると
資本コストは大きく2つに分かれます。
1つは他人資本(負債)にかかわる
資本コストで具体的に言えば
借金の金利が資本コストです。
もう1つは
自己資本(純資産)にかかわる
資本コストで具体的に言えば
株主への配当金が資本コストです。
で、借金の金利は支払い義務があり
もし、踏み倒したら
差し押さえをくらっちゃいますよね。
が、配当金は支払い義務はない。
でも株主(投資家)は
1円でも多くの配当金を受け取りたいと
「期待」しています。常に。
加えて自分が買った値段よりも
1円でも値段(株価)が高くなってほしいと
「期待」しています。常に。
ではその株主(投資家)の「期待」する
配当金の金額や株価の値上がりとは
いったい、どれほどのものなんでしょうかね?
私が思う答えは「無限大∞」
それが株主(投資家)の本音。
そりゃ皆(プロになればなるほど)
目安は持ってますよ。
この配当利回りなら納得だ!
とか
株価が●倍になれば御の字だ!
とかね。
でもね皆さん
自分がこれくらい貰えれば御の字だ!
って思っていたよりも
多く配当金がもらえた!
思っていた以上に株価が上がった!
ことで「話が違う」って
怒り出す人、いますかねえ。
むしろ内心でガッツポーズ!みたいな(^^;)
話を戻すと(汗)
自己資本にかかわる資本コスト(費用)。
株式を発行して調達する
お金にかかわる費用ってのは
言われて久しい低金利な
銀行からの借り入れとは
実は比べ物にならない位に「高い」ということ。
だって株主(投資家)が期待する利回りは
「無限大で高ければ高いほどいい」のですから。
今回のコロナ禍で
取りあえず借りられるだけ
目いっぱい借りておけ!
なんて風潮が蔓延して
事実、相当なマネーが
貸し付けという形で供給されています。
でも借り入れは
約束に従って返せば終わり。
(返すアテがあればですが・・・)
が、株式による調達は
以前もお知らせした通り
返せば終わり。てなわけにはいきません。
なので必要資金を調達するときは
負債(借り入れ)と純資産(増資)
の適正なバランスを見極めることが超重要。
そのための「資本政策」立案を
あらためてお勧めする次第です。
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